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- CIO創業10周年、新製品15種と国産充電器計画を発表
CIOは創業10周年を迎え、新製品15種と国産充電器プロジェクトを発表した。原宿では体験型ポップアップストアも開催する。 充電器やモバイルバッテリーを手がけるCIOは、7月1日に「CIO UPDATE 2026 挑む、広がる」と題した発表会を開催し、新製品や国産充電器プロジェクトを発表した。同社は2026年1月11日に創業10年目に入っており、本社は大阪府守口市、代表取締役社長は中橋翔大氏である。あわせて7月2日から5日には、東京・原宿で10周年記念のポップアップイベントも開催する。 新製品15種、USB-C対応の充電器や壁コンセントを中心に展開 発表会では、65W出力の2ポート充電器「NovaPort DUOⅢ 65W2C」、USB-Cケーブル内蔵モバイルバッテリー「SMARTCOBY Ex06 Wireless2.2 Built in CORD REEL」、半固体系セルを採用した薄型モバイルバッテリー「SMARTCOBY ULTRA SLIM SS5K」、USB-CやUSB-Aポートを内蔵した壁コンセント「Polaris WALL 65W2C」「Polaris WALL 65W1C1A」など、計15種類の新製品が発表された。このほか、車載用の充電器やデスク向けの2in1充電器、フットライトなど、用途の異なるラインアップが並ぶ。各製品の詳細は、CIOが運営する10周年特設サイト内のイベント特集ページで確認できる。 国産充電器プロジェクト、国内製造の範囲拡大を目指す 発表会では、1月から始動している国産充電器プロジェクトの進捗も明らかにされた。国内でものづくりを進めるにあたり、まずは完成品に近い後工程から国内で担うことを目指し、熱課題などに向き合いながら、国内メーカー部品の採用範囲を少しずつ広げていく方針が示された。同プロジェクトには、電気・電子分野で知られるYouTuberのイチケン氏が開発協力として参加している。 発売時期と価格 日本国内での発売予定時期と価格は以下の通り。 製品名 発売予定時期 予定価格(税込) NovaPort DUOⅢ 65W2C 2026年秋頃 調整中 SMARTCOBY Ex06 Wireless2.2 Built in CORD REEL 2026年9月頃 11,290円 SMARTCOBY ULTRA SLIM SS5K 2026年9月頃 8,980円 Mate Powerbank005 2026年秋頃 4,980円 Polaris WALL 65W2C 2026年秋頃 未定 Polaris WALL 65W1C1A 2026年秋頃 未定 Polaris WALL SLIM 2026年秋頃 未定 NovaPort DUOⅡ 70W2C Built in CORD REEL 2026年秋頃 6,980円 Polaris CUBE DESK 2in1 Built in CORD REEL 2026年秋頃 19,800円 SMARTCOBY Ex07 Built in CORD REEL 100W 2026年秋頃 16,900円 Mate Powerbank004 2026年8月頃 3,520円 CIO FootLight 2026年秋頃 6,980円 Polaris CUBE TRAVEL Built in CORD REEL 2026年9月頃 7,980円 NovaPort DUO 65W2C Built in CORD REEL for CAR 2026年9月頃 11,290円 (出典:CIO発表資料。一部製品は価格・時期が今後変更となる可能性がある) 原宿で体験型ポップアップイベントを開催 CIOは、創業10周年を記念した体験型ポップアップイベント「CIO POP-UP STORE TOKYO 10th ANNIV.」を、2026年7月2日から7月5日まで、WITH HARAJUKU 3階のLIFORK HARAJUKUで開催する。開催時間は11時から19時まで。 会場では、夏から秋にかけて発売予定の新製品を先行展示するほか、既存製品を実際に手に取れる「タッチ&トライ」コーナーも設けられる。あわせて、製品案内やイベントの楽しみ方を紹介するAIアバター「シオ」との対話体験も用意される。会場で製品を6,000円以上購入した来場者には、期間限定の「CIO Cafe」で使えるドリンクチケットが贈られる。 ポップアップイベントと並行して、CIOとして初めてとなるファン向けオフ会も、各日19時30分から21時まで開催される。参加費は無料で、軽食・ドリンクが用意される。参加人数は各日約50名を予定しており、応募多数の場合は抽選となる。なお、7月1日に行われた記者向けの発表会には、コスプレイヤー・伊織もえ氏がゲストとして登場し、イベントの紹介を行った。イベント期間中には、伊織氏のほか国産充電器プロジェクトに協力するイチケン氏など複数のゲストが登場するという。 発表と体験の場を分けた10周年施策 今回の一連の発表は、新製品や国産化計画といった「情報の発表」と、原宿のポップアップストアという「体験の場」を意図的に分けて設計している点が特徴的だ。発表会でロードマップを示したうえで、翌日から一般来場者に実物を触らせる流れは、オンライン中心で製品を展開してきた同社にとって、質感やサイズ感を直接伝える機会を補う狙いがあるとみられる。国産充電器プロジェクトも完成品全体の国内製造ではなく後工程からの着手としており、段階的な計画である点は留意しておきたい。 TAGs
- デスクの天板に挟むだけ Anker、クランプ式電源タップ発売
