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  • 【実機レビュー】OPPO Reno16 5Gの実力は?全カメラ5,000万画素&6,700mAhの大進化を解説

    この記事は BIC SIM の編集協力のもと掲載しています。 OPPOの人気スマートフォン「Reno」シリーズの最新作「OPPO Reno16 5G」が2026年8月10日に発表されました!実用的な機能と、洗練されたデザインで常に高い支持を集める本シリーズですが、最新モデルではどのような進化を遂げたのでしょうか。 今回はそんな「OPPO Reno16 5G」の使用感や詳細スペックを徹底解説。持ちやすい約6.3インチの軽量スリムボディに、なんと6,700mAhという超大容量バッテリーを凝縮!さらに、全カメラ約5,000万画素に進化した強力な撮影性能や、話題の最新AI「AI Mind Pilot」、Renoシリーズ初搭載の物理ボタン「Snap Key」など、進化した魅力をたっぷり紹介します。 本記事はビックカメラが提供するBIC SIMが紹介します。BIC SIMは2ギガ850円~55ギガ3,900円までの豊富なプランを展開! 記事の後半では月額割引が1年間続くお得なキャンペーンや店舗限定キャンペーンも紹介します。 INDEX デザイン・インターフェースをレビュー ポップホワイトとトワイライトパープルの2色展開 インターフェースを解説:「Snap Key」を新たに搭載! OPPO Reno16 5Gのスペックを前モデルと比較 片手に収まる約6.3インチのコンパクト&スリムボディ スリムなのに6,700mAh!80W急速充電対応の超スタミナバッテリー 最新OSとSnapdragon® 7 Gen 4による快適な処理性能 工業規格IP69Kにも対応!過酷な環境に耐える最強クラスの防水・防塵 アウトもインも全カメラ約5,000万画素!進化した撮影機能 光学3.5倍望遠&全レンズ高画素でどんなシーンも美しく エモい写真を加工いらずで撮影「Pop Cam」 「OPPO Reno16 5G」のベンチマークスコアをチェック Renoシリーズ初の「AI Mind Pilot」と「Mind Space」の新たな便利機能 Renoシリーズ初!複数のAIが同時に回答「AI Mind Pilot」 家計簿はもう不要。Mind Spaceの「取引」機能 気になる価格と発売日をチェック 「OPPO Reno16 5G」を使うならBIC SIMでお得に! まとめ デザイン・インターフェースをレビュー まずはカラーバリエーション、デザインの特徴とインターフェースを紹介します。 ポップホワイトとトワイライトパープルの2色展開 カラーは明るく爽やかな「ポップホワイト」と、華やかで美しい「トワイライトパープル」の2色展開です。タイプの違った2色展開でどちらも魅力的ですが、注目すべきは、ポップホワイトの背面に浮かび上がるプラネット模様です。なんとOPPO独自の「ホロバース3Dテクノロジー」という技術を採用しており、背面ガラスに搭載された数百万個のレンズが絶妙なバランスで重なり合うことで本当に浮かび上がっているかのような3Dデザインを実現しています。 ライトを当てると陰影がはっきりとし、より浮き出て見えるとのことだったので試してみました。 また、本シリーズは片手にすっぽり収まる絶妙なサイズ感が魅力です。毎日の持ち運びや片手操作もストレスなく快適に行えます。 インターフェースを解説:「Snap Key」を新たに搭載! サイドフレームには電源ボタンや音量ボタンに加えて、端末左上にFindなどハイエンドシリーズに搭載されている、物理ボタン「Snap Key(スナップキー)」をRenoシリーズで初搭載しています! OPPOスマホには欠かせない、「Mind Space」の起動や、レコーダー、カメラ、翻訳など全8つの機能からよく使う機能を割り当てることができ、ボタンを押すだけで目的の機能へすばやくアクセスできます。 設定メニューから簡単に切り替えが可能なので、お仕事中とプライベートで使い分けるのもおすすめです。 また、本体下部には充電・データ転送用のUSB Type-CポートとSIMカードスロットを搭載。nanoSIM+nanoSIM、またはnanoSIM+eSIMのデュアルSIM(DSDV)に対応しています。 OPPO Reno16 5Gのスペックを前モデルと比較 「OPPO Reno16 5G」のスペックを、前モデル「OPPO Reno14 5G」と比較しつつ紹介します。 