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- モトローラ、エントリーモデル 「moto g66j 5G」 新発売
充実の機能・優れた耐久性・高いデザイン性圧倒的コスパのエントリーモデル モトローラ・モビリティ・ジャパン合同会社(本社:東京都、代表取締役社長:北原秀文)は、Android™スマートフォン「moto g66j 5G」「moto g66y 5G」を発表した。 両機種は、5Gに対応したAndroid™スマートフォンで、6.7インチのFHD+ディスプレイ(最大リフレッシュレート120Hz)を搭載する。カメラにはSony LYTIA™センサーを採用し、超広角撮影や暗所での撮影にも対応する。 筐体はIP68/IP69の防水・防塵性能、MIL-STD-810H準拠、Corning® Gorilla® Glass 7iの採用により、高い耐久性を備える。 「moto g66j 5G」は、2025年7月10日より国内の各販売チャネルで販売開始予定。SIMロックフリーで使用可能。「moto g66y 5G」は、同日よりソフトバンク株式会社で販売開始予定。 「moto g66j 5G/moto g66y 5G 」の主な仕様 moto g66j 5G / moto g66y 5G は、6.7インチのFHD+ディスプレイと120Hzのリフレッシュレートを搭載し、Dolby Atmos®対応のステレオスピーカーを備える。カメラは5,000万画素のSony LYTIA™センサーを採用し、超広角撮影や暗所での撮影に対応する。バッテリーは5,200mAhで、30W TurboPower™充電に対応。RAMは最大24GBまで拡張可能なRAMブースト機能を搭載する。 筐体はPANTONE®カラーを採用し、持ちやすい形状となっている。耐久性については、IP68/IP69の防水・防塵性能、MIL-STD-810H準拠、およびCorning® Gorilla® Glass 7iを採用している。 PANTONE Dill(ディルグリーン) PANTONE Gray Mist(グレーミスト) 主な特徴 IP68/IP69の防水・防塵性能、MIL-STD-810H準拠、Corning® Gorilla® Glass 7iを採用し、耐久性に対応する。ディスプレイは濡れた手でも操作可能。 アスペクト比20:9の6.7インチFHD+ディスプレイを搭載し、最大120Hzのリフレッシュレートに対応。 メインカメラは5,000万画素のSony LYTIA™センサーを採用し、インカメラは3,200万画素。加えて800万画素の超広角カメラを備え、暗所や広角での撮影に対応する。 5,200mAhのバッテリーを搭載し、30W TurboPower™急速充電に対応。ACアダプタとUSBケーブルは別売り。 最大24GBまで拡張可能なRAMブースト機能を搭載し、メモリ不足による動作不安定を軽減。 Dolby Atmos®対応ステレオスピーカーを搭載し、映像や音楽再生に対応。 カラーはブラックオイスター、ディルグリーン、グレーミストの3色を展開。 販売価格と発売時期 MOTO STORE moto g66j 5G:34,800 円(税込) 発売時期:2025 年 7 月 10 日発売予定 販売チャネル 公式オンラインストア「MOTO STORE」、「Amazon」、国内オンラインショップ、家 電量販店、MVNO 事業者 他 ソフトバンク株式会社での取り扱いについて moto g66y 5G 発売時期:2025 年 7 月 10 日発売予定 URL: https://www.ymobile.jp/lineup/motog66y/ TAREND 「motorola」の最新トレンド TAGs
- Apple、iPhoneのマイナンバーカードを提供開始
image:Apple マイナンバーカードをiPhoneに登録する手順を画面キャプチャを交えて紹介 AppleはiPhone向けにマイナンバーカードの提供を開始した。これにより、ユーザーはマイナンバーカードをiPhoneのAppleウォレットに追加し、対面や一部のiOSアプリで提示できるようになる。本日から、iPhoneに登録したマイナンバーカードを使って、コンビニエンスストアで公的証明書を発行したり、「マイナポータル」にアクセスして行政サービスを利用できる。今回の機能は、日本政府との協力により実現したものであり、Appleウォレットの身分証明書機能が米国外で提供されるのは日本が初めてとなる。 iPhoneにマイナンバーカードを追加 iPhoneのマイナンバーカード機能は、物理的なカードや暗証番号を使用せずに、iPhoneに身分証明書を追加・提示できる機能である。 Appleウォレットにマイナンバーカードを追加するには、最新バージョンの「マイナポータル」アプリを開き、「追加を始める」を選択する。 セキュリティ手順として、ユーザーの顔とマイナンバーカードの顔写真の照合が行われ、顔と頭の動作による認証が求められる。 