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  • Xiaomi、背面ディスプレイ搭載のフラッグシップ「Xiaomi 17 Pro」を発表

    image: Xiaomi 発売は中国から9月27日に販売が開始されグローバル展開は年末から2026年初頭と見られる Xiaomiは、北京国家会議センターで開催された年次フラッグシップ発表イベント「2025雷軍年次講演」において、新型Xiaomi 17シリーズ、Xiaomi Pad 8シリーズ、および新家電製品群を正式に発表した。 Xiaomi 17 Proシリーズ の特徴 Xiaomi 17 Proシリーズ(Xiaomi 17 ProおよびXiaomi 17 Pro Max)は、Snapdragon 8 Elite Gen 5モバイルプラットフォームを搭載し、高い耐久性とデュアルディスプレイ、インテリジェント接続を備えたモデルとなる。厚さ8mmのスリムなボディを採用し、ブラック、ホワイト、パープル、グリーンの4色を展開する。 また、Xiaomi 17 ProとXiaomi 17 Pro Maxは、デュアルスクリーン設計を採用し、直感的な操作性と知能機能を備える。背面ディスプレイには、カスタマイズ可能なウォッチフェイス、AI壁紙、バーチャルペット、情報通知、付箋メモなどの機能を搭載する。 image:Xiaomi 背面ディスプレイ 背面ディスプレイは、フライト通知、列車チケットの更新、配達状況、音楽再生などのリアルタイム通知に対応する。ピン留め機能により、スケジュールやQRコード、絵文字をサブ画面に固定できる。背面ディスプレイはプレビューと自撮り機能を備え、メインカメラによる自撮り撮影が可能。美肌アルゴリズムやフィルターも搭載する。 カメラは「ライカ・ズミルックス」システム カメラにはライカ・ズミルックス イメージングシステムを採用。メインカメラはf/1.67の大口径レンズ(1G+6P構成)と反射防止コーティングを備える。Light Fusion 950L技術、大型1/1.28インチセンサー、LOFICハイダイナミック技術により、16.5EVのセンサーダイナミックレンジを実現する。 Xiaomi 17 Proは逆浮遊式望遠レンズを搭載し、20cmの望遠マクロ撮影に対応。Xiaomi 17 Pro Maxは5倍ペリスコープ望遠レンズを採用し、1/2インチセンサー、f/2.6の大口径、HDRに対応する。新構造の集光プリズムにより光取り込み量が30%向上している。 image:Xiaomi 大容量バッテリーを搭載 バッテリーにはXiaomi Surge Batteryを採用。高シリコン含有率16%とL字型積層設計により、エネルギー密度を高めつつスリムな筐体を実現。Xiaomi 17 Proは6300mAh、Xiaomi 17 Pro Maxは7500mAhのバッテリーを搭載する。100W有線充電、50W無線充電、100W PPS高速充電に対応。UWB搭載のスマートカーキー機能により、キーレスアクセスを可能にする。 価格 Xiaomi 17 Pro 12GB+256GB - 4999元(約 104,463円) 12GB+512GB - 5299元(約 110,732円) 16GB+512GB - 5599元(約 116,980円) 16GB+1TB - 5999元(約 125,338円) Xiaomi 17 Pro Max 12GB+512GB - 5999元(約 125,338円) 16GB+512GB - 6299元(約 131,605円) 16GB+1TB - 6999元(約 146,231円) TREND 「Xiaomi」の最新トレンド TAGs