コンパクト化を果たしながらバッテリーが大幅に増量された点や、SoC・カメラの強化など、進化したポイントに注目です。 (※OPPO Reno14 5Gからアップデート・仕様変更されている機能は赤字で記載しています) 機種 OPPO Reno16 5G OPPO Reno14 5G カラー ●ポップホワイト ●トワイライトパープル ●オパールホワイト ●ルミナスグリーン サイズ(W×H×D) 約72×151×8.4mm (ポップホワイト) 約72×151×8.2mm (トワイライトパープル) 約75×158×7.4mm 重量 約193g (ポップホワイト) 約182g (トワイライトパープル) 約187g OS ColorOS 16 (based on Android™ 16) ColorOS 15 (based on Android™ 15) CPU Qualcomm® Snapdragon® 7 Gen 4 MediaTek Dimensity 8350 メモリ RAM:12GB / ROM:256GB 外部メモリ:非対応 RAM:12GB / ROM:256GB 外部メモリ:非対応 電池容量 6,700mAh 6,000mAh 急速充電 最大80W SUPERVOOC™/ 55W PPS 最大 80W SUPERVOOC™ / 33W PPS ディスプレイ 約6.3インチ / フルHD+ (2,640×1,216) AMOLED / リフレッシュレート最大120Hz 約6.6インチ / フルHD+ (2,760×1,256) AMOLED / リフレッシュレート最大120Hz カメラ アウトカメラ [広角] 約5,000万画素 [望遠] 約5,000万画素 (光学3.5倍) [超広角] 約5,000万画素 インカメラ 約5,000万画素 アウトカメラ [広角] 約5,000万画素 [望遠] 約5,000万画素 [超広角] 約800万画素 インカメラ 約5,000万画素 SIM デュアルSIMカードスロット (nanoSIM+nanoSIM / nanoSIM+eSIM) デュアルSIMカードスロット (nanoSIM+nanoSIM / nanoSIM+eSIM) 防水/防塵 IPX8・IPX9・IPX9K / IP6X IPX8・IPX9 / IP6X 通信/接続 Wi-Fi®:IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax Bluetooth®:Ver. 5.4 Wi-Fi®:IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax Bluetooth®:Ver. 5.4 生体認証 ディスプレイ指紋認証 / 顔認証 ディスプレイ指紋認証 / 顔認証 片手に収まる約6.3インチのコンパクト&スリムボディ ディスプレイには約6.3インチのAMOLED(有機EL)を採用。前モデルの約6.6インチから一回りコンパクトになり、横幅も約72mmとスリムになったことで、片手での持ちやすさが格段に向上しました。 解像度はフルHD+(2,640×1,216)と非常に高精細で、リフレッシュレートは最大120Hzに対応。SNSのスクロールや動画視聴も残像感なく滑らかな映像を楽しめます。 スリムなのに6,700mAh!80W急速充電対応の超スタミナバッテリー 今作最大の驚きポイントが、スリムで軽量なボディでありながら6,700mAhという怪物級の大容量バッテリーを搭載している点です!前モデルの6,000mAhからさらに増量され、朝から晩までゲームや動画視聴を思い切り楽しんでもバッテリー切れの心配がありません。 今作も「シリコンカーボンバッテリー」を採用することで、大容量なのに軽量化、さらに丈夫という欠点なしの仕様となっています。 さらに、最大「80W SUPERVOOC™」の急速充電に対応しているため、万が一バッテリーが減っても短時間でスピーディーに充電を回復させることができます。 ※充電器は別売りとなります。 最新OSとSnapdragon® 7 Gen 4による快適な処理性能 心臓部には最新の高性能チップセット「Qualcomm® Snapdragon® 7 Gen 4」を搭載。12GBのRAM(内蔵メモリ)と256GBのROM(内蔵ストレージ)を備え、アプリの起動やマルチタスク、ゲームプレイも快適に行えます。 