アンカー・ジャパンは、天板に挟んで固定するクランプ式電源タップを発売した。価格は9,990円で最大10ポートを搭載する。 アンカー・ジャパンは7月1日、デスクの天板を上下から挟み込んで固定するクランプ式の電源タップ「Anker Nano Power Strip(10-in-1, 70W, クランプ式)」を発売した。価格は9,990円(税込)で、公式オンラインストアや直営店「Anker Store」、Amazon.co.jp、楽天市場、一部家電量販店で取り扱う。 天板に挟むだけで設置、配線をすっきり整理 本製品は、デスク上や床に置く従来型の電源タップとは異なり、天板を上下から挟み込むクランプ構造を採用する。ノートPCやディスプレイ、スマートフォン、タブレットなどデスク上の機器が増える一方、電源タップを床や天板に置くことで配線が煩雑になりやすいという課題に対応する製品として投入された。 設置はデスクの厚みに合わせてアジャスターを調整するだけで済み、穴開けや加工は不要。天板を傷付けにくい構造となっている。設置後にデスク上に見える部分は薄型の本体上部のみで、作業スペースを圧迫しない設計とした。 接地面には滑り止め加工を施し、ケーブルの抜き差しによる本体のズレや浮き上がりを抑える。ただし、天板の縁に45度以上の傾斜があるデスクや、ガラス製の天板、厚さ15mm未満または45mmを超える天板には取り付けできない。 上下に分けた合計10ポート、USB-Cは最大70W出力 ポート構成は合計10ポート。デスク上側にUSB-Cポート2基、USB-Aポート2基、ACコンセント2口を配置し、デスク下側にACコンセント4口を備える。スマートフォンの充電器など頻繁に抜き差しする機器は上側、モニターやPCの電源など常時接続する機器は下側というように、用途で接続箇所を使い分けられるレイアウトとなっている。 USB-CポートはUSB Power Deliveryに対応し、単ポート使用時は最大70Wを出力する。MacBook AirなどのノートPCのほか、タブレットやスマートフォンも急速充電が可能。USB-Aポートは各ポート最大12W出力に対応する。 複数ポートを同時に使う場合、USB-C同士では45W+25W、25W+45W、35W+35W、65W+5Wのいずれかの配分となる。USB-CとUSB-Aの組み合わせでは45W+12Wまたは65W+5W、USB-A同士では合計12Wとなる。3ポート利用時は45W+12W+12W(最大69W)または45W+12W(最大57W)、4ポート利用時は45W+12W+12W(最大69W)で動作し、USBポート全体の合計最大出力は70Wとなる。 安全機能を搭載 Anker独自の多重保護システムを備え、雷サージによる突入電流への保護機能や、電流の過負荷を検知した際に自動で電源を遮断する機能を搭載する。接続機器を保護する設計とした。 価格・発売日と日本での購入先 日本では7月1日に発売し、価格は9,990円(税込)。公式オンラインストア、直営店「Anker Store」、Amazon.co.jp、楽天市場、一部家電量販店で購入できる。 発売を記念したセールも実施中で、期間は7月1日11時00分から7月7日23時59分まで(いずれも日本時間)。Amazon.co.jpでは15%オフクーポンが配布されるほか、公式オンラインストアではAnker会員を対象に15%オフクーポンが利用できる。 なお同製品は米国でも先行販売されており、価格は69.99ドルに設定されている。 スペック 項目 内容 製品名 Anker Nano Power Strip(10-in-1, 70W, クランプ式) 価格 9,990円(税込) 発売日 2026年7月1日 本体サイズ 約153×101×52mm 重量 約698g カラー ブラック 入力 100〜125V、11A、50/60Hz ポート数 合計10ポート(USB-C×2、USB-A×2、ACコンセント×6) USB-C出力 単ポート時最大70W USB-A出力 各ポート最大12W USBポート合計出力 最大70W 保護機能 突入電流保護、過負荷検知による自動遮断 取り付け対応天板厚 15mm〜45mm(傾斜45度未満、ガラス製不可) 「置く」から「挟む」へ、電源タップの新しい選択肢 電源タップは長らく「デスクや床に置く」ことが前提の製品だったが、今回の製品は天板に固定する方式を採用したことで、置き場所や配線の取り回しに関する制約そのものを見直した点が特徴といえる。USB-C側の70W出力によりノートPCの給電までを1台で担える点も、複数の充電器やタップを併用してきたデスク環境にとっては構成をまとめる契機になりそうだ。一方で対応する天板の厚みや形状に制限があるため、購入前に自身のデスクが条件を満たすか確認しておく必要がある。 製品ページ:https://www.ankerjapan.com/products/a9196 TAGs
- Google、軽量画像生成AI「Nano Banana 2 Lite」公開 動画生成も強化
image : Google 4秒画像生成と対話型動画編集に対応、「Gemini Omni Flash」も展開 米Googleは現地時間6月30日、画像生成モデル「Nano Banana 2 Lite」と動画生成モデル「Gemini Omni Flash」をGemini APIおよびGoogle AI Studio向けに公開した。生成AIの高速化と低コスト化を狙ったアップデートで、画像から動画までを一連のワークフローとして扱える点が特徴だ。 image : Google 画像生成を高速化、リアルタイム用途を想定 Nano Banana 2 Liteは、Googleの画像生成モデル群の軽量版にあたる。「gemini-3.1-flash-lite-image」として提供され、テキストから画像を約4秒で生成できる。高速処理と低コストを重視した設計で、大量生成やリアルタイム編集向けに最適化されている。Googleによれば、1K解像度画像の生成コストは0.034ドルとしている。 image : Google 動画生成AI「Gemini Omni Flash」も展開 Gemini Omni Flashは、対話形式で動画生成や編集を行えるマルチモーダルAIモデルだ。画像やテキストを入力し、自然言語で修正指示を出しながら動画を生成できる。Googleは、静止画から短尺動画を生成する用途や、EC向け動画制作などを想定している。720p動画生成価格は1秒あたり0.10ドル。 image : Google Geminiアプリや開発者向け基盤へ順次展開 両モデルはGoogle AI Studio、Gemini API、Gemini Enterprise Agent Platformで利用できる。Googleは今後、Geminiアプリや動画生成サービス「Google Flow」などへの展開も進めるとしている。 今回の発表では、画像生成と動画生成を単独機能ではなく連携前提で提供している点が注目される。Googleは、生成した画像をそのまま動画化するワークフローを提示しており、マルチモーダル生成AI基盤の強化を進めている。 参照サイト Google The Keyword Start building with Nano Banana 2 Lite and Gemini Omni Flash https://blog.google/innovation-and-ai/models-and-research/gemini-models/gemini-omni-flash-nano-banana-2-lite/ TAGs