  • ChatGPT 新機能「Pulse」でAIが日常をサポート

    image : OpenAI OpenAIが「Pulse」発表、ユーザーにパーソナライズ更新を届ける能動型AIアシスタント  米OpenAIは9月25日(現地時間)、新機能「ChatGPT Pulse」のプレビューを公開した。Pulseは、従来の受動的なチャットAIを超え、ユーザーに積極的に「パーソナライズ更新」を届ける試みだ。モバイル版ChatGPTのProユーザー向けに先行提供され、毎晩AIが翌日の情報を収集し、朝にカード形式で提示する仕組みを備えている。ユーザーは検索を開始する必要がなく、AIが自動で関心に沿ったトピックやアイデアを提案する。 日常に溶け込むパーソナライズ更新  Pulseが提供する内容は多岐にわたる。旅行先のレストラン案内や会議の議題案、買い物リマインダーなど、日常のちょっとしたヒントから長期目標に向けたステップまでサポート可能だ。さらに、安全性チェックによって有害コンテンツの表示を防ぐ仕組みも整っているため、安心して利用できる。 ユーザーのフィードバックで進化するAIアシスタント  Pulseは一方的に情報を提示するだけではない。ユーザーは表示するテーマをカスタマイズできるほか、更新に対して「いいね/よくないね」を付けてフィードバックできる。これらの反応がPulseの精度向上に活かされ、より使いやすいAIアシスタントへと進化していく。 image : @OpenAI Sam Altmanが語るPulseの未来  OpenAI CEOのSam Altmanは、Pulseを自身が最も気に入っているChatGPTの機能だと述べている。彼は、「ChatGPTを有能なパーソナルなアシスタントとして捉え、ユーザーが明示的に指示しなくても日々の生活をサポートするよう進化していくでしょう」とコメントしている。Altman氏の発言は、Pulseが単なる機能追加ではなく、AIの進化を象徴する重要なステップであることを示している。 今後の展望と課題  OpenAIはPulseを「AIアシスタントが能動的に働きかける未来」の第一歩と位置づけている。今後はアプリ連携や適切なタイミングでの情報提供をさらに強化し、ユーザーがリクエストしなくてもAIが状況を把握して役立つアクションを提案できる未来を目指す。ただし現時点ではプレビュー段階にあり、すでに終了したプロジェクトを提案するなど改善の余地もある。OpenAIはユーザーとの実利用を通じて精度を高めていく方針だ。 参照サイト OpenAI News Introducing ChatGPT Pulse https://openai.com/index/introducing-chatgpt-pulse/ TAGs

  • モトローラ、motorola razr 60シリーズと思われるティザー画像を公開

    image:motorola on X 日本国内発売はいつ?モトローラ・モビリティ・ジャパン公式アカウントが投稿 モトローラ・モビリティ・ジャパンの公式Xアカウントは、motorola razr 60シリーズと思われる3機種のシルエット画像を投稿した。なお、発売日に関しては言及されていない。 シルエット画像はフリップ式 フリップ式の画像であるためmotorola razr 60であることがわかる。前機種のrazr 50 は折りたたみスマホの中では外部ディスプレイを拡張して使いやすくしてきたモデルとして、一定の評価を得ていた。 razr 60シリーズは、上位モデルを高級志向・高性能で差別化し、AI機能を前面に打ち出す戦略を展開。折りたたみスマホとしての操作性や視認性も、カバーディスプレイ活用などで強化されている。 想定スペック すでに海外では発売されているRazr 60/Razr 60 Ultra のスペックは以下の通り。日本国内向けの仕様/技適取得・販売仕様は、上記と異なる可能性がある。 Razr 60(標準モデル) 項目 仕様 OS Android 15 ベース(Hello UI) プロセッサ / SoC MediaTek Dimensity 7400X RAM / ストレージ 8 GB RAM / 256 GB ストレージ メインディスプレイ 6.9インチ pOLED、FHD+(2640×1080)、LTPO、最大 120 Hz、ピーク輝度 3,000 nit、10-bit 表示、HDR10+ 対応 カバーディスプレイ 3.6インチ pOLED、1,056×1,066、最大 90 Hz、ピーク輝度 1,700 nit、HDR10 対応 カメラ構成 リア:50MP(メイン、OIS対応) + 13MP(超広角)フロント(内側):32MP セルフィーカメラ バッテリー / 充電 4,500 mAh 有線充電:30W TurboPower 無線充電:15W 防塵・防水 / 耐久性 IP48 等級(防塵・防水保護) 材質・保護 フロント:Corning Gorilla Glass Victus(傷・保護用)背面は合皮風/ファブリック風仕上げなど複数バリエーション サイズ / 重量 展開時:73.99 × 171.30 × 7.25 mm 折畳時:73.99 × 88.08 × 15.85 mm 重量:188 g Razr 60 Ultra(上位モデル) 項目 仕様 プロセッサ / SoC Snapdragon 8 Elite(3nm プロセス、ハイエンド向け) RAM / ストレージ 16 GB RAM(LPDDR5X) ストレージ:256~512 GB など(市場により異なる可能性) ディスプレイ 内側(メイン) :7.0インチ AMOLED / pOLED、最大リフレッシュレート 165 Hz、LTPO 対応との記述あり 外側カバー画面 :約 4.0インチ、最大 165 Hz、ピーク輝度 3,000 nit クラスとの報道あり バッテリー / 充電 4,700 mAh バッテリー 有線充電:68W TurboPower(40分で満充電) 無線充電:最大 30W 対応 リバース充電:5W 対応 防塵・防水 / 耐久性 IP48 等級対応 カメラ メイン:50MP(広角) + 超広角:50MP フロント(セルフィー):50MP 動画:8K30 / 4K60 対応 その他 ヒンジ強化、デザイン素材(例:木材調/アルカンタラ/木目素材など)バリエーションあり TAREND 「motorola」の最新トレンド TAGs