OSには最新の「ColorOS 16 (based on Android™ 16)」を採用しており、直感的で洗練された操作感と充実のセキュリティを提供します。 工業規格IP69Kにも対応!過酷な環境に耐える最強クラスの防水・防塵 防塵・防水性能は、従来のIP68・IP69だけでなく、工業規格の「IP69K」に対応しました。 常温の浸水に対する保護(IPX8)や温水高圧洗浄に対する保護(IPX9/IPX9K)を備えているため、突然の激しい雨やキッチン・お風呂などの水まわりはもちろん、アウトドアや過酷な現場環境でも安心してガシガシ使い倒せます。 アウトもインも全カメラ約5,000万画素!進化した撮影機能 「OPPO Reno16 5G」のカメラは、アウトカメラの3眼すべてとインカメラの計4つのカメラが全カメラ約5,000万画素という驚異のハイスペック構成へと進化しました! 光学3.5倍望遠&全レンズ高画素でどんなシーンも美しく アウトカメラには、メインの広角(約5,000万画素)、超広角(約5,000万画素)、そして光学3.5倍望遠(約5,000万画素)を搭載。前モデルでは約800万画素だった超広角カメラが約5,000万画素へと大幅強化されたことで、ダイナミックな風景写真も隅々まで高精細に残せます。 広角カメラで撮影 超広角カメラで撮影 料理の写真も鮮明に艶や質感が再現されています。 さらに、85mm相当の光学3.5倍望遠カメラは、望遠特有の圧縮効果を活かして人物を自然に引き立てるポートレート撮影に最適。ズームは最大120倍まで対応しています。 ズーム写真を1~120倍で撮影しました。 【1倍】 【2倍】 【10倍】 【60倍】 【120倍】 60倍や120倍は撮影直後はズーム特有のボケのある仕上がりでしたが、数秒後にはAI補正によりくっきりと処理されていました。 エモい写真を加工いらずで撮影「Pop Cam」 全レンズ5,000万画素という超ハイスペック性能に加えて、OPPO Reno16 5Gには、「Pop Cam」という撮影モードが初期搭載されています。カメラを起動し、「POP」というモードをタップすると、9つの撮影シーンを選ぶことができます。 レトロブームに順応した、デジカメやポラロイド風の写真が加工アプリいらずで簡単に撮影ができる遊び心満載の新機能です。 漏光モードでフィルムカメラ風に撮影 インスタントフィルムモードで撮影すると、チェキ風の写真が撮れます。そのままInstagramなどにアップできそうな仕上がりです。 編集機能は「Pop Cam」だけではありません。撮影した写真を後から編集したい場合は写真フォルダから「作成」を選択すると、まるで加工アプリのようなUIが表示されます。コラージュやポートレート化など、AIによる様々な編集機能を搭載しています。 「OPPO Reno16 5G」のベンチマークスコアをチェック スマホの処理性能を測る定番のベンチマークアプリAnTuTu Benchmark(v11.1.4)で「OPPO Reno16 5G」の実力を計測してみました。結果は以下の通りです。 項目 スコア(AnTuTu v11) 総合スコア 1,387,742 点 CPU 458,648 点 GPU 331,649 点 MEM 269,942 点 UX 327,503 点 総合スコアは1,387,742点を記録しています。ミドルレンジスマホとしてはトップクラスのハイパフォーマンスを実現しています!日常使いはもちろんのこと、負荷のかかるアプリやマルチタスクも快適にこなせる高い処理能力を備えています。 なかでも特筆すべきは、45万点超えのCPUスコア(458,648点)の高さです。基本性能の要となるCPUパワーが優れているため、アプリの瞬時起動や複数アプリの同時利用、高度なAI処理など動作において引っかかりを感じないサクサク感を体験できます。 Renoシリーズ初の「AI Mind Pilot」と「Mind Space」の新たな便利機能 OPPOスマホでおなじみの便利なAI機能をこれまでも紹介してきましたが、今回もRenoシリーズ初搭載をおさらいも含めて紹介します! Renoシリーズ初!複数のAIが同時に回答「AI Mind Pilot」 まずは、OPPO Find X9 Ultraのレビュー記事でも紹介した、「AI Mind Pilot」が、Renoシリーズで初めて搭載されました。 AI Mind Pilotの概要は、以下の記事で紹介しているのでぜひチェックしてみてください。 