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- 折りたたみ式iPadは2029年まで延期か
18インチ大画面のためか?重量とディスプレイ技術に関する問題により延期とのこと Bloombergの報道によると、2028年に発表を目指していた折りたたみ式iPadが開発上の問題により2029年に延期される見込みとのことだ。 重量は試作段階で約1.6Kg 折りたたみ式iPadは、折りたたんだ状態ではMacに似た外観を持ち、アルミニウム製の筐体に外部ディスプレイは備えていない。展開時のサイズは13インチMacBook Airと同程度だが、物理キーボードは非搭載とされる。大型ディスプレイとアルミニウム筐体を採用しているため、試作機の重量は約3.5ポンド(約1.6キログラム)に達し、現行のiPad Proよりも大幅に重いという。 また、大型の折りたたみ式OLEDディスプレイは高価で、このデバイスは13インチiPad Proの最大3倍の価格になる可能性がある。Appleは13インチiPad Proを1,299ドルで販売しているため、今後数年間で部品価格が下がらなければ、折りたたみ式iPadの価格は3,900ドル(約59万円)に達する可能性がある。 折りたたみ式iPadが示すAppleの戦略 折りたたみ式iPadは、重量や価格の面からも一般的なユーザー層に受け入れられる製品とは言い難いかもしれない。タブレット市場はすでに成熟期にあり、用途も限定的なため、折りたたみ構造による差別化は必ずしも明確な価値を生むとはいえない。むしろ、Appleがハードウェア面で新規性を打ち出し、市場の関心を維持しようとしている動きと見ることができる。AI分野ではGoogleやMicrosoftに比べて存在感が薄いとされるが、Appleは独自のエコシステムと高品質なデバイス設計を武器に、ハードウェア中心の戦略を継続している。折りたたみ式iPadの開発も、そうしたAppleらしい製品アプローチの延長線上にあると考えられる。 (Source: Bloomberg ) TAGs
- 日本発売は?Meta社、Meta Ray-Ban Displayを発表
image: meta Meta Ray-Ban Displayグラスには、筋肉の動きによって生み出される自然な信号を感知し、グラスの機能を操作するMeta Neural Bandが付属 Meta社は、Meta Connect 基調講演において、CEOのマーク・ザッカーバーグが、AI グラスの進化形となる「Meta Ray-Ban Display」と「Meta Neural Band」を発表した。 AIとフルカラーディスプレイを統合 Meta Ray-Ban Displayグラスは、視線を下げずに情報を確認できるよう設計されている。レンズ内のディスプレイを確認することで、メッセージの確認、写真のプレビュー、Meta AIによるプロンプトでの作業などを、スマートフォンを取り出さずに行うことができる。 このAIグラスはフルカラー高解像度ディスプレイを搭載し、必要な時に表示し、不要な時は非表示にできる。マイク、スピーカー、カメラ、コンピューティング機能、AIを基盤としたフルカラーディスプレイをひとつのデバイスに統合した初の製品であり、装着しやすさも考慮されている。 image:meta 各製品にはMeta Neural Bandが付属する。これは筋肉の動きによって生じる信号を感知し、グラスの機能を操作するEMGリストバンドである。これにより、AIグラスやスマートフォンに触れることなく、手のわずかな動きで操作できる。 image:meta 日本での発売は? 日本での発売については現時点で公式発表はない。海外展開には各国での認証手続きなどの課題があり、導入のハードルは高いとみられる。また、製品自体も試験的な要素が強いと考えられ、日本での展開は不透明な状況にある。 TAGs
- STORES決済がインバウンド決済Alipay+に対応