その後、マイナンバーカードに設定された暗証番号とパスワードを入力し、本人確認を行う。最後に、iPhoneにマイナンバーカードをかざすことで、追加手続きが完了する。 以下にiPhoneへのマイナンバーカード登録フローの全画面キャプチャを掲載しておく。 ※「>」をクリックで横にスライド。 登録時の注意点 登録の際にはマイナンバーカードの他に以下2つのパスワードが必要になる マイナンバーの暗証番号(数字4桁) マイナンバーの署名用電子証明書暗証番号(英数字6〜16桁) 両方ともマイナンバー発行時に自身で登録した暗証番号である。前者の「暗証番号」に関しては、保険証として利用する際に入力する場合もあり覚えている人は多いと思われるが、後者の「署名用電子証明書暗証番号」に関しては使う機会が少なく覚えている人は少ないだろう。忘れてしまった場合は、画面の「暗証番号・パスワードが分からない」から確認して欲しい。 筆者は幸い署名用電子証明書暗証番号をパスワード管理ソフトに記載していたため難なく進めることができた iPhoneのマイナンバーカードを提示 対面で提示する場合は、iPhoneのサイドボタンをダブルクリックしてマイナンバーカードを選択し、Face IDまたはTouch IDで認証後、IDカードリーダーにiPhoneをかざすことで提示できる。暗証番号を繰り返し入力する必要はない。 アプリやウェブで提示する場合は、iPhoneの画面上に共有内容が表示され、ユーザーは共有内容を確認したうえで、サイドボタンをダブルクリックし、Face IDまたはTouch IDで承認する。 開始時点で、ユーザーはiPhoneにマイナンバーカードを追加することで、公的証明書の発行や「マイナポータル」へのアクセスなどの行政サービスを利用できる。 今後は、病院や薬局でのマイナ保険証としての利用にも対応する予定である。 サイドボタンダブルクリックではデフォルトで優先しているカードがでてくるはず 画面下に見切れている他のカードをタップすると選択できるようになる マイナンバーカードをタップすればマイナンバーカードが使えるようになる iPhoneのマイナンバーカードのセキュリティとプライバシー Apple製品は、利用者が自分の情報を管理できるように設計されており、プライバシー保護を目的としている。 Appleウォレットの身分証明書は、モバイル身分証明書を追加・使用するための手段を提供し、物理的な身分証明書では実現できないセキュリティやプライバシー上の利点を備えている。 個人情報の提示履歴は暗号化され、ユーザーのデバイス上のみに保存される。Appleが、ユーザーがいつどこで情報を共有したかを把握することはない。 iPhoneを紛失した場合は、「探す」アプリを使って、デバイスの位置特定やロック、リモートでの消去が可能である。 Appleウォレットの身分証明書は、ISO 18013-5シリーズおよびISO 23220シリーズの、モバイル端末での身分証明書や運転免許証の提示時におけるプライバシー保護に関する規格に対応している。 TREND 「iPhone 16」の最新トレンド TAGs
- iPhone 17 Proの新しいカメラバーのデザインが分かるダミーユニット画像公開
image: @MajinBuOfficial on X 本体カラーはブラックでカメラユニット部分も本体カラーと同じくブラックで統一されている 過去に多くの情報をリークしている精度の高いリーカー、 Majin Bu 氏が自身のXアカウントにてiPhone 17 Proのモックアップと思われる画像を 投稿 した。 投稿された画像は、iPhone 17 Proのブラックカラーのものだった。2枚とも背面のカメラバー部分が中心になるように撮影されている。カメラバーは本体と同じくブラックだが、表面処理は本体と異なり光沢がある。 カメラバーはなぜ大きくなった? 現時点で正式な情報は発表されていないが、リーク画像などから判断すると、iPhone 17 Proのカメラバーが大きくなった理由についてはいくつかの可能性が考えられる。 放熱や構造のための設計 カメラ以外のセンサーや部品(たとえばLIDARスキャナ、マイク、補助センサーなど)を内蔵している可能性がある。また、放熱や剛性の向上のためにスペースを確保しているケースも考えられる。 将来的な拡張に備えたデザイン 現時点では「何もないように見える」部分も、今後の機能追加やモデルごとの差別化に備えた構造かもしれない。試作段階や量産前の筐体に多い特徴だ。 デザイン的な統一やアイデンティティの強調 Appleはデザインと一体感を重視する傾向があり、実用以外の目的(視覚的なバランスやブランド認識)で大きく見せている可能性もある。 「何かが搭載されているかどうか」は不明だが、見た目に反して内部には重要な構造やパーツが含まれている可能性が高い。 TREND 「iPhone 17」の最新トレンド TAGs
- Nothing Phone(3)、このボタンは何をするためのもの?