OPPO Find X9 Ultraをレビュー!カメラにこだわり抜いた最高峰フラッグシップの魅力を解説 「Mind Space」「Gemini Model」「Perplexity」「GPT Model」のAIチャットツールが同時に使える効率的な機能がハイエンドだけでなくRenoシリーズで使えるのは嬉しいですね。 家計簿はもう不要。Mind Spaceの「取引」機能 ColorOS 16以上で使用可能なMind Spaceですが、新たに「取引」という機能が追加されました。取引は、日々のお買い物や旅費、仕事上での経費や出張などのあらゆる収支を分かりやすくまとめてくれる機能です。使い方はとってもシンプルでレシートや領収書、さらには電子マネーの決済画面を撮影・スクリーンショットしてMind Spaceへ保存するだけで、あとはAIが自動的に計算し管理してくれます。 試しにお財布にたまっていたレシートや電子マネー決済履歴を読み込んでみました。 記録は週・月・年単位で見ることができます。 もちろん、手入力も可能なのでレシートをなくしてしまったりしても安心です。 取引で管理している内容は、Mind Space内のチャットで質問することもできるので、詳細をすぐに確認したいときなどにおすすめです。 気になる価格と発売日をチェック 2026年8月10日(月)に発表されたOPPO Reno16 5Gですが、発売日は1週間後の8月17日(月)となります。歴代のOPPOスマホと同様、OPPO公式ストアやビックカメラなどの家電量販店から購入が可能です。 気になる価格は89,800円(税込)です。Find X9のようなハイエンドスマホと同様のカメラスペックや前モデルより増量したバッテリーなどの機能を搭載しつつ10万円以下で購入できるのは、かなりコスパのいい機種と言えますね! 「OPPO Reno16 5G」を使うならBIC SIMでお得に! 「OPPO Reno16 5G」の購入を検討しているのであれば、毎月のスマホ代もお得に見直してみませんか?ビックカメラが提供する「BIC SIM」との組み合わせがおすすめです。 BIC SIMなら2〜55ギガまでライフスタイルに合わせた豊富なギガプランを850円〜ご提供しています。月額割引が1年間続くお得なキャンペーンも実施中ですので、最新スマホを低コストで快適に運用できます。 さらに、ビックカメラなどのBIC SIM取り扱い店舗では、BIC SIMへのお乗り換え(MNP)と同時に端末をご購入いただくと、本体代金から5,500円割引が適用される店舗限定のキャンペーンも実施予定です。お得に手に入れたい方は、ぜひお近くの店舗や公式サイトをチェックしてみてくださいね。 まとめ 今回は注目の最新モデル「OPPO Reno16 5G」の実機レビューをお届けしました。片手に収まるコンパクトな6.3インチボディに、怪物級の6,700mAhバッテリーや全カメラ5,000万画素のトリプルカメラ、新ボタン「Snap Key」、進化した「AI Mind Pilot」など、魅力が満載の仕上がりです。持ちやすさと圧倒的な性能を両立したスマホをお探しの方は、ぜひ「OPPO Reno16 5G」の購入を検討してみてください。 以下が本記事のまとめです。 片手に収まる6.3インチのコンパクトボディ&持ちやすいスリム設計 怪物級の6,700mAh大容量バッテリーと80W急速充電で抜群のスタミナ 全カメラ約5,000万画素!光学3.5倍望遠と超広角でどんな写真も高精細 3つのAIを同時比較できる「AI Mind Pilot」と新物理ボタン「Snap Key」を搭載 BIC SIMコラムは今後も最新スマホの情報をお届けします! この記事を書いた著者:中村 萌 大手キャリアの店長として、数多くのお客様のリアルな声に触れてきた経験を基に、現在はBIC SIMのWEBマーケティングを担当。スマホ選びで後悔しないためのポイントや、おトクな情報を分かりやすく解説します。 監修者:門田 啓佑 役職/職業:MVNO事業部長/BIC SIM責任者 大手通信キャリアで店長・エリアマネージャーを歴任し、全国規模の接客コンテストで優勝。その経験を基に、現在はBIC SIM事業責任者として、お客様に最適なサービスの企画・運営を統括する。 TREND 「OPPO」スマートフォンの最新トレンド TAGs

  • 【オウガ・ジャパンインタビュー】OPPO Reno16 5G開発の舞台裏:コンパクトボディに秘められた最新技術を深掘り!