- Anthropic、「Claude Sonnet 5」発表 Opus級性能を低価格で実現
image : Anthropic Free・Proの標準モデルに採用、推論やコーディング性能を大幅強化 米Anthropicは現地時間6月30日(現地時間)、最新のSonnetクラスモデル「Claude Sonnet 5」を発表した。コーディング、ツール利用、推論などのエージェント性能を強化し、上位モデル「Opus 4.8」に迫る性能を低価格で実現したとしている。 Sonnet 5は、Free・Proプランのデフォルトモデルとして提供されるほか、Max・Team・Enterpriseプランでも利用可能となる。 Sonnet 4.6から性能向上、Opus 4.8に迫る水準 Sonnet 5は前世代「Sonnet 4.6」から性能を大幅に向上。推論、ツール利用、コーディング、知識業務など幅広い分野で改善した。エージェント型Web検索評価「BrowseComp」やコンピュータ操作評価「OSWorld-Verified」では、思考量を増やすeffort設定により、「Opus 4.8」に匹敵する性能を示したという。 image : Anthropic image : Anthropic Anthropicは、「従来はより大規模で高価なモデルが必要だった水準の自律動作を、Sonnetクラスで実現できるようになった」と説明している。 多段階タスクの自律実行能力を強化 複雑なタスクを途中で止まらず完遂できる点も特徴だ。Salesforceのデータ更新と企業向けメール送信を並行処理するような多段階タスクについて、従来より安定して最後まで実行できるようになったという。また、バグ調査時に再現テストの作成、修正実装、動作検証までを自動で行った事例も紹介しており、自律的な品質確認能力の向上をアピールしている。 安全性向上、サイバー悪用性能は限定的 安全性面では、不整合な挙動の発生率や悪意あるリクエストへの拒否性能を改善し、プロンプトインジェクション耐性も向上した。一方で、サイバーセキュリティ用途向けの学習は行っておらず、Firefoxの脆弱性悪用テストでは「Opus 4.8」や「Mythos 5」を下回ったとしている。 価格は8月31日までの特別価格として、入力100万トークンあたり2ドル、出力10ドルで提供。以降は入力3ドル、出力15ドルとなる。 参照サイト Anthropic News Introducing Claude Sonnet 5 https://www.anthropic.com/news/claude-sonnet-5 TAGs
- シャープ、SESと衛星通信で基本合意 国内2027年展開へ
シャープは衛星運用大手SESと衛星通信分野での提携に向けて基本合意した。中軌道衛星サービスの日本展開を目指し、2027年のサービス開始を計画している。 シャープ株式会社は2026年6月30日、宇宙ソリューションを手がける大手衛星オペレーターのSES(本社:ルクセンブルク、CEO:Adel Al-Saleh氏)と、衛星通信サービス分野でのパートナーシップ構築に向けて基本合意したと発表した。両社は、SESが提供する中軌道(MEO)衛星通信サービス「O3b mPOWER」の日本国内への展開を目指し、協議を開始する。 提携の概要 SESは複数の衛星軌道を活用した通信サービスを世界規模で展開する事業者であり、メディア配信や航空・海事分野、政府機関、企業向けなど幅広い用途で実績を持つ。同社が運用するO3b mPOWERは大容量・低遅延でセキュアな通信を特徴とし、通信需要が高いエリアに通信容量を重点配分できる点が強みとされる。 シャープ側は、スマートフォン開発で培った通信技術と小型・軽量化のノウハウを生かし、フラットパネルアンテナを搭載した衛星通信ユーザー端末の開発を進めている。一般的なパラボラ型アンテナとは異なり、平面形状で薄型・軽量な設計とすることで、設置性や可搬性を高めているという。端末開発には国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の助成(JPJ012368G50501)が活用されている。 両社は今後、SESの衛星ネットワークとシャープの通信技術・端末を組み合わせ、日本国内での衛星通信サービス提供に向けた検討を進める方針だ。機器販売にとどまらず、システム構築や運用までを含めたサービス展開を目指すとしている。 想定される活用分野 海上や山間部など、セルラー通信を含む地上ネットワークでは安定した通信の確保が難しいエリアでの産業利用が想定されている。具体的には、遠隔地の設備や重機の通信接続、無人車両の運行管理などへの活用が検討課題に挙がっている。 なお、当日開催された事業説明会の内容を伝えた複数の報道によると、シャープはBCP(事業継続計画)用途や建設機械、船舶といったB2B市場から事業を立ち上げ、その後はドローンや一般車両など、より広い市場への展開を見込んでいるという。 サービス開始時期と国内展開 報道各社の取材に基づく情報によると、シャープが開発を進める端末は約20センチ四方というコンパクトなサイズを想定しており、2027年のサービス開始を目標としている。これは、非地上系ネットワーク(NTN)を活用して通信エリアを広げる「5G-NTN」規格が2027年に標準化される見通しであることを踏まえたタイミングとされる。 