OPPO Find X9シリーズのデザインが公開、10月16日発売
- 藤崎 翔太
- 12 分前
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シルキーマットチタン、シルキーグロスチタン、フロストホワイト、マットブラックの4色が登場
OPPOは自身のWeibo公式アカウントに、OPPO Find X9シリーズの画像ともに10月16日発売との投稿した。
カラーは4色でN3
投稿内容は以下の通りだ。
シルキーマットチタン、シルキーグロスチタン、フロストホワイト、マットブラック —— いずれのカラーも最高級の質感を備える。新たな「マット」加工により、ガラスは一新された輝きを放ち、精緻な「コールドスカルプティング」仕上げがカメラユニットを一体化したように見せる。変わらない黄金比のサイズと四辺がスリムな「フラットディスプレイ」が、最高品質のスクリーンを実現している。
この内容から読み取れることは、新モデルが素材・加工技術・デザインに重点を置いているという点だ。具体的には、複数の新色展開に加え、「マット」加工や「コールドスカルプティング」仕上げといった新しい表面処理技術を採用し、外観の質感を高めている。また、ディスプレイは四辺のベゼル幅を均一かつ極細にしたフラットパネルであり、サイズバランスを維持しつつ視覚的な完成度を追求していることが示されている。
チップセットはMediaTekのフラッグシップ、Dimensity 9500
また、公式サイトではOPPO Find X9 シリーズに搭載されるチップセット「Dimensity 9500」に関する情報が掲載された。チップセットの特徴は以下の通りだ。
高性能CPU:シングル・マルチコアともにハイレベルで、高負荷アプリやゲームでも安定した動作が可能。
高効率GPU:Arm G1-Ultraでコンソール並みのレイトレーシング対応。グラフィックス性能は前世代比で最大33%向上し、消費電力効率も高い。
省電力設計:ピーク消費電力最大55%削減。バッテリー駆動時間が伸びる。
システム全体での最適化:OPPOのTrinity EngineによりCPU・GPU・DSUを統合的に管理し、消費電力予測精度90%以上で日常使用やゲームなどのシナリオで効率を向上。
これらの特徴を踏まえると、SnapdragonでいうとSnapdragon 8 Gen 2相当の性能に位置付けられる。Snapdragon 8 Gen 2は、Samsung Galaxy S23シリーズ、Xiaomi 13シリーズ、Motorola Edge 40 Proなど。