  • 北國銀行「one paretto」登場|スマホ即時発行Visaデビットとポイント還元

    image : 北國フィナンシャルホールディングス スマホで即時発行できるバーチャルカード対応、Apple Pay・Google Pay™も利用可能  北國フィナンシャルホールディングスは、スマホで即時発行できるVisaデビットサービス「one paretto(ワンパレット)」の提供を9月22日に開始した。Apple PayやGoogle Payに対応し、リアルカードも無料で発行可能。利用明細や各種設定はアプリ内で完結する。利用200円ごとに0.5%の「パレットポイント」が貯まり、国内外のVisa加盟店で利用できる。サービス開始を記念して、9月22日から10月31日までにバーチャルカードを発行し、Apple PayやGoogle Payに追加すると500ポイントが付与されるキャンペーンも実施中だ。  カードの発行には北國銀行の普通預金口座が必要で、口座を持つ個人や個人事業主はアプリから直接申し込める。アプリ初期登録後にバーチャルカードが発行され、その後リアルカードの発行を選択することができる。一方、口座を持っていない場合は、Webで開設可能な「HOKKOKU LIFE+」や窓口での開設手続きが必要になる。 one parettoの主な特徴 スマホで即時発行:アプリからの申し込みで、すぐにバーチャルカードを発行  リアルカード対応:希望すればリアルカードの郵送発行も可能  タッチ決済対応:Apple Pay / Google Pay による Visa タッチ決済に対応  ポイント利 用:全世界の Visa が使える店舗で利用可能  アプリ完結型 UX:利用明細の確認、設定や再発行などすべてアプリ内で完結 image : 北國フィナンシャルホールディングス  このサービスは、フィンテック企業インフキュリオンの次世代カードプラットフォーム「Xard」を基盤としている。Xardはデジタルウォレットや国際ブランドカード発行、銀行API連携などを柔軟にサポートし、金融機関が迅速に新サービスを展開することを可能にする。今回の取り組みは、利便性向上だけでなく、地域金融機関とフィンテック企業の協業による新しいサービスモデルを示すもので、地域発キャッシュレスの新たな潮流として注目される。 参照サイト 株式会社北國フィナンシャルホールディングス News Release スマホでバーチャルカードを即時発行!タッチ決済対応でより便利に! 新 Visa デビットサービス「one paretto(ワンパレット)」の提供開始について https://www.hokkokubank.co.jp/other/news/2025/pdf/20250922c.pdf 株式会社インフキュリオン プレスリリース インフキュリオン、次世代カードプラットフォーム「Xard」をBtoC向けに展開開始 https://infcurion.com/news/news-20250922_001/ TAGs