image : STORES株式会社 AlipayやKakao Payなどアジア19ウォレットを日本の店舗で一括利用可能 10月15日、STORES株式会社は自社のキャッシュレス決済サービス「STORES 決済」がAlipay+に対応したことを発表した。加盟店舗はこれにより、中国本土の「Alipay」や香港の「AlipayHK」など、アジア19種類のウォレット型決済を日本国内で受け付けられるようになる。 Alipay+とは?仕組みと導入メリット Alipay+は、複数の国・地域のウォレットを共通のAPI基盤でつなぐ国際決済プラットフォーム。ユーザーは自国のアプリで支払いが可能で、為替換算や決済処理は自動で行われる。店舗側は既存のSTORES決済アプリや端末で導入でき、追加のハードウェア投資は不要だ。 対応ブランドと手数料 対応ブランドには、 Alipay(中国本土)、AlipayHK(香港)、MPay(マカオ)、Kakao Pay(韓国)、NAVER Pay(韓国)、Toss Pay(韓国)、Touch 'n Go Eウォレット(マレーシア)、MyPB by Public Bank(マレーシア)、GCash(フィリピン)、HelloMoney by AUB(フィリピン)、TrueMoney(タイ)、K PLUS(タイ)、OCBC Digital(シンガポール)、EZ-link(シンガポール) ※ユーザースキャン方式は未対応 、Changi Pay(シンガポール)、BigPay(マレーシア・タイ・シンガポール)、Hipay(モンゴル)、Kaspi(カザフスタン)、Tinaba(イタリア) があり、合計で最大19種類となる。決済手数料は3.24%で、Alipay+の審査を通過した加盟店が対象だ。 image : STORES株式会社 2024年の訪日外国人旅行者数は年間で3,600万人を突破し、過去最多を記録。 国内ではキャッシュレス化が進む一方、外国人観光客向けのウォレット決済対応は十分とは言えない。今回のAlipay+対応により、こうしたギャップを埋める取り組みが進む。 参照サイト STORES株式会社 NEWS STORES 決済、「Alipay+」に対応しインバウンド需要をサポート https://www.st.inc/news/2025-10-15-payments-alipay TAGs
- レノボ、個人向けスマートグラス「Lenovo Legion Glasses(Gen2)」発表
image:Lenovo わずか65g! PC、タブレット、スマートフォン、ゲーム機などに接続するだけで、最大126型相当の大画面映像を体験 レノボ・ジャパン合同会社は、個人向けスマートグラス「Lenovo Legion Glasses(Gen2)」を発表した。 Lenovo Legion Glassesとは Lenovo Legion Glasses(Gen2)は、USB Type-Cポート(DisplayPort Alternate Mode対応)を搭載したPC、タブレット、スマートフォン、ゲーム機などに接続することで、最大126型相当の映像を表示できるウェアラブルディスプレイ。重量は約65gで、厚さは18.5mmと軽量かつ薄型の設計となっている。 マイクロOLEDディスプレイを採用し、フルHD解像度(1920×1080、片目)で最大800nitの輝度、98% DCI-P3の色域、120Hzのリフレッシュレートに対応する。 また、着脱可能なライトシールドによる外光遮断機能、内蔵ステレオスピーカーとマイク、視力矯正用レンズフレームを備え、映画やゲームのほか、ビジネス用途にも対応する。 主な仕様 ディスプレイ 0.6型 マイクロOLED(片眼1920×1080ドット) 色域 98% DCI-P3 視野角 43.5°(約4m先に126型相当の画面) 輝度 最大800nit リフレッシュレート 60Hz / 90Hz / 120Hz コントラスト比 200,000:1 重量 約65g サイズ 約163×169×52mm 接続 USB Type-C(DisplayPort Alternate Mode対応)、ケーブル長 約1.2m オーディオ 内蔵ステレオスピーカー、マイク 付属品 専用ケース、視力矯正用レンズフレーム、ライトシールド、クリーニングクロス 対応機種 Lenovo Legion Goシリーズ、USB Type-C DisplayPort Alternate Mode対応のPC、タブレット、スマートフォン、ゲーム機(一部モデルは別売の変換ケーブル経由で対応) なお、発売日は2025年10月24日から。オンラインチャネルにて順次販売を予定している。 公式サイト: Lenovo Legion Glasses (Gen2)(レノボ レギオン グラス ジェン ツー) TAGs
- iPhone Air、売上不振により生産数削減との報道