    この記事は BIC SIM の編集協力のもと掲載しています。 2026年、スマホの長期利用化が進む中で、ユーザーが求めるのは「壊れたから仕方なく買い替える」ための無難なスマートフォンではなく、「持っているだけでワクワクする、今すぐ欲しい!」と思えるような革新的な体験です。 今回、BIC SIMコラムでは、2026年8月10日にリリースされたばかりのOPPO最新機種「OPPO Reno16 5G」について、7月に引き続き、オウガ・ジャパン プロダクト担当の丹下さんに独占インタビューを実施。前モデルからコンパクト化を遂げながら、驚異の「6,700mAh」大容量バッテリーや業界初の3D技術を施したデザイン、そして全レンズ5,000万画素のカメラを搭載した本機の開発の裏側と、OPPOが日本のスマホ市場にかける想いを深掘りしてお届けします! 前回のインタビュー記事は以下からご確認いただけます。 【オウガ・ジャパンインタビュー】2026年新機種の開発舞台裏とユーザーの声に寄り添うOPPOの想い OPPO スマホ世界シェアで常に上位にランクインし、日本のSIMフリーAndroid市場においてもトップクラスのシェアを牽引し続けるグローバルメーカー。2018年の日本市場参入以来、斬新なカメラ機構や新技術をいち早く搭載した端末で大きな注目を集めてきた。2019年に誕生した日本独自モデル「OPPO Reno A」シリーズの歴史的大ヒットにより国内での認知を確固たるものとし、今や大手キャリアでも定番モデルとして採用されている。近年は高コスパな実用的モデルにとどまらず、最先端の折りたたみスマホ「Find N」シリーズや、最高峰のフラッグシップ「Find X Ultra」シリーズまで幅広く展開。あらゆるユーザーのニーズに妥協なく応える「総合ブランド」として、日本のスマホ市場において一段と存在感を放つ注目のメーカー。 INDEX 業界初「HoloVerse 3D Technology」デザイン スリムなボディと大容量「シリコンカーボンバッテリー」 全カメラ5,000万画素と独立モード「Pop Cam」 日常使いからゲームまで。「Snapdragon」と「ColorOS」 ターゲット層と日本市場へのアプローチ インタビューを終えて 業界初「HoloVerse 3D Technology」デザイン 中村(BICSIM担当):まず今回の機種を見て一番目を引いたのは「ポップホワイト」の背面デザインです。惑星の模様が3Dで表面に浮かび上がっていて、思わず釘付けになりました!業界初の3D技術が採用されているとのことですが... 丹下さん:このデザインは当社では「ホロバース3Dテクノロジー(HoloVerse 3D Technology)」と表現しています。技術的には、100年以上前に生まれた「インテグラル・イメージング」という光学原理の応用です。 構造としてはガラスの上の層と下の層があり、下の層に目で見えないほどの小さなレンズを数百万個敷き詰めています。このレンズ1個1個がプロジェクターのように惑星の絵の断面を映し出しており、重なり合うことで特殊なメガネを使わず裸眼でも表面に浮かんで見える仕組みです。光を当てると陰影が出てより強調されます。 中村:本当に浮いているようにしか見えないです。絵が指で掴めそうです...! 丹下さん:掴みたくなりますよね!米100ドル紙幣に使われているマイクロレンズ式のセキュリティ技術(MOTIONセキュリティスレッド)のように同じ模様を繰り返すのではなく、数百万個のレンズごとに全て違う模様を割り当てています。ほんのわずかなズレも見え方に影響するため、ナノ印刷という高度な技術により、業界トップクラスの浮き上がり感を独自技術で実現しています。 開発にあたっては7回にわたる改良を重ねました。当初は歩留まりが1%と低かったのですが、量産できるレベルまで品質を高めることができ、導入に至りました。また、デザインを覆い隠してしまわないよう、今回の公式保護ケースにはクリアケースの導入を検討しています。 スリムなボディと大容量「シリコンカーボンバッテリー」 中村:続いては「6,700mAh」の大容量バッテリーについてです。前モデルよりも本体がコンパクトになっていますが、スペックを見るとバッテリー容量は増えていますよね。この薄さで大容量を実現した技術についてお聞かせください。 丹下さん:大容量化のカギは「シリコンカーボンバッテリー」の採用です。一般的なリチウムイオンバッテリーのマイナス(負極)側にはグラファイト(黒鉛)が使われていますが、これをシリコン系の負極に変えています。 中村:素材を変えることでどのような違いが出るのでしょうか? 丹下さん:従来のグラファイトだと炭素6個でリチウムイオン1個を受け止めるのに対し、シリコンなら原子1個で4個ほどのリチウムイオンを結びつけられるんです。