シャープはこの動きを、携帯電話が独自規格から3G・4Gといった世界標準へ移行して普及した経緯になぞらえ、社内では衛星通信分野の普及期の到来を表す呼称を用いているとも伝えられている。中長期的には2035年をめどに、衛星通信事業全体で売上高1000億円規模を目指す方針も示されたという。 両社のコメント SESのFixed Vertical担当社長であるJean-Philippe Gillet氏は、日本を地上ネットワークにとどまらない高性能通信への需要が高まる重要市場と位置づけ、シャープとの協業を通じてモビリティや産業分野での通信基盤拡張を目指す考えを示した。 シャープ執行役員でCo-COO兼スマートワークプレイスビジネスグループ長を務める小林繁氏は、今回の基本合意を次世代通信環境構築に向けた重要な一歩と説明。場所を問わず利用できる安定した通信環境の整備を、AI活用を軸とした事業方針の実現に不可欠な要素と位置づけた。 スマホで培った技術が衛星通信に展開 今回の基本合意は、シャープが長年蓄積してきたスマートフォン向けアンテナ・小型化技術を、衛星通信という新たな領域に転用する動きとして注目できる。地上の通信網が届きにくいエリアへの対応は、建設・海運・防災といった産業分野で根強いニーズがあり、端末メーカーが回線事業者と組んで「端末からサービスまで」を一括提供する形は、今後の衛星通信ビジネスの一つの型になる可能性がある。2027年の5G-NTN標準化を見据えたタイミング設定も含め、計画通りに進むかどうかが今後の焦点になりそうだ。 シャープが開発を進める衛星通信ユーザー端末の概要 項目 内容 アンテナ形式 フラットパネル型(パラボラ型ではない) 特徴 薄型・軽量、設置性・可搬性に優れる 想定サイズ 約20センチ四方(報道情報) 連携サービス SES「O3b mPOWER」(中軌道・MEO) 衛星軌道高度 約8,000km(GEOの約36,000kmより低遅延、LEOの2,000km以下より広域カバー) 想定用途 建設機械・船舶・BCP用途など産業分野、将来的にドローンや一般車両も視野 サービス開始目標 2027年(報道情報) 端末開発支援 NICT助成(JPJ012368G50501) SESウェブサイト:https://www.ses.com/ TREND SHARP「AQUOS」の最新トレンド TAGs
- OpenAI、「Codex」向け新デバイスを予告 Xでティザー公開
image : OpenAI 7月15日に詳細発表へ 映像にはキー付き小型デバイスとWork Louderロゴ 米OpenAIは現地時間6月29日、開発者向け公式Xアカウント「OpenAI Developers」を通じて、AIコーディングツール「Codex」に関連する新デバイスを予告した。 投稿には、「Your favorite Codex shortcuts are getting an upgrade.(お気に入りのCodexショートカットがアップグレードされる)」というメッセージとともに、小型の入力デバイスを示唆する映像が添えられている。また、動画内には「July 15th」の表記もあり、7月15日に詳細が発表される見通しだ。 Work Louderとの協業を示唆 動画の終盤には、メカニカルキーボードやマクロパッドを展開する「Work Louder」のロゴも表示された。このことから、OpenAIが同社と協業してCodex向け周辺機器を開発している可能性が高いとみられている。 image : OpenAI 公開映像では、複数のキーやダイヤルを備えた正方形のデバイス形状が確認できる。デバイスのシルエットは、Work Louderの既存製品「Creator Micro 2」に近い構成ではないかとの見方も出ているが、OpenAIは現時点で製品仕様や機能詳細を公表していない。 image : OpenAI Codex活用拡大で専用操作デバイスに注目 Codexは、OpenAIが提供するAIコーディング支援ツールで、ターミナルやIDE、Web、モバイル環境などから利用できる。近年は、コード生成だけでなく、複数ステップの開発作業を自律的に進める「AIエージェント型」機能の強化が進められている。今回予告されたデバイスについても、AIエージェントへの指示出しやショートカット操作を効率化する開発者向け入力デバイスになる可能性がある。 OpenAIは近年、ソフトウェアだけでなく、AIインフラやハードウェア領域への取り組みも強化しており、今回の発表が同社の開発者向けハードウェア戦略の一端となるのか注目されそうだ。 参照サイト OpenAI Developers (@OpenAIDevs) https://x.com/OpenAIDevs/status/2071639953927438440 TAGs
- Ray-Ban MetaとOakley Meta、ライブ翻訳が日本語対応に
image:Meta Metaが新ソフト更新を配信。ライブ翻訳が日本語対応、撮影機能も拡充 Metaは、AIグラス「Ray-Ban Meta」と「Oakley Meta」向けの最新ソフトウェアアップデートを発表した。今回の更新により、ライブ翻訳機能が新たに日本語に対応するほか、スローモーション・ハイパーラプス撮影、会話フォーカス機能が日本でも利用可能になる。両製品は先月から日本国内での販売が開始されている。 ライブ翻訳が日本語に対応 Ray-Ban MetaおよびOakley Metaのライブ翻訳機能に、日本語を含む14の新言語が追加された。これにより対応言語は合計20言語となり、各言語間でのリアルタイム翻訳が可能になる。これまでライブ翻訳は日本語に対応していなかったが、今回の更新で各言語から日本語への翻訳が行えるようになる。 ライブ翻訳は、グラスに搭載されたマイクとスピーカーを使い、相手の話す言語をリアルタイムで翻訳して音声で伝える機能。海外旅行中の会話のほか、ビジネスシーンや日常の異文化交流での利用を想定している。 対応言語は、日本語、英語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、ポルトガル語、アラビア語、中国語(マンダリン)、オランダ語、フィンランド語、ギリシャ語、ヒンディー語、インドネシア語、韓国語、ロシア語、スウェーデン語、タイ語、トルコ語、ベトナム語の20言語。 