  • Nothing Phone (4a) とみられるモデル番号が発見される

    image: Nothing 発売は2026年3月?フラッグシップ級のスペックをより手頃な価格帯で提供するAシリーズ 最新のテクノロジー情報やガジェットレビュー、スマートフォンのリーク情報などを主に扱うテック系情報サイトである「Passionategeekz」にて、Nothing Phone (4a)に関する情報が投稿された。 IMEIリストに未発表のモデル番号 同社が発見したIMEIリスト(IMEI:スマートフォンやモバイル端末ごとに割り振られる固有番号「International Mobile Equipment Identity」の略)に、Nothingのモデル番号「A069」が記載されていた。 過去の機種では、Nothing Phone 3aがモデル番号「A059」、3a Proが「A059p」とされていたため、今回確認された「A069」は命名規則から推測すると、Nothing Phone (4a)である可能性が高いとみられるとのことだ。 Phone (4a)の予想仕様 まずNothingの最近の戦略を振り返ると、以下の通りだ。 Phone (3) は Snapdragon 8s Gen 4 を採用し、高性能フラグシップ寄りの仕様になっている。 また、Phone (3a)/(3a) Pro にも、上位モデルとの差を出すためにカメラの違いやズームを強化するなどの差別化を図っている。 OSの更新保証やソフトウェア体験にも注力しており、Glyph 系のインターフェース刷新なども行ってきている。 この流れを見ると、Nothing は単なる“ミッドレンジブランド”から、「比較的手の届く価格で、ハイエンド性能の一部を持たせたモデル」を持つ戦略を強めているように見受けられる。そしてPhone (4a) に関する噂されているスペックは以下の通りだ。 6.82インチ AMOLED ディスプレイ、リフレッシュレート 144 Hz。 プロセッサに Snapdragon 8s Gen 3 を用いる、RAM 8GB、ストレージ 256GB を想定。 カメラ構成として、リアに 64MP + 50MP + 50MP、フロント 50MP を組むとの噂。 バッテリー容量 5,500mAh、急速充電 80W。 Snapdragon 7s Gen4 という予想も出ている(ただし信頼性は低めの情報源) ただし、これらはあくまでも予測/噂の域を出ないため、最終仕様とは異なる可能性が高い。 Source: Passionategeekz TREND 「Nothing」の最新トレンド TAGs

  • ネット銀行が企業向けメインバンクで存在感拡大「2025年 全国メインバンク調査」

    GMOあおぞらネット銀行の 利用企業数急増、スピーディーな口座開設と低コストが選ばれる理由  企業の銀行選びに変化が生まれている。従来型の大手銀行が依然として多数の企業から支持を集める中、ネット専業銀行が新規法人や小規模企業を中心に存在感を増している。デジタル化を活用したスピーディーで便利なサービスが、法人向け銀行選びの新たな潮流を作り出している。 GMOあおぞらネット銀行、取引企業数が1年で倍増  東京商工リサーチの「2025年 全国メインバンク調査」によると、GMOあおぞらネット銀行はメインバンクとして利用する企業数を前年の890社から1,958社へと倍増させ、増加率では2年連続で首位となった。住信SBIネット銀行、PayPay銀行、楽天銀行も上位に入り、上位4行の取引企業数はいずれも2,000社前後を確保。第2地銀や信用金庫と同規模にまで急拡大しており、ネット銀行が法人金融の選択肢として定着しつつあることを示している。 image : 東京商工リサーチ ネット銀行は小規模・新設法人に強み  ネット銀行は、振込手数料の低さや口座開設の迅速さに加え、口座振替先の拡充など実務面での利便性を追求しており、企業の効率的な資金管理を支えている。特に小規模企業や創業間もない法人での導入が進んでおり、業歴3年未満や従業員5名未満の企業が多い。AIによる自動融資や会計ソフトとの連携など、デジタルツールを駆使した効率的な運営が可能な点も、従来型銀行との差別化に直結している。 今後の焦点はAIとAPIでのサービス拡充  企業の銀行選びは、信用力と利便性の両方を天秤にかける段階に入りつつある。ネット銀行は新規法人や小規模事業者向けに、俊敏性とテクノロジー活用を武器に存在感を増している。今後はAIやAPIを活用した融資・決済サービスの拡充が、法人向け銀行競争のカギを握ることになりそうだ。 参照サイト 株式会社東京商工リサーチ TSRデータインサイト 2025年「全国のメインバンク」調査 ~GMOあおぞらネット銀行 メイン社数の増加率2年連続トップ~ https://www.tsr-net.co.jp/data/detail/1201828_1527.html TAGs