image: @nothing on X 多くのユーザーがこの謎の隆起に興味津々で、物理ボタンかGlyphライトかを巡って盛り上がっている Nothingは、自社の公式XアカウントにてNothing Phone(3)の背面の拡大写真を投稿した。そして「What does this button do?(このボタンは何をするもの?)」とユーザーに問いかけている。 ユーザーの反応は? 「物理ボタンなのか、それともセンサー式なの?」 ボタンっぽい隆起について、物理的な押し込みができるのか、単なる光学センサーか不明という声が多い。 「Glyphライト用?それとも静音スイッチ?」 Nothingらしい「Glyph」ライトなのか、iPhoneの「サイレントスイッチ」のようなミュートボタンか、といった推測が飛び交ってる。 不要派 「背面がシンプルなのが売りじゃなかった?余計なボタンはいらない」 「開けちゃうとデザイン崩れそう」 歓迎派 「何かに機能を割り当てられるなら便利そう(カメラ起動とか)」 「カスタマイズ可能なら、使い方次第で面白い」 「操作感どうなるんだろう」 表面ツルツル派、凸凹派それぞれが触り心地や誤タップの可能性を気にしている。 「このボタン、何にアサインできそう?」 ショートカット用途、IoTデバイス連携、AI起動キーなど、用途へのアイデア提案も沢山コメントされている。 どうやら「Nothing(何も無い)」という、メーカー名にかけたコメントが多かったらしく、Nothingは「please stop commenting 'nothing'」とさらに投稿している。 視覚的には気になるデザインだが、実際に機能が発表されたら便利に使えそうだという期待も高まっている。 TREND 「Nothing」の最新トレンド TAGs
- AirPods Pro 3?コードベースで発見される
Appleが開発中の何らかのソフトウェア、あるいはファームウェアなどのソースコードの中から未発表のオーディオ製品が発見された 未発表オーディオ製品に関する情報 Appleはコードベースに未発表のオーディオ製品に関する数値参照を追加した。製品の詳細は不明だが、情報の発見場所や過去の事例から、AirPods Pro 3の可能性が指摘されている。 AppleのAirPodsおよびBeatsヘッドホンには、それぞれ固有のBluetooth ID番号が割り当てられている。たとえば、USB-C対応のAirPods Pro 2は0x2024(8228)である。Appleは最近、デバイス同期に関連するコードを更新し、その中に既存のすべてのオーディオデバイスに加えて、新たなBluetooth IDが含まれていた。 今回追加された識別子「8239」は、既存のAirPodsやBeatsヘッドホンに使用されている番号ではない。このデバイスに関する情報は、Appleのコードベースに存在していること以外に公表されていない。この番号が新型のAirPodsに対応している可能性もあるが、Appleが未発表のBeats製品を開発中である可能性もある。 いよいよiOS26やiPhone 17シリーズと同時発売可能性高まる? 新しいオーディオ製品(識別子「8239」)がiOS 26のコードベースに発見されたため、iOS 26やiPhone 17シリーズと同時期に発表・発売される可能性はある。 iOS 26は2025年6月10日に開発者向けベータ版が配信され、正式版は2025年秋に配信予定。iPhone 17シリーズは例年通りであれば、2025年9月に発表、同月中旬から下旬に発売されると予想されている。 ただし、AirPods Pro 3については、一部の信頼できるアナリストが2026年発売を予測している情報もある。また、Beats製品についても、Beats Fit Pro 2が2025年後半から2026年前半、Powerbeats Pro 2が2025年2月に発売されたとの情報がある。 したがって、新しいオーディオ製品がAirPods Pro 3である場合、2025年9月のiPhone 17シリーズと同時発売の可能性は低いかもしれない。しかし、Appleが刷新されたBeats製品を開発している可能性も示唆されており、その場合は発売時期が異なる可能性もある。現時点では、この未発表オーディオ製品が具体的に何であるか、またその発売時期については、Appleからの公式発表を待つ必要がある。 (Source: MacRumors ) TREND 「AirPods」の最新トレンド TAGs
- Nothing Phone (3)の公式と思われるレンダリング画像がリーク