スローモーション、ハイパーラプス撮影が可能に 今回の更新では動画撮影機能も強化され、日本でもスローモーションとハイパーラプスの撮影モードが追加される。Ray-Ban Meta(Gen 2)とOakley Metaに搭載された1,200万画素の超広角カメラと3K Ultra HD動画撮影機能を活用し、スポーツやアクティビティの瞬間をスローモーションで撮影したり、旅先の風景や街歩きをハイパーラプスで撮影したりすることができるようになる。 会話相手の声を強調する「会話フォーカス」機能 正面からの声を強調し、会話をしやすくする「会話フォーカス」機能も順次利用可能になる。この機能は、AIグラスのオープンイヤースピーカーとビームフォーミング技術、リアルタイムの空間処理を組み合わせ、会話相手の声を増幅する仕組み。周囲の雑音と会話の声を区別しやすくなり、レストランや賑やかなオフィス、人混みでのパーティーなど、騒がしい環境でも対面での会話を聞き取りやすくなるとしている。 日本での展開、販売パートナーでの取り扱いも開始 本アップデートは段階的に配信されており、Ray-Ban MetaおよびOakley Metaのユーザーは、ペアリングされたMeta AIアプリを通じて受け取ることができる。 また、7月22日(水)より、Metaの正規販売パートナーであるヨドバシカメラ、ビックカメラ、ソフトバンクの対象店舗でも、Ray-Ban Metaの取り扱いが始まる(一部モデルのみ)。なお、各販売パートナーのオンラインストアおよび一部店舗(ビックカメラ有楽町店・なんば店、ヨドバシカメラAkiba店・梅田店)では既に先行販売が行われている。 項目 内容 カメラ 1,200万画素 超広角カメラ 動画撮影 3K Ultra HD 新撮影モード スローモーション、ハイパーラプス ライブ翻訳対応言語数 20言語(日本語含む新規14言語追加) 店舗取扱開始日 2026年7月22日(水) 取扱店舗 ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ソフトバンク(対象店舗、一部モデルのみ) AIグラスの普及を後押しする一手 日本語対応のライブ翻訳機能追加は、海外からの旅行者や海外出張の多いビジネスパーソンにとって実用性の高い更新といえる。加えて撮影機能の強化や量販店での取り扱い拡大は、AIグラスという新しいデバイスカテゴリーを一般消費者に浸透させていく上での布石とみられる。発売から間もないタイミングでの機能拡充は、製品の継続的な改善姿勢を示すとともに、日本市場への本格的なコミットメントを印象づける動きといえそうだ。 TAGs
- OpenAI、「GPT-5.6」シリーズをプレビュー Sol・Terra・Lunaの3モデルを限定公開
image : OpenAI コーディング・生物学・サイバー分野で性能向上 米政府との協議を経て段階提供へ 米OpenAIは現地時間6月26日、次世代AIモデル群「GPT-5.6」を発表した。ラインアップは、最上位モデル「Sol」、バランス型の「Terra」、高速・低コスト志向の「Luna」の3モデルで構成される。現時点では、APIとCodexを通じて一部パートナー企業・組織向けに限定提供しており、ChatGPTやAPIへの一般提供は数週間以内を予定している。 「Sol」、複数エージェント連携や長時間推論に対応 最上位モデルのSolは、コーディング、生物学、サイバーセキュリティ分野で性能を向上させた。複雑な問題に長時間取り組む「max」推論モードに加え、複数のサブエージェントを連携させる「ultra」モードを搭載する。 image : OpenAI コマンドライン操作を評価するベンチマーク「Terminal-Bench 2.1」では高いスコアを記録したとしており、AIエージェント用途を意識したモデルとみられる。 サイバー分野の性能向上で安全性も焦点に 特にサイバーセキュリティ分野では、脆弱性調査や解析能力を強化した。一方で、高度化したAIの悪用リスクも懸念されることから、OpenAIは従来より厳格な安全対策を導入したとしている。同社によると、Solは「Preparedness Framework」における「Cyber Critical」の基準には達していないという。ChromiumおよびFirefoxを対象とした評価では、脆弱性や攻撃に利用可能な要素を特定できたものの、自律的にフルチェーン攻撃を生成するには至らなかったとしている。 TerraとLunaは低コスト展開、政府関与にも注目 一方、TerraはGPT-5.5と同等クラスの性能を低コストで提供し、LunaはOpenAIのモデル群で最も低コストなモデルとして展開する。性能と価格帯を分けた複数モデル戦略を鮮明にした形だ。また今回の発表では、米政府との協議を踏まえ、提供範囲を限定している点も注目される。報道によれば、先端AIモデルのサイバー能力に対する懸念から、政府側が事前レビューを求めたとされる。 AIモデルの公開プロセスに行政が関与する動きは、今後の生成AI業界でも議論を呼びそうだ。 参照サイト OpenAI News Previewing GPT-5.6 Sol: a next-generation model https://openai.com/index/previewing-gpt-5-6-sol/ TAGs
- Nothing Phone (4b)の公式デザインが公開