image:Apple Galaxy S26 Edgeも開発中止の噂、苦戦する薄型スマートフォン 売上不振のiPhone Air iPhone Airは、iPhone 17シリーズの中ではいまひとつ勢いが弱いとされる。分析会社Morgan Stanleyによれば、iPhone 17、17 Pro、17 Pro Maxと比べて需要が「相対的に弱い(relative weakness)」という 指摘 が出ている。 そして、製造数削減の観測も出ている。みずほ証券が「iPhone Airの生産を100万台削減予定」と報じており、他のiPhoneモデルの生産を200万台増やす方向ともされている。 ただし、これらのデータは公式にAppleが公表した数字ではなく、あくまでアナリストや供給網関係の観測情報であるため、“売上不振”や“生産削減”の実態には不確かな部分もある。 Galaxy S26 Edge開発中止の噂 韓国メディア The Elec によると、Samsungは「Galaxy S26 Edge」の開発を中止し、代わりに「Galaxy S26 Plus」に注力する方針を固めたという。その背景には、すでに発売されている「Galaxy S25 Edge」の販売が振るわなかったことに加え、競合する iPhone Air(もしくはそれに準ずる薄型モデル)の影響も指摘されている。 また、Edge系の超薄型スマートフォンという設計には「バッテリー容量の小ささ」「価格が高め」「機能スペックの割引感」といった課題が存在し、それが需要低迷につながったと報じられている。 開発中止決定は、2025年10月中旬の段階で社内プロジェクトを停止したという情報があり、Edgeモデルのプロジェクトコード「M2」などがキャンセル対象となったという。 薄型スマホは“進化”ではなく副産物 スマートフォン市場はすでにコモディティ化が進み、メーカー各社は差別化の手段を模索している。その中で登場した薄型スマホは、折りたたみ端末の技術を流用したにすぎず、バッテリー容量の減少やカメラ性能の制約といったデメリットが目立つ。 「薄さ」そのものを価値と感じるユーザーは限られており、利便性を犠牲にしてまで薄型化を追求する理由は乏しい。SNS上でも「薄くする意味がない」「持ちづらく壊れやすい」といった声が多く、需要の乏しさが明らかだ。 機能よりも形状を優先したこの方向性は、時代のニーズから外れていたと言える。薄型スマホの不振は、成熟市場で“新しさ”を無理に演出した結果として、ある意味では当然の帰結だろう。 TREND 「iPhone Air」の最新トレンド TAGs
- Microsoft、Windows 11を“AI PC時代”へ - Copilotが操作の中心に
image : Microsoft Windows 11に統合されたAIアシスタント「Copilot」が、PC操作を直感的にサポート 米Microsoftは現地時間10月16日、すべてのWindows 11 PCを“AI PC”へ進化させる構想を発表した。キーボードやマウスに加え、音声・視覚・行動を通じてPCと自然にやり取りできる環境を提供することを目指す。中心に据えられるのは、AIアシスタント「Copilot」だ。 「Hey Copilot」で始まる自然な操作体験 ユーザーが「Hey Copilot」と呼びかけるだけでAIが起動し、音声入力や視覚認識を通じて作業を支援する。Microsoftによると、音声操作の利用率はテキスト操作を上回っており、これによりユーザーはより直感的なPC体験を享受できるとされている。さらに「Copilot Vision」機能では、画面上の情報をAIが解析し、作業内容に応じた提案や自動処理を行う。たとえば、開いているファイルやアプリに応じて最適なアクションを提示するなど、従来のアシスタントを超えた知的サポートを実現する。 image : @Microsoft.Copilot 「Ask Copilot」とCopilot Connectorsで機能拡張 Windows 11では、タスクバーに「Ask Copilot」アイコンが統合され、クリックひとつでAI操作を開始できる。検索やファイル操作、アプリ起動、システム設定の変更なども自然言語で指示可能だ。さらにCopilot Connectors機能により、OutlookやOneDriveだけでなく、Google DriveやGmailなどのクラウドサービスとも連携できる。AIは複数の情報源を統合し、メールや予定、ファイルの自動整理や提案を簡単に実行できる。 image : @MicrosoftWindows セキュリティとプライバシーも強化 AI機能の拡張にあわせ、Microsoftはセキュリティとプライバシー保護を強化している。Copilot Actionsは初期状態で無効化されており、ユーザーの明示的な許可がない限り自動動作しない。また、AIの処理内容は可視化されており、制御も容易になっている。 image : @MicrosoftWindows AI PCへの移行が次のスタンダードに Windows 10のサポート終了に伴い、MicrosoftはAI機能を備えた「Copilot+ PC」への移行を推奨している。