  • OPPO Find X9シリーズのデザインが公開、10月16日発売

    image:OPPO on Weibo シルキーマットチタン、シルキーグロスチタン、フロストホワイト、マットブラック の4色が登場 OPPOは自身のWeibo公式アカウントに、 OPPO Find X9シリーズの画像ともに10月16日発売との投稿した。 カラーは4色でN3 投稿内容は以下の通りだ。 シルキーマットチタン、シルキーグロスチタン、フロストホワイト、マットブラック —— いずれのカラーも最高級の質感を備える。新たな「マット」加工により、ガラスは一新された輝きを放ち、精緻な「コールドスカルプティング」仕上げがカメラユニットを一体化したように見せる。変わらない黄金比のサイズと四辺がスリムな「フラットディスプレイ」が、最高品質のスクリーンを実現している。 この内容から読み取れることは、新モデルが素材・加工技術・デザインに重点を置いているという点だ。具体的には、複数の新色展開に加え、「マット」加工や「コールドスカルプティング」仕上げといった新しい表面処理技術を採用し、外観の質感を高めている。また、ディスプレイは四辺のベゼル幅を均一かつ極細にしたフラットパネルであり、サイズバランスを維持しつつ視覚的な完成度を追求していることが示されている。 チップセットはMediaTekのフラッグシップ、Dimensity 9500 また、公式サイトではOPPO Find X9 シリーズに搭載されるチップセット「Dimensity 9500」に関する情報が掲載された。チップセットの特徴は以下の通りだ。 高性能CPU :シングル・マルチコアともにハイレベルで、高負荷アプリやゲームでも安定した動作が可能。 高効率GPU :Arm G1-Ultraでコンソール並みのレイトレーシング対応。グラフィックス性能は前世代比で最大33%向上し、消費電力効率も高い。 省電力設計 :ピーク消費電力最大55%削減。バッテリー駆動時間が伸びる。 システム全体での最適化 :OPPOのTrinity EngineによりCPU・GPU・DSUを統合的に管理し、消費電力予測精度90%以上で日常使用やゲームなどのシナリオで効率を向上。 これらの特徴を踏まえると、Snapdragonでいうと Snapdragon 8 Gen 2相当 の性能に位置付けられる。Snapdragon 8 Gen 2は、Samsung Galaxy S23シリーズ、Xiaomi 13シリーズ、Motorola Edge 40 Proなど。 TREND 「OPPO」スマートフォンの最新トレンド TAGs