image:@nothing on X Nothingがバジェットモデル「Phone (4b)」の公式デザインを公開した。透明バック+デュアルカメラを採用し、正式発表は7月7日19時(日本時間)を予定する。 イギリスを拠点とするスマートフォンメーカーNothingは、新モデル「Phone (4b)」の公式デザインをXの公式アカウントで公開した。同モデルはNothingとして初のバジェット帯(廉価モデル)に位置する端末となる。 公式デザインの概要 Nothingが公開した画像では、ブルーカラーをまとった筐体に横長のカメラアイランドが確認できる。背面にはデュアルカメラシステムを搭載し、モジュール右側には5つの正方形LEDライトが並んでいる。 Glyph Barらしき発光バーが背面右隅に縦向きで配置されており、Phone (4a)と同様の構成に見える。カメラ周囲にはネジが配置されており、Nothingらしさの一端を担っている。 バジェットモデルということもあり、ベゼルはやや太め。ただしインカメラはエントリークラスに多い水滴型ノッチではなく、パンチホール方式を採用している。 一方、ユーザーの一部からは端末下部のベゼルが目立つという指摘も上がっている。またデザイン全体がNothingよりもサブブランドのCMFに近いとの意見もあり、独自性を求めるユーザーからは物足りなさを感じるという声も出ている。 判明しているスペック(リーク情報) Geekbenchに掲載されたベンチマークによると、Phone (4b)にはSnapdragon 6 Gen 4チップ、Adreno 810 GPU、8GBのRAM、Android 16が搭載されており、シングルコアで1,088点、マルチコアで3,155点を記録している。 ディスプレイは6.7インチ120Hz AMOLED、メインカメラは50MP、バッテリーは5,400mAhとされている。ストレージ構成は8GB+128GBと8GB+256GBの2種類が用意される見込みだ。 現時点で確認されているスペックをまとめると以下のとおり(※正式発表前のリーク情報に基づく)。 項目 スペック(リーク) ディスプレイ 6.7インチ AMOLED、120Hz チップセット Snapdragon 6 Gen 4(4nm) GPU Adreno 810 RAM 8GB ストレージ 128GB / 256GB メインカメラ 50MP(デュアル構成) バッテリー 5,400mAh 充電 33W OS Android 16 カラー ブラック、ブルー、ホワイト Phone (4a)との位置づけ Phone (4b)はNothingとして初のバジェットモデルとなり、ミッドレンジのPhone (4a)の下位に位置付けられる。Phone (4a)はSnapdragon 7s Gen 4搭載で、インドでは₹37,999(約6万円前後)から販売されている。Phone (4b)はこれより₹3,000〜5,000ほど安い価格帯になると予測されている。 なお、Nothingの共同創業者はCMF Phone 3の開発をDRAM不足を理由にキャンセルしたことを認めており、Phone (4b)がその枠を引き継ぐ形で2026年のラインナップに加わったとされている。 発表日・価格情報 正式発表はイギリス時間の7月7日11:00、日本時間では同日19:00に予定されている。 インドでの発売は同日15:30 IST(日本時間18:00)とされており、Flipkartでの取り扱いが予告されている。価格は8GB+128GBモデルで₹25,999(約5万円前後)前後になると見られている。 日本での展開について 現時点でNothingから日本市場向けの発売に関する公式アナウンスはない。NothingはPhone (4a)を日本でも展開しているが、Phone (4b)の国内投入時期・価格については正式発表待ちとなる。 Nothingらしさをどこまで維持できるか Phone (4b)はNothingにとって初のバジェット帯への参入となる。透明バック、Glyph Bar、パンチホールといったブランドを象徴する要素は引き継がれているものの、デザインの独自性については賛否が分かれている。 注目すべきはその背景だ。CMF Phone 3がDRAM不足によりキャンセルされ、その代替として急遽ラインナップされた経緯がある。つまり、Phone (4b)は最初からバジェットモデルとして設計されたというよりも、市場環境の変化への対応という側面が強い。Snapdragon 6 Gen 4は日常用途では十分な性能を持つが、同価格帯にはXiaomi、Motorola、Realmeといった競合も多い。Nothingがデザインとブランドイメージをどこまでてこにできるかが、Phone (4b)の評価を左右しそうだ。 TREND 「Nothing」の最新トレンド TAGs
- arrows史上最高の耐衝撃と2日持つバッテリー、「arrows Alpha2 F-51G」発表
FCNTがarrows最上位モデル「arrows Alpha2 F-51G」を発表。5370mAhシリコンカーボンバッテリーと世界最高水準の耐久性を備え、ドコモから8月下旬以降に発売予定。 スマートフォン「arrowsシリーズ」を手がけるFCNT合同会社は2026年6月25日、arrowsシリーズの最上位モデル「arrows Alpha2 F-51G」を発表した。2025年発売の「arrows Alpha」の後継機にあたり、NTTドコモ向けに提供される。 フラットデザインと耐久性の強化 本体はフラットなボディを採用し、フレームにはリサイクルアルミニウム、背面には傷がつきにくいグラスファイバーを使用する。 IP6X防塵、IPX6/8/9防水に加え、MIL規格(MIL-STD-810H)23項目に準拠。ディスプレイにはGorilla Glass Victus 2を採用し、1.8mの高さからコンクリートへの落下試験(画面割れ対象)をクリアしている。耐落下・耐衝撃性能はarrowsシリーズ史上最高とされる(2026年5月時点・FCNT調べ)。淡水環境での水中撮影にも対応する。 パフォーマンスとディスプレイ CPUにはMediaTek Dimensity 8350 Extreme(3.35GHz・オクタコア)を搭載する。標準モデルのRAMは8GBで、仮想メモリを最大16GB追加することで合計24GB相当として利用できる。ストレージは256GB(microSDXCで最大2TBまで拡張可能)。 ディスプレイは約6.4インチのLTPO有機EL(解像度1200×2670、460ppi)で、リフレッシュレートは最大144Hzに対応する。最大輝度は3000nit。Dolby Atmos対応の立体音響とハイレゾ再生(別途対応ヘッドホン等が必要)もサポートする。 カメラ メインカメラには約5030万画素のソニー製センサー「LYTIA 710」(1/1.56インチ、F値1.88)を採用する。前モデル比でノイズを約15%低減し、夜間撮影の精度が向上した。超広角カメラとフロントカメラはそれぞれ約4990万画素。