NPU(ニューラル処理ユニット)を搭載することで、AI処理をローカルで高速に実行でき、レスポンスも大幅に向上する。 Windows 11は、単なるOSから“AIを搭載したインテリジェントプラットフォーム”へと進化しつつある。音声で指示を出し、AIが画面を解析して作業を自動で進める―そんな未来のPC体験が、すでに現実のものとなりつつある。 参照サイト Microsoft Windows Experience Blog Bringing even more functionality to Copilot on Windows, with Copilot connectors, easy doc creation and Windows settings integration https://blogs.windows.com/windowsexperience/2025/10/16/making-every-windows-11-pc-an-ai-pc/ TAGs
- OPPO Find X9シリーズのグローバルリリースを正式発表
image:OPPO ローンチイベントは2025年10月28日にバルセロナにて開催 OPPOは、最新フラッグシップモデル「Find X9」および「Find X9 Pro」のグローバルローンチを発表した。ローンチイベントは2025年10月28日にバルセロナで開催される 。 OPPOのFind X9シリーズとは? OPPOのFind X9シリーズは、AI画像処理技術と大容量バッテリーを両立したカメラ重視のモデルである。背面にはHasselblad Master Camera Systemを搭載し、色再現やセンサー、光学設計をHasselbladと共同で開発した点が大きな特徴となっている。Proモデルには200MPのハッセルブラッド監修による望遠レンズを備え、ズーム撮影でも高い解像感を実現する。4K/120fps撮影やLOG収録にも対応し、動画撮影性能も強化された。バッテリーはFind X9が約7,025mAh、Find X9 Proが約7,500mAhのシリコンカーボン電池を搭載し、長時間の使用を可能にする。さらに、ハッセルブラッドブランドの外付けカメラキット(望遠コンバーター、グリップ、ライトなど)もアクセサリーとして展開される。 Mediatekのフラッグシップシップチップセットを搭載 本シリーズはMediaTek Dimensity 9500チップセットを搭載する。Find X9シリーズは、3nmプロセスを採用したこのプラットフォームを採用する初期モデルの一つとなる。バッテリーにはOPPOの第3世代シリコンカーボン技術を採用し、Find X9が7025mAh、Find X9 Proが7500mAhの容量を備える。平均的な使用環境で最大2日間の駆動が可能としている。 image:OPPO ハッセルブラッドマスターカメラシステムを採用 Find X9とFind X9 Proは、OPPOの計算写真ソリューション「LUMO Image Engine」を搭載したハッセルブラッドマスターカメラシステムを採用する。Find X9 Proは2億画素のハッセルブラッド望遠カメラを搭載し、センサーキャリブレーションと光学設計をハッセルブラッドと共同開発している。ズーム撮影において細部描写と解像度の向上を実現する。 動画撮影では、最大4K/120fpsの録画に対応し、ACES対応のLOG記録機能を備える。プロ向けワークフローにも対応可能である。望遠レンズと「ステージモード」「AIサウンドフォーカス」などの撮影補助機能により、後方席からでもコンサートなどの撮影が行いやすく設計されている。 image:OPPO Find X9シリーズの日本本市場への展開については、現時点で公式な発表はない。 しかし、前モデルのFind X8シリーズは、2024年12月12日に日本国内で販売を開始しており 、OPPOの日本市場への本格的な参入を示すものとなった。そのため、Find X9シリーズも日本での発売が期待される。 OPPOは、Find X8シリーズの販売に際して、国内キャリアや量販店、ECサイトなど複数のチャネルを通じて展開しており 、Find X9シリーズも同様の流通網を活用する可能性が高い。 日本市場での発売時期や価格、取扱チャネルなどの詳細は、今後のOPPOからの公式発表を待つ必要がある。 TREND 「OPPO」スマートフォンの最新トレンド TAGs
- 生成AI Google Veo 3.1が登場|音声付きAI映像生成とシーン編集機能を強化