これによりエネルギー密度が高まり、電池そのものを大きくしたり分厚くしたりしなくても容量を高めることができるんです。ただ、シリコンはやり取りを繰り返すと劣化しやすい性質があるため、カーボンと組み合わせることで劣化を抑えたのが「シリコンカーボン」です。 中村:なるほど。実際に持ってみても、重くなった感じがないですね。 丹下さん:ありがとうございます。OPPOのシリコンカーボンは独自の「球状シリコンカーボン」を採用しており、特許を12個取得しています。この最先端の技術のおかげで、6.32インチというコンパクトな本体はそのままに、標準容量6,700mAhという驚異的な大容量を収めることができました。 最大80WのSUPERVOOC急速充電と組み合わせることで、多忙で常時ネットワークにつながっているようなライフスタイルの方でも、スキマ時間で効率よく充電できる設計になっています。 全カメラ5,000万画素と独立モード「Pop Cam」 中村:続いてはカメラ性能についてお聞かせください。今回、メインの広角だけでなく、超広角、望遠、インカメラまでもが「5,000万画素」という非常に贅沢な構成に加え、レトロなデジカメ風やインスタントフィルムのような撮影ができる「Pop Cam」にも注目していますが、どのような撮影体験を目指してこのシステムを構築されたのでしょうか? 丹下さん:コンセプトとしては「誰でも手軽に綺麗に撮れる」ことと「自分らしさを自由に表現できる」ことの両立です。全レンズを5,000万画素の高解像度に揃えたことで、どのレンズを使ってもクリアで色鮮やかな一枚が残せます。特に望遠カメラは、被写体と背景を自然になじませて、ストーリー性のある表現豊かなポートレートが手軽に撮影できるのが強みです。 中村:どの画角でも画質を気にせずに綺麗に撮れるのは安心です。新機能の「Pop Cam」はどういう背景で搭載されたのでしょうか? 丹下さん:日本でも「写ルンです」や、デジカメ、チェキなどが流行っていますよね。開発者も「近年のレトロ人気を受けて、流行のスタイルをもっと手軽に、"撮る楽しさ"や、シャッターを切るまでのひと手間を味わう感覚をスマホで表現したかった」と語っています。 中村:別の写真アプリなどをダウンロードしなくても使えるのでしょうか? 丹下さん:実際に、カメラを起動してもらってもいいですか?UIを見ていただく通り、カメラアプリ内に「Pop」という独立したモードとして用意しています。 中村:あ、画面越しに見てもエモい雰囲気の写真になりますね! 丹下さん:ヴィンテージな色合いと粒状感が特徴の「インスタントフィルム」、CCD特有のやわらかな発色を再現する「デジカメ」、温かみのある光の漏れを演出する「ライトリーク」など、名機の写りを再現する9種類のフィルターをワンタップで楽しめます。 中村:ワンタップで9種類も試せるのは楽しいですね! 後日「漏光モード」で撮影 丹下さん:動く写真(モーションフォト)にも対応していますし、「AIフラッシュ撮影3.0」と組み合わせることで、暗いカフェや曇りの海辺といった難しい光の場面でも、雰囲気のある一枚が残せます。OPPOにはもともと「カメラフォン」と謳っていた時代の風土があり、「カメラをより簡単に、より綺麗に」というこだわりが今でも残っているんです。ただ記録するだけでなく、"撮る過程そのもの"を楽しんでいただきたいですね。 中村:撮影後の編集機能も充実しているとお伺いしました。 丹下さん:はい。写真アプリ内の「作成」機能から「ステッカー」や「AIリミックスコラージュ」などが作れます。また、ポートレートモードで撮影していない通常の写真であっても、後からAIでポートレート風に加工したり、光の加減を綺麗に調整できるんです。 中村:「ポートレートで撮っておけばよかった」と思うことってよくあるので、加工できるのは助かります。UI的にも写真編集アプリ感覚で使えて便利ですね。 日常使いからゲームまで。「Snapdragon」と「ColorOS」 中村:続いて、プラットフォームに「Snapdragon 7 Gen 4」を採用された理由と、ゲームをよくされる方、しない方にとって、どのようなスマホ体験になるのか教えてください。 丹下さん:狙いは「日常使いからゲームのようなエンターテインメントまで、毎日滑らかに快適に」という体験です。先進の4nmプロセスで製造された「Snapdragon 7 Gen 4」を搭載したことで、アプリの起動や動画視聴、写真編集、複数のアプリの切り替えといった、毎日必ず行う操作を常に快適かつスムーズに行えるようにしています。高い処理性能と優れた電力効率を両立しているため、長時間ご利用いただく場面でも快適な操作環境をサポートします。 中村:普段使いの操作がスムーズになるのは嬉しいですね。ゲームプレイの体験はいかがでしょうか? 丹下さん:ゲームプレイ時にも滑らかでレスポンスの良い操作感を可能にしています。