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OPPO Find X9シリーズのグローバルリリースを正式発表

  • 執筆者の写真: 藤崎 翔太
    藤崎 翔太
  • 2 日前
  • 読了時間: 3分

image:OPPO
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ローンチイベントは2025年10月28日にバルセロナにて開催





OPPOは、最新フラッグシップモデル「Find X9」および「Find X9 Pro」のグローバルローンチを発表した。ローンチイベントは2025年10月28日にバルセロナで開催される



OPPOのFind X9シリーズとは?


OPPOのFind X9シリーズは、AI画像処理技術と大容量バッテリーを両立したカメラ重視のモデルである。背面にはHasselblad Master Camera Systemを搭載し、色再現やセンサー、光学設計をHasselbladと共同で開発した点が大きな特徴となっている。Proモデルには200MPのハッセルブラッド監修による望遠レンズを備え、ズーム撮影でも高い解像感を実現する。4K/120fps撮影やLOG収録にも対応し、動画撮影性能も強化された。バッテリーはFind X9が約7,025mAh、Find X9 Proが約7,500mAhのシリコンカーボン電池を搭載し、長時間の使用を可能にする。さらに、ハッセルブラッドブランドの外付けカメラキット(望遠コンバーター、グリップ、ライトなど)もアクセサリーとして展開される。



Mediatekのフラッグシップシップチップセットを搭載


本シリーズはMediaTek Dimensity 9500チップセットを搭載する。Find X9シリーズは、3nmプロセスを採用したこのプラットフォームを採用する初期モデルの一つとなる。バッテリーにはOPPOの第3世代シリコンカーボン技術を採用し、Find X9が7025mAh、Find X9 Proが7500mAhの容量を備える。平均的な使用環境で最大2日間の駆動が可能としている。


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ハッセルブラッドマスターカメラシステムを採用


Find X9とFind X9 Proは、OPPOの計算写真ソリューション「LUMO Image Engine」を搭載したハッセルブラッドマスターカメラシステムを採用する。Find X9 Proは2億画素のハッセルブラッド望遠カメラを搭載し、センサーキャリブレーションと光学設計をハッセルブラッドと共同開発している。ズーム撮影において細部描写と解像度の向上を実現する。

動画撮影では、最大4K/120fpsの録画に対応し、ACES対応のLOG記録機能を備える。プロ向けワークフローにも対応可能である。望遠レンズと「ステージモード」「AIサウンドフォーカス」などの撮影補助機能により、後方席からでもコンサートなどの撮影が行いやすく設計されている。


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Find X9シリーズの日本本市場への展開については、現時点で公式な発表はない。


しかし、前モデルのFind X8シリーズは、2024年12月12日に日本国内で販売を開始しており 、OPPOの日本市場への本格的な参入を示すものとなった。そのため、Find X9シリーズも日本での発売が期待される。

OPPOは、Find X8シリーズの販売に際して、国内キャリアや量販店、ECサイトなど複数のチャネルを通じて展開しており 、Find X9シリーズも同様の流通網を活用する可能性が高い。

日本市場での発売時期や価格、取扱チャネルなどの詳細は、今後のOPPOからの公式発表を待つ必要がある。



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