iPhone 17 Pro、Appleのロゴの位置が変更されるらしい
- 藤崎 翔太

- 6月30日
- 読了時間: 2分
更新日:9月3日

Appleロゴを中央下部に再配置し、美学進化とハードウェア調和を実現する新設計にケースメーカーも対応準備
iPhone 17 シリーズ関連のリーク情報を立て続けに投稿している、Majin Bu氏が自身のサイトMAJINBU OFFICIALにてiPhone 17 Proのアップルロゴに関する投稿をした。
ロゴの位置が少し下になる
2017年のiPhone X発売時、Appleはホームボタンを廃止し、ディスプレイが端から端まで広がっているデザインのOLEDパネルを採用した。これに伴い、Appleロゴは大型カメラや新しいフォトモジュールとの位置関係により、やや下方向かつ中央からずれた位置に配置された。iPhone 17 Proでは、Appleロゴがさらに中央下部へ移動する。この変更は、カメラモジュールなどのハードウェア構成との視覚的な整合性を図るためとみられるとのことだ。

なぜロゴの位置が下がるのか
横長のカメラバー配置とのバランス調整
iPhone 17 Proでは、背面に横方向に伸びる大型のカメラバー(カメラバンパー)が搭載される見込みである。このカメラバーに対し、Appleロゴが従来通り中央に配置されていると、バランスが崩れる可能性がある。そのため、ロゴをカメラバー直下の中央下寄りに移動する設計変更が検討されている。
センサー・モジュール再配置との整合性
横長のカメラバンパーには、48MPのテレフォトカメラやLiDARなどのセンサーが再配置される予定であり、その分スペースが必要になる。これらのハードウェアとの位置関係を調整するために、ロゴをやや下げて視覚的な整列を保つ可能性がある。
MagSafeアクセサリーへの対応
ケースメーカーやアクセサリーメーカーが、MagSafeリングやカメラ穴位置との干渉を避けるために設計を見直していると報じられている。Proモデルは背面レイアウトが標準モデルと異なるため、従来の規格が適用しにくく、Proのみロゴ位置が変更されると考えられる。
なぜ「Proだけ」なのか
iPhone 17の標準モデル(Pro以外)には、従来の縦型カメラモジュールや、それに近いサイズのカメラ配置が継続される見込みである。そのため、標準モデルでは背面デザインに大きな変更がなく、ロゴ位置の変更が不要と判断された可能性が高い。