端末内にはOPPO独自のゲーム性能を引き出すアプリ(ゲームアシスタント)が搭載されていて、アプリを起動したままプレイすることで、より安定した動作が得られます。ゲームは部屋で1人で行うだけでなく、通勤中や休憩時間などのスキマ時間にもプレイされることが多いと思いますので、そうした日常の幅広いシーンでストレスなくお楽しみいただけるようにする、というコンセプトです。 プレイするゲームに応じて細かく設定可能 中村:実際に操作しても、本当にサクサク動きますね! 丹下さん:手前味噌ですが、この端末はかなり万能なんですよ。全レンズ5,000万画素という贅沢な構成は、もともと昨年の12月に「Find」シリーズで展開していたような仕様ですが、それを今回の「Reno16 5G」では10万円を切る価格帯で実現できています。 中村:Findクラスの一部性能がRenoで10万円を切る価格帯で手に入るのはすごいです。画面のスクロールや切り替えもすごく滑らかに感じます。 丹下さん:実はColorOS自体が、"ぬるぬる"と表現されるようななめらかな挙動を志向しており、OSのコンセプトとして「なめらかさ」を非常に重要視して開発されているんです。 ターゲット層と日本市場へのアプローチ 中村:最後にターゲット層についてお伺いします。デザインや機能を見ると若年層向けなのかなと思うのですが、いかがでしょうか? 丹下さん:おっしゃる通り、コンパクトなサイズ感や透明感のある3Dデザイン、AIを使った動画編集やコラージュなどは、若い女性の方に手に取っていただきやすい魅力になるよう設計しています。一方で、当社の調べではこの価格帯のメインユーザーは40~50代の男性が中心でした。今回はその層に向けた実用性を保ちつつ、若い女性にも受け入れやすいコンセプトを採用しています。 中村:これまでのユーザー層に留まらず、より幅広い層へ届けたいという想いがあるのですね。 丹下さん:はい。20代女性の8割はiPhoneを利用しており、シェアは非常に高いのですが、「従来のメイン層向けではない」ということを知っていただき、新しい選択肢として興味を持ってもらいたいという想いで日本に導入しています。 中村:確かに、iPhoneユーザーが多いからこそ、他にはない美しいデザインや撮影を楽しめる「OPPO Reno16 5G」は、とても魅力的な新しい選択肢になりますね。本日は開発の裏側まで貴重なお話をありがとうございました! インタビューを終えて 今回の取材を通じて、OPPO Reno16 5Gがただのスペック向上にとどまらず、ユーザーの「持っているだけでワクワクしたいという気持ち」や日常での使い心地に徹底的に寄り添っていることがひしひしと伝わってきました。 特に、歩留まり1%から開発を重ねたという業界初の「HoloVerse 3D Technology」による立体的なプラネットデザインや、コンパクトさと長持ちを両立した「6,700mAh」シリコンカーボンバッテリーの裏話からは、メーカーとしての並々ならぬこだわりが感じられました。 今回ご紹介した「OPPO Reno16 5G」は、BIC SIMでのご利用に対応しています。月々の通信費を抑えられる格安SIMの「BIC SIM」と、妥協のない最新スマートフォンを組み合わせることで、トータルコストを賢く抑えながら最高のスマホライフを楽しむことができます。 機種変更を検討されている方は、ぜひビックカメラ店頭の格安SIMカウンターにお立ち寄りいただくか、Webサイトをチェックしてみてくださいね! この記事を書いた著者:中村 萌 大手キャリアの店長として、数多くのお客様のリアルな声に触れてきた経験を基に、現在はBIC SIMのWEBマーケティングを担当。スマホ選びで後悔しないためのポイントや、おトクな情報を分かりやすく解説します。 監修者:門田 啓佑 役職/職業:MVNO事業部長/BIC SIM責任者 大手通信キャリアで店長・エリアマネージャーを歴任し、全国規模の接客コンテストで優勝。その経験を基に、現在はBIC SIM事業責任者として、お客様に最適なサービスの企画・運営を統括する。 TREND 「OPPO」スマートフォンの最新トレンド TAGs

  • Revolut、みんなの銀行の銀行代理業を開始 BaaS連携を深化