image : Google オブジェクト追加・削除など、自由度の高いAI動画制作が実現 米Googleは現地時間10月15日、AI映像生成ツール「Flow」に最新モデル「Veo 3.1」を導入したと発表した。今回のアップデートにより、テキストから映像だけでなく音声も生成可能になり、AI動画制作の表現力が大幅に向上した。さらに、オブジェクトの追加・削除など、直感的な映像編集も可能となった。 シーン編集機能で自由度が拡大 Veo 3.1では、「Ingredients to Video」「Frames to Video」「Extend」などの既存機能すべてに音声対応が追加された。加えて、新機能「Insert」(要素追加)と「Remove」(要素除去)により、生成した映像のシーンを自由に編集できる。不要なオブジェクトの跡を自然に補完する処理も進行中で、動画生成AIとしての表現の幅が大幅に広がった。 デモ動画で進化を体感 Google DeepMindの公式Youtubeでは、Veo 3.1 の機能を紹介するデモ映像も公開されている。テキストプロンプトから音声付きの動画を生成し、カメラワークやオブジェクト操作の精度をリアルに再現。AIがどのようにストーリーを映像化するかが直感的に理解できる内容となっている。 image : @googledeepmind 開発者向け機能とプロンプト精度の向上 Veo 3.1は 従来モデル に比べてプロンプト遵守性が向上し、より自然で正確な映像生成が可能になった。さらに、Gemini API、Vertex AI、Geminiアプリにも対応しており、開発者や企業が独自のAI映像制作ワークフローを構築できる環境が整備されている。Flowではすでに2億7,500万本以上の映像が生成されており、ユーザーの要望を反映したアップデートとなっている。 参照サイト Google The Keyword Introducing Veo 3.1 and advanced capabilities in Flow https://blog.google/technology/ai/veo-updates-flow/ TAGs
- UI銀行×ウニードス、在留外国人向けデジタル金融サービス「KYODAI Bank」を開始
image : 株式会社UI銀行 スマホで口座開設から海外送金まで完結 将来的にBaaS連携で利便性とセキュリティを強化予定 在留外国人向けの金融サービスが、スマホ一つで完結する時代が到来した。UI銀行とウニードスが提携し、10月15日より新たに「KYODAI Bank」の提供を開始した。在留外国人向けに特化したデジタル口座と海外送金サービスを統合し、従来の銀行手続きの煩雑さを解消。さらに多言語対応で、安心・安全に利用できる環境を整えた。 image : 株式会社UI銀行 スマホ口座で在留外国人の金融ニーズに対応 UI銀行とウニードスの提携により、「KYODAI Bank」はスマートフォン一つで口座開設から海外送金まで完結可能になった。従来の窓口や書類手続きにかかっていた時間を大幅に短縮し、デジタル世代の在留外国人に最適化されたサービスを提供する。初めてデジタルバンキングを利用する在留外国人でも安心できるよう、多言語対応のカスタマーサポートを整備。問い合わせや操作サポートを言語の壁なく受けられる体制が整っている。 image : 株式会社UI銀行 世界160以上の国・地域に送金可能 ウニードスは「キョウダイ・レミッタンス」を通じ、160以上の国と地域への送金に対応。年間送金件数は100万件を超え、母国への仕送りや日常の資金管理において高い利便性を誇る。今回の提携により、UI銀行のスマホ口座を介して送金が可能になり、在留外国人の金融体験は格段に向上した。 将来的にはBaaS連携で柔軟性を強化 現在、「KYODAI Bank」はリンク接続型(遷移型)でウニードスの送金サービスと連携している。今後はBaaS(Banking as a Service)機能を活用したより柔軟で効率的な連携を予定しており、スマホ一つでの資金管理と海外送金の体験はさらに進化する見込みだ。 UI銀行とウニードスは、在留外国人向け金融サービスの利便性向上と社会課題解決を目指す。スマホ口座と海外送金サービスの融合により、今後もデジタルバンキング環境の進化は加速し、より多くのユーザーが快適に金融サービスを利用できるようになるだろう。 参照サイト 株式会社UI銀行 ニュースリリース UI銀行と株式会社ウニードスが在留外国人向け金融サービスで提携開始 https://www.uibank.co.jp/cms_source/data/news/files/8f96b5e6013cc56199d04057f588576be2709c92.pdf TAGs
- AIによるオンライン審査でスピーディーな資金調達を実現「サクっと資金調達」