4K/60fps動画撮影に対応する(高温環境下では録画時間が制限される場合がある)。AIによる被写体検出・露出最適化・ブレ軽減機能も搭載する。 バッテリーと充電 arrowsシリーズとして初めてシリコンカーボンバッテリーを採用し、容量は5370mAh(arrowsシリーズ史上最大)。独自の使用条件に基づく試算では、1回の充電で約2日間の使用が可能とされる。90W急速充電に対応し、1%から100%まで約40分で充電できる(FCNT環境での計測値)。独自の充電制御技術により、4年後も初期容量の80%を維持できるとしている(メーカー試算)。 また、本体に直接電力を供給する「ダイレクト給電」機能を搭載し、充電中の電池への負荷を軽減する。 AI機能と健康管理 独自のAI機能「arrows AI」を搭載し、録音データの文字起こしや通知の要約、画像生成、プレイリスト作成に対応する。検索にはPerplexity、ビジネス用途にはMicrosoft Copilotが利用できるほか、Google Gemini(かこって検索・Gemini Live・消しゴムマジック・編集マジック)にも対応する。アクションキーには最大3つのアプリやAIを割り当てられる。 健康管理機能として、カメラ下部の脈波センサーで指先からバイタルデータを取得し、自律神経活動の傾向を分析・レポートする機能を備える(医療行為・診断を目的とするものではない)。分析アルゴリズムは京都大学名誉教授の監修のもとAI技術を用いて構築されている。 OSはAndroid 16で、最大3回のOSバージョンアップと5年間のセキュリティアップデートが提供される。 主要スペック 項目 スペック ディスプレイ 約6.4インチ 有機EL(LTPO)、1200×2670、460ppi、最大144Hz、最大3000nit CPU MediaTek Dimensity 8350 Extreme(3.35GHz・オクタコア) RAM / ROM 8GB / 256GB(全カラー)、12GB / 512GB(インディゴ・ドコモオンラインショップ限定) 外部ストレージ microSDXC(最大2TB) アウトカメラ 約5030万画素(広角、F1.88、LYTIA 710、OIS付き)+ 約4990万画素(超広角、F2.05) インカメラ 約4990万画素(F2.0) バッテリー 5370mAh(シリコンカーボン)、90W急速充電 OS Android 16 防水・防塵 IPX6 / IPX8 / IPX9(防水)、IP6X(防塵) 耐衝撃 MIL-STD-810H 23項目準拠 生体認証 指紋認証(側面)、顔認証 接続端子 USB Type-C Wi-Fi Wi-Fi 6E(802.11 a/b/g/n/ac/ax) Bluetooth 5.4 SIM nanoSIM+eSIM または eSIM×2 サイズ 約155×72×8.6mm 重量 約187g 発売・価格・キャンペーン NTTドコモは2026年8月下旬以降の発売を予定しており、2026年6月25日から事前予約の受付を開始している。価格は本稿執筆時点で未公表。カラーはインディゴ、ホワイト、レッド、ブルーグリーンの4色で、レッドとブルーグリーンはドコモオンラインショップ限定となる。 発売記念として2種類のキャンペーンが実施される(主催:FCNT合同会社)。 事前応募キャンペーン:2026年6月25日10:00〜発売前日23:59の期間中にキャンペーンサイトへ事前エントリーし、arrows Alpha2を購入した全員にAmazonギフトカード5,000円分を進呈。 購入キャンペーン:発売日〜2026年11月30日23:59の期間中に購入・応募した先着20,000名に、Amazonギフトカード5,000円分と急速充電器をプレゼント。 2つのキャンペーンは重複して応募できる。合計で最大10,000円分のAmazonギフトカードと急速充電器を受け取れる可能性がある。 バッテリー・耐久性・AI機能の三軸強化で前モデルからの底上げを図る arrows Alpha2 F-51Gは、前モデル「arrows Alpha」のコンセプトを継承しながら、バッテリー容量の拡大(5000mAh→5370mAh)、シリコンカーボンバッテリーの初採用、カメラセンサーのアップグレード(LYT-700C→LYTIA 710)、ディスプレイ保護ガラスの強化(Gorilla Glass 7i→Victus 2)と、主要スペックを一通り引き上げた構成となっている。90W急速充電や「2日持つ」バッテリー寿命の維持設計など、長期利用を想定した機能が充実しており、「タフネス×電池持ち×AI」を軸に据えた国内向けミッドハイ端末としての立ち位置は明確だ。価格は未発表のため、前モデルとのコスト比較は発表後の判断となる。 TREND FCNT「arrows」の最新トレンド TAGs
- Apple、Mac・iPad・Vision Proを国内一斉値上げ。MacBook Proは最大9万円増
Image is for illustrative purposes only. AppleはMac、iPad、Vision Proの国内価格を改定した。MacBook Proは最大9万円超の値上げとなる一方、iPhoneは今回の対象外となった。 Appleは2026年6月25日、Apple Store日本版での価格を改定した。Mac、iPad、Vision Proを中心に広範な製品が値上げとなっている。米国では製品自体の値上げ幅は小幅にとどまるが、日本では製品価格の引き上げに加えて円安による為替調整も反映された形となり、値上げ幅が大きくなっている。 Mac製品が大幅値上げ Macは今回の値上げで特に上げ幅が大きく、MacBook Pro 14インチは248,800円から339,800円へと91,000円の値上げとなった。Mac StudioやiMacも数万円単位での引き上げとなっている一方、Mac miniは124,800円から134,800円と値上げ幅は1万円にとどまっている。 エントリーモデルのMacBook Neoは、従来99,800円で提供されていたが、今回の改定で119,800円からとなった。