image: Android Headlines on Youtube Nothingの公式Xで公開されている画像と完全に一致しているため、これは公式画像のリークと見て間違いないだろう Android関連のニュースやレビューを中心に取り扱う海外のテクノロジーメディアであるAndroid Headlinesにて、Nothing Phone (3)の公式とされるレンダリング画像が公開された。 ファイナルアンサー? 過去に リークされた画像 と比べると、だいぶ形状が違う。今回のリーク画像は、新たに 搭載されるLEDライト「Glyph Matrix(グリフ・マトリックス)」の位置や、先日 Nothing 公式Xが公開した ボタンの画像 の位置などと完全に一致している。 スペックや公式発表について 6.7インチの1.5K LTPO OLEDディスプレイは120Hzリフレッシュレートと3,000ニットのピーク輝度に対応し、視認性や滑らかさが向上している。搭載されるチップセットはSnapdragon 8s Gen 4で、最大16GBのRAM構成が確認されており、高い処理性能が期待される。 背面カメラは50MPのペリスコープ望遠を含むトリプル構成で、前面にはオートフォーカス対応の50MPセルフィーカメラを備える。Glyphインターフェースは廃止され、代わりに通知や情報表示に使える小型LEDディスプレイ「Glyph Matrix」が搭載されるなど、外観も刷新された。 バッテリー容量は5,150mAhで、最大100Wの高速有線充電に加え、ワイヤレス充電やリバース給電にも対応する。FeliCaやeSIM対応など、日本市場も意識した仕様になっている。OSはAndroid 15ベースのNothing OS 3.5で、5年間のメジャーアップデートと7年間のセキュリティサポートが提供される。価格は米国で799ドル、日本では約15万円前後と見られ、地域によって異なる。 Nothing Phone (3)は7月1日18:00 BST(日本時間翌7月2日1:30頃)に正式発表される予定だ。 (Source: Android Headlines ) TREND 「Nothing」の最新トレンド TAGs
- iPhone 17 Pro、Appleのロゴの位置が変更されるらしい
image: MAJINBU OFFICIAL Appleロゴを中央下部に再配置し、美学進化とハードウェア調和を実現する新設計にケースメーカーも対応準備 iPhone 17 シリーズ関連のリーク情報を立て続けに投稿している、 Majin Bu 氏が自身のサイト MAJINBU OFFICIAL にてiPhone 17 Proのアップルロゴに関する投稿をした。 ロゴの位置が少し下になる 2017年のiPhone X発売時、Appleはホームボタンを廃止し、ディスプレイが端から端まで広がっているデザインのOLEDパネルを採用した。これに伴い、Appleロゴは大型カメラや新しいフォトモジュールとの位置関係により、やや下方向かつ中央からずれた位置に配置された。iPhone 17 Proでは、Appleロゴがさらに中央下部へ移動する。この変更は、カメラモジュールなどのハードウェア構成との視覚的な整合性を図るためとみられるとのことだ。 image: @MajinBuOfficial on X なぜロゴの位置が下がるのか 横長のカメラバー配置とのバランス調整 iPhone 17 Proでは、背面に横方向に伸びる大型のカメラバー(カメラバンパー)が搭載される見込みである。このカメラバーに対し、Appleロゴが従来通り中央に配置されていると、バランスが崩れる可能性がある。そのため、ロゴをカメラバー直下の中央下寄りに移動する設計変更が検討されている。 センサー・モジュール再配置との整合性 横長のカメラバンパーには、48MPのテレフォトカメラやLiDARなどのセンサーが再配置される予定であり、その分スペースが必要になる。これらのハードウェアとの位置関係を調整するために、ロゴをやや下げて視覚的な整列を保つ可能性がある。 MagSafeアクセサリーへの対応 ケースメーカーやアクセサリーメーカーが、MagSafeリングやカメラ穴位置との干渉を避けるために設計を見直していると報じられている。Proモデルは背面レイアウトが標準モデルと異なるため、従来の規格が適用しにくく、Proのみロゴ位置が変更されると考えられる。 なぜ「Proだけ」なのか iPhone 17の標準モデル(Pro以外)には、従来の縦型カメラモジュールや、それに近いサイズのカメラ配置が継続される見込みである。そのため、標準モデルでは背面デザインに大きな変更がなく、ロゴ位置の変更が不要と判断された可能性が高い。 TREND 「iPhone 17」の最新トレンド TAGs
- Xiaomi 16 Ultra、新型の1インチカメラセンサーを搭載する?