  • 地域通貨とキャッシュレス決済が融合「まちトクPay」登場

    image : フェリカポケットマーケティング株式会社 自治体の還元ポイントが地域内で循環する新しい仕組み  フェリカポケットマーケティングとネットスターズが共同開発した「まちトクPay」が9月19日に公開された。キャッシュレス決済と地域限定ポイントを組み合わせた、新しい地域通貨サービスだ。  従来、自治体が抱えてきた“地域で還元したポイントが外に流れてしまう”という課題に対し、「まちトクPay」は地域内でポイントが循環する仕組みを提供する。これにより、還元の効果が地域経済に直接届くことが期待されている。 image : フェリカポケットマーケティング株式会社  利用者はAEON Pay、au PAY、メルペイといった既存の決済サービスを選んで利用でき、今後はd払いや楽天ペイも対応予定だ。店頭で共通QRコードを読み込み、金額を入力して決済方法を選べば支払いは完了。地域限定ポイントとの併用も可能だ。自治体にとっても予算を地域内で確実に循環させられるため、店舗や住民へのメリットが広がる構造になっている。 image : フェリカポケットマーケティング株式会社  2025年10月からは広島市の楽々園商店街で実証実験を開始し、初年度で30自治体への導入を目指す。 参照サイト フェリカポケットマーケティング株式会社 ニュース フェリカポケットマーケティングとネットスターズが業務提携域外流出しないキャッシュレスポイント還元サービス「まちトクPay」をリリース https://felicapocketmk.co.jp/news/20250919/2497/ TAGs

  • 折りたたみ式iPhone、来年秋に登場で 価格は2000ドル超の可能性

    iPhone Airを並べたような外観で、iPhone 18シリーズと同時期に登場する見込み BloombergのMark Gurman氏が発行するニュースレター「Power On」にて、Appleが来年投入を予定している折りたたみ式iPhoneに関する新たな情報が伝えられた。外観デザインや価格帯に関する具体的な内容が示されている。 素材はチタンで薄型デザイン 折りたたみ式iPhoneは「2台のiPhone Airを横に並べたような外観」になる見込みで、筐体にはチタン素材が採用される可能性が高いとされる。複数の情報源も同様の見解を示しており、従来のiPhoneとは大きく異なるデザインが予想されている。とのことだ。 iPhone Air自体が折りたたみ式iPhoneの副産物であったことは想像に難くない。そのため、折りたたみ式iPhoneがiPhone Airを並べたような外観を持ち、チタン素材を採用する可能性は高いと考えられる。 ただし、カメラ性能については大きく異なる可能性がある。今回発売されたiPhone Airのリアカメラは48MPの単眼構成だが、先行するGalaxy Z Fold 7は200MP + 12MP + 10MPのトリプル構成を採用している。外観はiPhone Airに近いとしても、設計面では大きな違いが生じるとみられる。 価格は思ったよりも高くなさそう 価格については少なくとも2000ドル(約22万円)に達すると見込まれており、従来モデルよりも大幅に高額となる見通しだ。発売時期は、次世代モデル「iPhone 18」シリーズと同じく来年秋になると予測されている。 折りたたみスマートフォン市場はすでにSamsungなどが展開しているが、Appleが投入することで競争環境が大きく変化する可能性がある。高価格帯での投入となる見通しの中、Appleがどのように差別化を図るのかが注目される。 (Source: Power On ) TREND 「折りたたみ式 iPhone」の最新トレンド TAGs

  • iPhone 17 Proシリーズの8倍光学ズームは間違い?(追記あり)