image : カンム カンムによるAI資金調達サービス、事業者にとってより使いやすく進化 収納代行サービスを利用する幅広い事業者が最短4営業日で資金調達可能に アプリから誰でもすぐに発行できるVisaプリペイドカード「バンドルカード」や手元の資産形成に活用できるクレジットカード「Pool」を提供する株式会社カンムが、2025年3月7日に事業者向けの資金調達サービス「サクっと資金調達」の正式版をリリースしました。このサービスは、従来カンムが提供する収納代行サービスを利用する加盟店向けに提供されていましたが、今回のアップデートにより、あらゆる収納代行サービスを利用している事業者も対象になりました。 「サクっと資金調達」は、将来の売上を買い取ることで、すぐに使える資金を提供する中小企業向けの資金調達サービスです。AIによる審査を採用しており、従来のように決算書や担保、保証人を必要とせず、申し込みから資金の提供までをオンラインで完結できる仕組みが整っています。AI審査により最短4営業日で資金調達が完了するため、一般的な銀行で融資を受けるよりも遥かに短い時間で簡単に資金を調達できるのが特長です。 今回のアップデートでは、サービス利用対象者の拡大に加え、返済期間の選択肢として6ヶ月と12ヶ月が新たに加わり、申し込みから資金提供までの期間も最短4営業日に短縮されました。この変更により、中小企業や個人事業主をはじめ、幅広い業種の事業者にとって、さらに利用しやすいサービスとなっています。 カンムは今後、中小事業者が日常的に利用するプラットフォームや会計ソフト、決済サービス等との連携をさらに推進し、資金調達エコシステムを構築することを目指しています。2年後には、累計利用企業数3,000社を達成することを目標に掲げています。 参照サイト カンムプレスリリース https://kanmu.co.jp/news/20250305-sakutto-funding/ TAGs
- クリック決済で変わるEC体験 バンドルカードが導く次世代オンライン決済のかたち
image : 株式会社カンム EMVCo準拠のClick to Payを導入し、ユーザー体験とセキュリティを進化、EC事業者・利用者双方にメリット カンムが提供するVisaプリペイド「バンドルカード」が、国際標準EMVCo準拠の 「クリック決済(Click to Pay)」 を導入した。これにより、オンライン決済時にカード番号や有効期限の入力が不要となり、ユーザーにとってよりスムーズで安全な購入体験が可能になる。 image : 株式会社カンム クリック決済とは Visaの クリック決済 は、EMVCo標準に準拠したオンライン決済ソリューションで、購入時にカード情報を手入力する必要がない。Visaトークンサービスによって取引を保護し、Visa SecureやVisa Payment Passkeyとも連携可能。これにより、承認率の向上と高いセキュリティを両立し、より安心してECを利用できる。 日本のEC市場における課題 国内のBtoC-EC市場は2023年に約24.8兆円へと拡大している。しかしその一方で、依然として次のような課題が存在する。 カゴ落ち率の高さ :購入途中で決済を離脱するユーザーが多い 入力エラーによる決済失敗 :カード番号や有効期限の入力ミス 不正利用リスク :決済情報漏えいなどによる被害 これらの課題は、特にスマートフォン主体のオンラインショッピング環境で顕著だ。 クリック決済 を導入することで、ユーザーは入力負担を減らし、事業者は購入完了率の向上や不正利用抑止といった具体的な成果を得られる可能性がある。 海外事例に見るクリック決済の効果 海外ではすでに数千の加盟店で クリック決済 の導入が進んでおり、Visaの発表によると、イギリスの「Just Eat Takeaway.com 」では従来のカード手入力決済と比較して以下の成果が報告されている。 不正利用を50%削減 承認率を8%改善 決済時間を1/4に短縮 これらの結果は、 クリック決済 がユーザー体験の改善だけでなく、EC事業者の売上向上にも貢献することを示している。 今後の展望 カンムは、自社の技術力とユーザー基盤を活かし、国内EC市場における決済体験を次のステージへ引き上げる方針だ。今回の クリック決済 導入は単なる機能追加にとどまらず、日本のEC決済UXを向上させる象徴的な取り組みといえる。今後、スマートフォンを中心としたオンラインショッピング環境において、ユーザーと事業者の双方にメリットをもたらす決済ソリューションとして定着が期待される。 参照サイト 株式会社カンム お知らせ バンドルカードに「クリック決済」を導入 https://kanmu.co.jp/news/20251015-vandle-clicktopay/ TAGs