SmartSens製の1インチカメラセンサーが搭載されるのではないかとのこと 主にスマートフォンやチップセットに関する未発表情報を投稿しているインドを拠点とするリーカー That_Kartikey (Kartikey Singh)氏は、自身のXアカウントにXiaomiの次期フラッグシップスマートフォンに関して「Xiaomi 16 Ultra Xiaomi × SmartSens」というシンプルな投稿をした。 SmartSens社とは? SmartSens Technologyは、高性能CMOSイメージセンサー(CIS)を開発・設計・販売する中国・上海の企業だ。裏面照射やグローバルシャッターなど先進技術を駆使し、2024年には13MPスマホ向けセンサー「SC130HS」を発表し、次世代高ダイナミックレンジ・低ノイズ・低消費電力を実現している。最近の注目トピックとして、Huaweiの「Pura 80 Ultra」フラッグシップスマホにSmartSensの1インチCMOSセンサーが搭載されたと報じられた。 スマホに1インチのセンサーを搭載できるの? 技術的には可能で、すでに市販製品にも搭載されている。ただし、実際にはいくつかの制約や注意点がある。 スマホ本体の厚み 1インチセンサーはサイズが大きいため、カメラバンプが厚くなる。 レンズ設計が難しい 1インチに見合う大きなレンズユニットが必要。小型化と画質のトレードオフがある。 発熱やバッテリー消費 大きなセンサーは処理負荷が高く、スマホの省電力設計と相反する。 実際には「1インチ型」と言いながら、センサー全面を使っていない(クロップしている)場合もある。これはマーケティング上「1インチ」と謳いながら、実際にはセンサー中央部のみを利用し、レンズや画像処理とのバランスを取っているためである。よって、真の「1インチの画質」をフルに引き出しているスマホはごくわずかだ。 真の「1インチの画質」代表的なスマホ 1. Sony Xperia PRO-I 特徴 本物の1インチセンサー(Sony IMX sensor)を搭載。 センサー全体を使うモードもあるが、基本的にはクロップ撮影がメイン。 カメラアプリがプロ向け設計で、RAW撮影やマニュアル調整が可能。 評価 コンパクトカメラに匹敵する画質を出せるが、実用的にはセンサー全域をフル活用するのは難しい。 2. Xiaomi 13 Pro / 14 Ultra(Sony IMX989搭載) 特徴 1インチ相当の大型センサーで、スマホ向けに最適化。 レンズ性能も非常に高く、一般ユーザー向けに良好なバランスを実現。 評価 高画質かつ多彩な撮影モードで、1インチセンサーの恩恵を比較的引き出している。 3. Leica Leitz Phone 1 / 2 特徴 Leica監修のカメラで、1インチセンサーをフル活用しようとした設計。 評価 写真の色味や質感にこだわるユーザーに支持されるが、他モデルに比べると実用性や性能の幅は限定的。 Xiaomiは過去機種にて実績があるため、Xiaomi 16 Ultraのカメラには期待しても良いだろう。 TREND 「Xiaomi」の最新トレンド TAGs
- A18 Proチップ搭載MacBookが開発中との噂
2025年第4四半期後半または2026年第1四半期前半に量産開始が予定されているとのこと。 Apple製品に関する精度の高い予測で知られる著名なアナリスト、Ming-Chi Kuo氏は自身のXアカウントにMacbookとAppleのSmart Glassesに関する記事を 投稿 した。 Macbookは13インチで四色展開 噂されているMacbookは、約13インチのディスプレイとA18 Proプロセッサを搭載している。筐体のカラーバリエーションには、シルバー、ブルー、ピンク、イエローが検討されている。 Appleは、2026年までにMacBookの総出荷台数をCOVID-19パンデミック時のピークである約2500万台(2025年の推定2000万台に対して)に戻すことを目指している。より手頃な価格のMacBookは、2026年に500万~700万台を占めると見込まれている。 スマートグラスは2027年 ディスプレイ機能は搭載していない。主な機能は、オーディオ再生やカメラ、動画撮影、AI環境センサーなどになる。フレームとテンプルの素材にはいくつかの選択肢があり、Appleは3Dプリント技術を使った生産の実現に向けて、実証実験を積極的に進めている。 2027年の出荷台数は、300万~500万台を超える見通しだ。 A18 Pro搭載MacBookの可能性と課題─Appleにとってのメリットとリスク メリット 製品価格の引き下げが可能 A18 Proチップは、iPhone向けに設計された省電力・高効率なSoCであり、Mシリーズよりもコストが抑えられる可能性がある。そのため、エントリーモデルのMacBookとして価格を下げやすくなる。 