    image:Apple iPhone 17 Pro と iPhone 17 Pro Max 望遠レンズの「8倍の光学ズーム」という表現は正確ではない Appleの新型iPhoneである「iPhone 17 Pro」「iPhone 17 Pro Max」のリアカメラの望遠レンズには「8倍の光学ズーム」が搭載されている。Appleの HP でもそのように記載されている。(発売日である2025年9月19日現在)ただし、この表現が誤っているのでは?という指摘が相次いでいる。 英語ページと日本語ページの表記違い 日本語と英語(US)での表記の違いは以下の通りだ。 日本語:8倍の光学ズーム 英 語:8x optical-quality zoom(8倍光学品質ズーム) 英語では「quality=品質」という修飾語で表現されている。 9/19現在、日本語ページでは「8倍の光学ズーム」となっている(Apple日本版HPよりキャプチャ) 英語ページでは「8x optical-quality zoom」となっている(AppleUS版HPよりキャプチャ) カメラ機能はどのように説明されている? そしてカメラ機能の説明文は以下のようになっていた。 iPhone 17 Proのカメラシステムには、イノベーションが惜しみなく注ぎ込まれています。その一つが、 iPhone史上最高の8倍望遠。最大200mmの焦点距離に 相当する この望遠機能は、次世代のテトラプリズムデザインと56%大きくなったセンサーによって実現しました。これまでにない自由度でクリエイティブな表現を追求したり、16倍の光学ズームレンジでもっと遠くの被写体に寄ることができます。暗い場所で息をのむ写真を撮影したり、心揺さぶる映像を撮ることもできます。 引用: https://www.apple.com/jp/iphone-17-pro/ さらにスペック比較では以下のようになっていた。 48MP Fusion望遠: 100mm(4倍) 、ƒ/2.8絞り値、Hybrid Focus Pixels、3Dセンサーシフト光学式手ぶれ補正とオートフォーカス、テトラプリズムのデザイン 引用: https://www.apple.com/jp/iphone-17-pro/specs/ スペック上では「100mm(4倍)」と記載されているため光学性能としては「4倍の光学ズーム」が正しいことになる。8倍ズームはあくまでも「相当する」という表現だ。 結局はどういうことなのか? 正しく説明すると「4倍の光学ズーム」「8倍のクロップズーム」という表現が正しいと思われる。「クロップズーム」とは、レンズが物理的に光学的な倍率を持たず、センサーの中心部を切り取って拡大表示する方式だ。つまり、「iPhone 17 Pro の“本当の”光学ズーム倍率」は 4× であり、“8×”は光学とセンサーの解像度/切り出しを組み合わせて「光学品質を保つ範囲」のズームとして表現しているようだ。また、48MPテレフォトセンサーの中央を切り出す形になるので、実際の有効解像度は 12MP相当になる。 以下に簡単な図を掲載する。 Appleの日本語公式ページでは「8倍の光学ズーム」と表記されているが、一般消費者の多くは光学ズームとクロップズームの違いを意識することは少なく、そのまま受け入れてしまうだろう。しかし、カメラに詳しい層やProモデルを選ぶようなハイエンドユーザーにとっては、純粋な光学ズームではない点は明らかであり、誤解を招く表現と映る可能性が高い。このため今後、Appleが表記を修正する動きが出てくるかもしれず、場合によっては景品表示法の観点から議論の対象になる可能性も否定できない。 追記 後日、Appleのサイトを確認したところ修正されており、英語版の表記と同じ内容「8倍の光学品質ズーム」になった模様だ。 9/20現在、日本語ページでは「8倍の光学品質ズーム」となっている(Apple日本版HPよりキャプチャ) TREND 「iPhone 17」の最新トレンド TAGs