- Apple、M5搭載Macbook Proを発表
image:Apple M5 Pro/M5 Maxは来年?お先にM5搭載Macbook Proがリリースされる Appleは本日、M5チップを搭載した新しい14インチMacBook Proを発表した。M5チップは、各コアにNeural Acceleratorを備えた次世代GPU、より高速で効率の高いCPU、強化されたNeural Engineを搭載している。これにより、前世代と比べて最大3.5倍のAI性能と最大1.6倍高速なグラフィックス性能を提供する。また、高いメモリ帯域幅により、アプリの起動やデバイス上での大規模言語モデル(LLM)の実行などの処理が高速化される。 M5搭載の14インチMacBook Proは、最大24時間のバッテリー駆動時間を備える。最新のストレージ技術により、RAW画像ファイルの読み込みや大きなビデオファイルの書き出しなどのタスクで前世代より高速なSSD性能を発揮する。 ディスプレイはLiquid Retina XDRで、Nano-textureオプションが選択可能。12MPセンターフレームカメラ、6スピーカーサウンドシステム、複数のポート、Apple Intelligence機能、macOS Tahoeが搭載されている。 最新のM5チップの性能は? M5チップは、システム全体の性能を向上させる。M5のGPUにより、14インチMacBook ProはM4モデルと比べて、プロ向けアプリで最大1.6倍高速なグラフィックス性能を発揮し、ゲームでは最大1.6倍高いフレームレートを実現する。M5のCPUは10コアで、世界最速のCPUコアを備える。これにより、コードのコンパイルなどのワークロードでM4と比べて最大20パーセント高速なマルチスレッド性能を発揮する。ユニファイドメモリ帯域幅は150GB/sを超え、大規模AIモデルの操作や3Dアプリでの複雑なシーンの処理が可能である。 M5搭載14インチMacBook Proの性能比較は以下のとおり。 Topaz VideoでのAIによる動画高画質化 M1搭載13インチMacBook Pro比:最大7.7倍、M4搭載14インチMacBook Pro比:最大1.8倍。 Blenderでの3Dレンダリング M1搭載13インチMacBook Pro比:最大6.8倍、M4搭載14インチMacBook Pro比:最大1.7倍。 ゲームでのフレームレート M1搭載13インチMacBook Pro比:最大3.2倍、M4搭載14インチMacBook Pro比:最大1.6倍。 Xcodeでのコードコンパイル(ビルド) M1搭載13インチMacBook Pro比:最大2.1倍、M4搭載14インチMacBook Pro比:最大1.2倍。 M5搭載の新しいMacBook Proは、AIツールを使ったビデオ編集や「サイバーパンク2077 アルティメットエディション」などの高負荷ゲームの処理を高速化する。 M5チップのAI性能 Appleシリコンは、高い処理性能、電力効率、AI機能を備えている。M5チップは、改良されたCPU、GPU、Neural Engineを搭載し、新しい14インチMacBook Proの性能を向上させる。M5は、各コアにNeural Acceleratorを備えた10コアGPUを搭載し、M4より最大3.5倍、M1より最大6倍のAI性能を発揮する。 M5搭載の14インチMacBook Proでは、Draw Thingsなどのアプリでのテキストからの画像生成や、LM StudioでのローカルLLMの実行が高速化される。ディープラーニング、データモデリング、AIによる動画の高画質化などの処理も高速化される。16コアNeural Engineにより、デバイス上のAIタスクとApple Intelligenceの生成モデルの処理性能が向上する。 また、新しい14インチMacBook Proは、前世代より最大2倍高速なSSD性能を備え、ローカルLLMの読み込み速度が向上する。ストレージは最大4TBまで選択可能である。 新しい14インチMacBook Proは、学生、クリエイター、開発者、ビジネスユーザーなど向けに、次世代の処理速度とデバイス上でのAI処理能力を提供する。 M5搭載の新しい14インチMacBook Proは、価格248,800円(税込)からで、スペースブラックとシルバーの2色が用意されている。本日より予約注文を開始し、10月22日(水)より販売を開始する。 イメージギャラリー TREND 「MacBook Pro」の最新トレンド TAGs