ARMアーキテクチャの統一による開発効率の向上 iPhone、iPad、MacBookすべてにApple独自のARMチップを搭載することで、OSやアプリの最適化がより効率的になる。開発側の負担も軽減される。Mシリーズは高価格帯MacおよびiPad Pro専用に。 新たな市場層の獲得 現在のMacBookは高価格帯に集中しているため、ライトユーザーや学生層など、価格感度の高い層には訴求しにくい。A18 Pro搭載MacBookによって、より幅広いユーザーを取り込むことが可能になる。 省電力とファンレス設計による携帯性向上 A18 Proは消費電力が低く発熱も少ないため、より薄型・軽量なMacBookの設計が可能となる。iPadライクなファンレスデザインに近づけることもできる。 デメリット ブランド価値の希薄化 MacBookが高性能で高価格な「プレミアムデバイス」というポジションを築いている中で、廉価モデルを投入することでブランド全体のイメージが薄まる可能性がある。 性能に対する誤解や混乱 A18 ProはiPhoneに最適化されたチップであり、Mシリーズほどの汎用処理性能やメモリ帯域は持たない。そのため、「MacBook」という名前で販売する場合、ユーザーが期待する性能とのギャップが生まれ、混乱を招く可能性がある。 製品ラインナップの複雑化 M1〜M4チップを搭載するMacBookに加えて、Aシリーズ搭載モデルが登場すると、ユーザーにとって選択肢が煩雑になり、製品の違いが分かりにくくなる。 iPadとのカニバリゼーション A18 Pro搭載MacBookは、価格や性能面でiPad(特にiPad AirやiPad Pro)と重なる可能性があり、Apple製品同士での競合が起きる懸念がある。 Appleにとっては市場の裾野を広げる大きなチャンスである一方、既存の製品哲学やラインナップとの整合性をどう取るかが重要な課題となる。価格と性能、そしてブランドのバランスを慎重に見極める必要がある。 TAGs
- シャープ、SIMフリースマートフォン「AQUOS R10」を発売
image: Sharp ピーク輝度3,000nitディスプレイやパワフルなステレオスピーカーを搭載した「生で観るより生々しい」ほどの臨場感あふれる視聴体験を楽しめるハイエンドモデル シャープは、ハイエンドモデルのSIMフリースマートフォン「AQUOS R10」<SH-M31>2機種(RAM 12GB/ROM 256GBモデル、RAM 12GB/ROM 512GBモデル)を、本年7月10日より順次発売する。 日本ブランドで最も売れているスマートフォン 2025年時点で日本ブランドで最も売れているスマートフォンは、シャープ(SHARP)のAQUOSシリーズである。主な理由としては、価格と性能のバランスが良く、ミドルレンジで使いやすくコストパフォーマンスに優れていることが挙げられる。また、ドコモ、au、ソフトバンクなどの主要キャリアでの取り扱いが多く、流通面でも優位性がある。さらに、おサイフケータイ、防水防塵、赤外線など、日本市場向けの機能を備えている点も支持される要因となっている。加えて、MM総研やBCNランキングなどの調査においても、AQUOS senseシリーズはAndroidスマートフォン部門で常に上位に入っており、販売実績の高さが裏付けられている。 今回発売された「AQUOS R10」はハイエンドRシリーズの最新機種になる。主な特徴は以下の通りだ。 ピーク輝度3,000nitのPro IGZO OLEDとフルメタルBOXスピーカーを搭載 ディスプレイは、1~240Hzの可変駆動に対応したPro IGZO OLEDを採用。ピーク輝度は3,000nitで、明部と暗部のコントラストが向上している。HDR非対応のコンテンツにも「バーチャルHDR」を適用することで、明るさと色の鮮やかさを高めて表示できる。動画を全画面表示していない場合は、再生中の動画部分のみを明るくし、画面全体のまぶしさを抑える。 上下に大型のスピーカーBOXを搭載し、上部にはフルメタル仕様を採用。これにより音圧が向上している。「Dolby Atmos®」に対応し、立体音響の再生が可能。音量に応じて周波数特性を調整する新技術により、低音域や高音域も小音量で聴き取りやすくしている。「8Way Audio」技術により、イヤホン使用時でも空間オーディオに変換できる。 ライカカメラ社監修のカメラを搭載。暗部のノイズを低減する新イメージセンサーを採用 カメラはライカカメラ社が監修。標準カメラには1/1.55インチの新型イメージセンサーを採用している。暗所でのノイズを低減する画像処理技術により、夜景などで光の描写が向上している。14chスペクトルセンサーを搭載し、室内照明下などの環境でも、実際の見え方に近い色再現が可能。 AIによる合成処理技術に対応し、RAWデータを超える情報量で画像を処理することで、ズームやナイトモード撮影時のディテールや階調が向上する。