  • iPhone 17 Pro、8倍光学ズームとベイパーチャンバー冷却システム搭載がほぼ確定

    iPhone 16とiPhone 17のスペック比較文書が流出、リーク情報と違う点あり スマートフォンやPC、スマートウォッチなど、さまざまなガジェットのレビューや比較、分解動画を分かりやすく紹介している「Max Tech」を運営しているVadim Yuryev氏が、自身のXにて「韓国の通信キャリア向けiPhone 16とiPhone 17のスペック比較資料」の画像を投稿した。 プロモデルにベイパーチャンバー冷却システム搭載 iPhone 17 ProおよびiPhone 17 Pro Maxのみ「ベイパーチャンバー冷却システム」が搭載される。ベイパーチャンバー冷却システムとは、薄い金属板の中で液体を蒸発・凝縮させて熱を素早く広げる仕組み。熱を一点にため込まずに広い面積に分散して効率的に冷やせるのが特徴だ。 また、iPhone 17 Airには「高密度バッテリーが搭載」が搭載される。これは以前 紹介 したTDKのバッテリーであると思われる。スマホに使われるバッテリーは基本的に リチウムイオン電池 だが、「高密度バッテリー」はその改良版と考えるとわかりやすい。より小さなスペースに大きな容量を収められるため、スマホを薄型にしてもバッテリー持ちを伸ばせる。 iPhone 17 Airのメモリは8GB 先日お伝えした 情報 では、iPhone 17 Airの搭載メモリは12GBであったが、今回の情報では8GBになっている。また、搭載されるチップはA19 ProチップではなくA19チップになる。 iPhone 17 Pro / Maxには8倍光学ズームを搭載 こちらも以前お伝えしたの 情報 の通り、iPhone 17 ProとPro Maxの両モデルに背面トリプル48MPカメラを搭載。これまで未公開だったのは、両モデルとも8倍光学ズームカメラと8K動画撮影機能を備える点だ。 今までのリーク情報ではiPhone 17 Plusに関する情報がないため、iPhone 17のラインナップは以下のようになる。 iPhone 17 iPhone 17 Air iPhone 17 Pro iPhone 17 Pro Max チップ A19 A19 A19 Pro A19 Pro メモリ 8GB 8GB 12GB 12GB バッテリー 3,600mAh 2,800mAh 5,000mAh 5,000mAh ディスプレイ 6.3インチ 6.6インチ 6.3インチ 6.9インチ フロントカメラ 24MP 24MP 24MP 24MP リアカメラ 12MP+48MPデュアル 48MPシングル 48MPトリプル、8倍光学ズーム 48MPトリプル、8倍光学ズーム ベイパーチャンバー冷却 なし なし あり あり TREND 「iPhone 17」の最新トレンド TAGs

  • 住信SBIネット銀行、勘定系システムをAWSクラウドへ全面移行

    image : 住信SBIネット銀行 3,000万口座対応の次世代基盤を構築、業界全体で広がる銀行クラウド化の潮流  住信SBIネット銀行は9月18日、2028年初頭を目標とする勘定系システムのクラウド移行計画を発表した。新しいアーキテクチャを導入することで、将来的に3,000万口座以上の大規模データ処理に対応可能な基盤を整備し、拡張性や効率性の向上も目指す。具体的には、日本IBMが提供するオープン系勘定系システム「NEFSS」を進化させ、Amazon Web Services(AWS)上に全面移行する。 デジタルバンクとしての取り組み  住信SBIネット銀行は2007年9月の営業開始以来、オンラインで完結できる預金・決済・融資サービスなど、フルバンキング機能を活用したデジタルサービスの提供に注力してきた。利便性や安全性、ユーザー体験の向上に取り組んだ結果、口座数は825万件 (2025年3月末) を超え、預金総残高も11兆円 (2025年8月4日時点) に達している。 コスト削減と信頼性の向上  今回の移行により、約30%の運用コスト削減が見込まれるほか、システムの安定性・可用性・柔軟性も向上する。さらに、開発や運用のスピードが向上し、障害時の切り替えや災害対応など、レジリエンス(回復力)の強化も期待される。AWSの東京・大阪リージョンを活用したマルチリージョン構成により、住信SBIネット銀行の主要システムは順次クラウド上に集約される予定だ。 業界全体で広がる勘定系クラウド化  勘定系システムのクラウド化は銀行業界全体で進行している。ソニー銀行は2025年に勘定系を含む全システムをAWS上に移行。みんなの銀行は設立当初からGoogle Cloud上に勘定系を構築し、フルクラウド型銀行としてサービスを展開している。また、北國銀行は次期コアバンキングシステムをMicrosoft AzureとGoogle Cloudのマルチクラウド環境で運用する方針を発表している。こうした事例は、クラウド化が単なる試行ではなく、主要銀行システムの標準的選択肢として定着しつつあることを示している。  銀行業界における勘定系システムのクラウド化は、規模や構成、クラウドベンダーの違いはあれど確実に進んでおり、各行がコスト削減や業務効率化、可用性向上を目指して次世代基盤の構築を加速させている。 参照サイト 住信SBIネット銀行株式会社 プレスリリース 住信SBIネット銀行、勘定系システムをクラウドへ さらなる成長に向け拡張性・効率性を向上 https://www.netbk.co.jp/contents/company/press/2025/0918_004406.html TAGs

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