米国での価格変更は100ドルの引き上げにとどまっており、日本での値上げ幅が大きくなった背景には円安による調整分が含まれている。 Macの新旧価格は以下の通り。 製品 旧価格(円〜) 新価格(円〜) 差額 MacBook Neo 99,800 119,800 +20,000 MacBook Air 13インチ 184,800 224,800 +40,000 MacBook Air 15インチ 219,800 264,800 +45,000 MacBook Pro 14インチ 248,800 339,800 +91,000 MacBook Pro 16インチ 449,800 519,800 +70,000 iMac 198,000 249,800 +51,800 Mac mini 124,800 134,800 +10,000 Mac Studio 328,800 419,800 +91,000 iPad・Vision Proも対象 iPadはエントリーモデルからiPad Proまで全モデルが値上げとなった。エントリーモデルは58,800円から74,800円へ16,000円の引き上げで、iPad Pro 13インチは218,800円から269,800円へと50,000円以上のアップとなっている。 iPadの新旧価格は以下の通り。 製品 旧価格(円〜) 新価格(円〜) 差額 iPad(エントリー) 58,800 74,800 +16,000 iPad mini 78,800 99,800 +21,000 iPad Air 11インチ 98,800 129,800 +31,000 iPad Air 13インチ 128,800 169,800 +41,000 iPad Pro 11インチ 168,800 209,800 +41,000 iPad Pro 13インチ 218,800 269,800 +51,000 Vision Proは599,800円から649,800円へと50,000円の値上げ。HomePod miniは14,800円から22,800円、Apple TV 4Kは19,800円から34,800円となり、いずれも従来価格の1.5倍前後に達している。 iPhoneは今回対象外。ただし秋の新モデルに注目 iPhoneは今回の価格改定の対象外となっている。ただしiPhoneとApple Watchについては、今秋の新モデル発売のタイミングで実質的な値上げが行われる可能性があるとみられている。 製品単価の引き上げと円安が重なった価格改定 今回の価格改定は、Appleによる製品自体の値上げと、円安進行による為替調整が同時に発生した結果といえる。Mac miniのように値上げ幅が比較的小さい製品がある一方で、MacBook Proは最大91,000円の引き上げとなるなど、製品カテゴリや価格帯によって影響度には大きな差がある。 iPhoneは現時点で据え置きだが、秋の新モデルへの切り替えに合わせた価格動向は引き続き注目される。 TREND 「Mac Pro」の最新トレンド 「Mac Studio」の最新トレンド 「Mac mini」の最新トレンド 「MacBook Air」の最新トレンド 「MacBook Neo」の最新トレンド 「MacBook Pro」の最新トレンド 「iMac」の最新トレンド 「iPad Air」の最新トレンド 「iPad Pro」の最新トレンド 「iPad mini」の最新トレンド 「iPad」の最新トレンド TAGs
- Google、Gemini 3.5 FlashにComputer Useを統合、自律エージェント開発が容易に
image : Google プロンプトインジェクション対策も内蔵、低コストなFlashモデルで大規模自動化が現実的に 米Googleは現地時間6月24日、生成AIモデル「Gemini 3.5 Flash」に、PCやブラウザを操作できる「Computer Use」機能を統合したと発表した。従来は「Gemini 2.5 Computer Use」として個別提供していた機能を、メインモデルへ組み込んだ形となる。 スクリーンショットを認識し、クリック・入力・スクロールを自律実行 Computer Useを有効化したGemini 3.5 Flashは、スクリーンショットをもとにマウスクリックやキー入力、スクロール操作を実行し、その結果をフィードバックとして受け取りながらタスクを継続的に処理する。ブラウザ、スマートフォン、デスクトップ環境に対応し、連続的なソフトウェアテストや業務アプリをまたぐナレッジワークなど、長時間かつ複数ステップに及ぶ自動化タスクでの活用を想定する。 またGoogleは、安全対策としてプロンプトインジェクション対策向けの敵対的学習を実施したほか、センシティブな操作前にユーザー確認を求める機能や、インジェクション検知時に自動停止するオプション機能も提供するとしている。 GeminiをAIエージェント基盤として強化 Geminiはこれまで、検索やマップなどGoogleツールとの連携機能を強化してきた。今回の統合によって、Gemini 3.5 Flashは画面認識と実操作を組み合わせたAIエージェント構築基盤としての性格を強めた形だ。Googleによれば、開発者はGemini API経由でComputer Useを利用できるほか、Enterprise Agent Platformでも提供される。 OpenAIやAnthropicも参入、競争が激化 AIによるPC操作分野では、OpenAIがブラウザ操作型エージェント「Operator」、Anthropicが画面操作対応の「Computer Use」を展開しており、主要AIベンダー間で“操作できるAI”の開発競争が加速している。従来のチャット中心AIから、実際にアプリや業務システムを操作するエージェント型AIへのシフトが鮮明になりつつある。 参照サイト Google The Keyword Introducing computer use in Gemini 3.5 Flash https://blog.google/innovation-and-ai/models-and-research/gemini-models/introducing-computer-use-gemini-3-5-flash/ TAGs