AIによって写り込んだ影を除去する機能は、料理に加えて書類などのテキストにも対応。 動画撮影は「Dolby Vision®」に対応し、広色域での記録が可能。AIによる被写体追尾オートフォーカスは動画にも対応しており、被写体が一時的に物陰に入っても追尾を継続できる。 生成AIが会話中のキーワードを自動抽出してメモに残す機能に対応 通話中に生成AIが会話のキーワードを自動抽出してメモに残す機能に対応している。通話後には、抽出されたキーワードをリスト形式で表示する。メモに日時が含まれている場合は、カレンダーアプリへの予定追加を自動で提案し、予定の登録が可能。 「AQUOS R10 夏の祭テン」キャンペーン 対象期間中に「AQUOS R10」<SH-M31>を購入し、キャンペーンサイトから応募した場合、10,000円をキャッシュバックする。 購入期間:2025年7月10日(木)~2025年9月1日(月) 応募期間:2025年7月10日(木)~2025年9月8日(月) 対象機種:SIMフリーモデル「AQUOS R10」<SH-M31> 応募方法:対象購入期間中に購入した「AQUOS R10」から、 キャンペーンサイト にアクセスし応募。 主な仕様 ブランド名 AQUOS R10 形名 SH-M31 OS Android 15 サイズ/質量 約 H156 × W75 × D8.9mm/約197g CPU Snapdragon 7+ Gen 3 Mobile Platform 2.8GHz+2.6GHz+1.9GHz オクタコア 内蔵メモリ RAM 12GB、ROM 256GB/512GB ディスプレイ 約6.5インチフルHD+(1,080×2,340ドット)Pro IGZO OLEDディスプレイ 1~240Hz可変駆動 ピーク輝度 3,000nit、全白輝度 1,500nit アウトカメラ(標準カメラ) 有効画素数 約5,030万画素 CMOS F値1.9レンズ[広角84°焦点距離23mm相当] 光学式手ブレ補正 アウトカメラ(広角カメラ) 有効画素数 約5,030万画素 CMOS F値2.2レンズ[超広角122°焦点距離13mm相当] インカメラ 有効画素数 約5,030万画素 CMOS F値2.2レンズ[広角84°焦点距離23mm相当] 対応バンド 5G: n1/n3/n5/n7/n8/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78/n79 LTE: B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B11/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B21/B28/B38/B39/B40/B41/B42/B66 3G: B1/B2/B4/B5/B8 GSM:8 50/900/1,800/1,900MHz Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax/be Bluetooth Ver.5.4 バッテリー容量 5,000mAh(内蔵電池の標準容量) 防水/防塵/耐衝撃 IPX5・IPX8/IP6X/MIL-STD-810G 生体認証 顔認証(マスク対応)、指紋認証 その他の機能 おサイフケータイ/NFC nanoSIM+eSIM DSDV対応、microSDカード対応 シャープ公式サイト: https://jp.sharp/k-tai/products/aquos-r10/ TREND SHARP「AQUOS」の最新トレンド TAGs
- Nothing Phone (3) を正式発表、日本での販売はまだ
image: @NothingJapan on X 「Phone (3)」とあわせて同社初となるオーバーイヤー型ヘッドホン「Headphone (1)」も正式発表 Nothingは、最新フラッグシップスマートフォン「Nothing Phone (3)」を正式発表した。英国での価格は799ポンド(約15万8000円)から。 基本スペック 「Phone (3)」は同社初のフラグシップ機で、Snapdragon 8s Gen 4を搭載している。処理性能は前モデル比で約36%向上し、グラフィック性能は約88%、AI処理性能も約60%アップした。画面は6.67インチのフレキシブルAMOLEDで解像度は2800×1260(1.5K相当)、最大120Hzの可変リフレッシュレートと最大4,500nitのピーク輝度を備えている。耐久性向上のため、前面にCorning Gorilla Glass 7i、背面にGorilla Glass Victusを採用している。 カメラとバッテリー性能 背面には50MPのトリプルカメラ(メイン、ペリスコープ望遠、超広角)を搭載し、前面にはセルフィーカメラを備える。ペリスコープ望遠は3倍光学ズーム、最大60倍デジタルズームに対応し、4K・60fpsの動画撮影も可能だ。バッテリー容量は5,150mAh(インド仕様は5,500mAh)で、シリコンカーボン技術を採用。65Wの有線急速充電に対応し、20分で50%、約1時間で満充電が可能である。さらに15Wワイヤレス充電やリバースチャージ機能も備えている。 ソフトウェアと接続機能 本体はIP68等級の防水防塵に対応し、Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0、5G、NFCなど最新の接続規格をサポートする。ステレオスピーカーと画面内指紋認証も搭載する。OSはAndroid 15ベースのNothing OS 3.5を採用し、Android 16ベースのNothing OS 4.0へのアップデートを予定している。OSのメジャーアップデートは5年間、セキュリティパッチは7年間提供される。 独自機能と販売情報 背面には「Glyph Matrix」と呼ばれる489灯のマイクロLEDドットマトリックスディスプレイを搭載し、通知表示や時計、ミニゲームなどに利用できる。物理ボタンのEssential Keyも継続搭載され、スクリーンショットやAIによる会議記録・要約機能に用いられる。サイズは約160.6×75.6×9.0mm、重量は約218gで、ホワイトとブラックの2色展開。価格は12GB/256GBモデルが799ドル、16GB/512GBモデルが899ドルで、グローバルでは7月4日予約開始、7月15日発売予定。インド市場では12GBモデルが約₹62,999、16GBモデルが₹72,999で販売される。 同時発表されたHeadphone (1) 「Phone (3)」と同時に発表された「Headphone (1)」。最大の特徴は、40dBのアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載し、周囲の騒音を効果的に低減できる点だ。また、10mmダイナミックドライバーを採用し、バランスの良い音質を実現している。バッテリー持続時間はANCオン時で最大30時間、ANCオフ時は最大40時間で、充電ケースを利用することで長時間の使用が可能だ。Bluetooth 5.3に対応し、低遅延かつ安定した接続を実現。IP54の防塵防水性能を備え、日常使用での耐久性も高い。イヤホン本体にはタッチコントロールを搭載し、再生操作や通話応答が可能である。価格は約150ドルで、2025年7月中旬に発売予定だ。 image: @NothingJapan on X TREND 「Nothing」の最新トレンド TAGs
- Galaxy Z Fold 7の実機画像が公開される
image: @Jukanlosreve on X 衝撃の薄さ。これまでのレンダリング画像とは違い、製品版の画像と思われる。 主に韓国系テック業界に関連する最新スマホや半導体に関する正確なリーク情報やスペック予測を投稿しているリーカー、 @Jukanlosreve 氏が自身のXアカウントに Galaxy Z Fold 7の実機と思われる3枚の画像を投稿した。 製品版だと思われる画像 開い状態で背面側の画像だ。化粧箱に収まっているように見えるため製品版の画像だと思われる。ディスプレイは保護シートに覆われているためカメラ搭載有無などの詳細は分からない。 image: @Jukanlosreve on X メインディスプレイ こちらも残念ながら保護シートが貼られている状態だ。最もに気になる「折り目」の具合が確認出来ないが、かなり改善されているとの噂。 image: @Jukanlosreve on X 発表は2025年7月初旬 Galaxy Z Fold7は、2025年7月9日にニューヨークで開催されるGalaxy Unpackedイベントで正式発表される予定で、出荷は同月下旬に開始される見込みだ。従来モデルと同様、ハイエンド志向の折りたたみスマートフォンとして位置づけられており、より洗練されたデザインとパフォーマンスの向上が図られている。 搭載されるチップセットはSnapdragon 8 Elite for Galaxyで、メモリは12GB、ストレージは最大1TBまで用意されるとされる。8インチ前後のメインディスプレイと6.5インチのカバーディスプレイはともに120Hz駆動のDynamic AMOLEDで、シリーズ最薄・最軽量となる設計に刷新されている。また、200MPのメインカメラやIP48の防水防塵性能、S Pen対応など、プロユースにも耐える装備を整えている。 価格はアメリカでは256GBモデルが約1,899ドルで、512GBおよび1TBモデルはそれぞれ100〜300ドル程度高くなると予測されている。前モデルと同水準の価格帯を維持しつつ、さらなる軽量化と高機能化を図ったことで、Foldシリーズの完成度を高めた1台となりそうだ。 TREND 「Galaxy Zシリーズ」の最新トレンド TAGs