    image : REVOLUT TECHNOLOGIES JAPAN Revolutを入口にみんなの銀行口座を案内 API連携によるリアルタイムチャージも  REVOLUT TECHNOLOGIES JAPANは8月17日、みんなの銀行と銀行代理業に関する委託契約を締結し、銀行代理業を開始した。みんなの銀行を所属銀行として、円貨普通預金および貯蓄預金口座の契約締結を媒介する。これにより、みんなの銀行の口座を持たないRevolutユーザーに対し、同行の利便性や口座開設に関する情報を提供する。 既存のBaaS連携に「口座開設」を追加  両社は2023年6月にBaaS事業に関する基本合意を締結。2024年10月には、みんなの銀行の更新系API(口座振替API)を利用した「クイック銀行チャージ」を開始した。みんなの銀行口座からRevolutへ、手数料なしでリアルタイムにチャージできる機能だ。 image : REVOLUT TECHNOLOGIES JAPAN  これまでは、みんなの銀行で口座を開設したRevolutユーザーが、その口座からRevolutへチャージするという連携だった。今回の銀行代理業では、そこに「Revolutを入口に、みんなの銀行の口座開設を案内する」接点が加わった。つまり、既存の「口座→Revolut」という金融機能の連携に、「Revolut→口座開設」という新たな導線を加えた形だ。 API連携と銀行代理業を組み合わせ  一般的なBaaSでは、銀行がAPIなどを通じて金融機能を提供し、事業者が自社サービスに組み込む。今回の取り組みもその延長線上にあるが、APIによる金融機能の連携と、銀行代理業による口座開設の媒介を組み合わせた点が特徴となる。  みんなの銀行にとっては、Revolutのサービスを利用するユーザーに口座開設を案内する接点が生まれる。一方、Revolutにとっては、既存のクイック銀行チャージを利用するためのみんなの銀行口座を、自社サービスを起点に案内できる。 海外旅行での利用も想定  Revolutは、みんなの銀行口座からRevolutへチャージした資金を、海外での決済やATMでの現金引き出しなどに利用する使い方を紹介している。国内銀行口座とRevolutを組み合わせることで、海外旅行時の支払いにも活用できるとしている。 口座開設から利用まで キャンペーン実施中  今回の銀行代理業開始に合わせ、Revolutは8月17日から9月30日まで「クイック銀行チャージキャンペーン」を実施している。期間中にみんなの銀行口座を新規開設し、Revolutへの口座リンクやクイック銀行チャージ、Revolutカードでの1000円以上の決済など、所定の条件を満たしたユーザーに、通常月額980円の「プレミアムプラン」を1カ月無料で利用できるトライアルを提供する。 参照サイト 株式会社みんなの銀行 ニュースリリース REVOLUT TECHNOLOGIES JAPANと銀行代理業に関する委託契約を締結|次世代型金融アプリ「Revolut」でのさらなるBaaS連携強化を目指す https://corporate.minna-no-ginko.com/information/corporate/2026/08/17/859/ REVOLUT TECHNOLOGIES JAPAN 【完全版】「みんなの銀行」連携で実現する、究極の旅スタイル https://www.revolut.com/ja-JP/blog/post/travel-on-revolut-with-minnabank-jp/ TAGs

  • FCNT「arrows Alpha2」8月27日発売、ドコモ・au・楽天・SIMフリーで展開

    FCNTがarrows最上位モデル「arrows Alpha2」を発表した。8月27日にドコモ、au、楽天モバイル、SIMフリーで発売する。 FCNT合同会社は、スマートフォン「arrows」シリーズの最上位モデル「arrows Alpha2」を発表した。同社は2026年8月27日(木)から、NTTドコモ向け「arrows Alpha2 F-51G」、au公式SIMフリーブランド「au Flex Style」向け「arrows Alpha2」、楽天モバイル向け「arrows Alpha2」、そしてSIMフリーモデル「arrows Alpha2 M10」を順次発売する。2025年に発売した「arrows Alpha」の後継機種にあたる。 デザインと基本性能 本体には段差のないフラットなボディを採用し、素材にアルミニウムを使うことで軽量化した。背面には傷がつきにくいグラスファイバーを使用し、耐衝撃性と耐傷性を高めている。 CPUにはDimensity 8350 Extremeを搭載する。ストレージは512GBと256GBの2種類、メモリは12GBと8GBの2種類を用意し、最大2TBのmicroSDカードにも対応する。仮想メモリを最大16GB追加することで、合計24GB相当のメモリ領域として利用できる。 カメラとディスプレイ メインカメラには、ソニー製の高画質センサー「LYTIA 710」を採用し、画素数は約5,030万画素となる。低照度環境でのノイズ発生を前モデルから約15%抑えたという。超広角カメラとフロントカメラもそれぞれ約4,990万画素を備える。4K/60fpsの動画撮影やHDR動画に対応し、AIが被写体や明るさを検出して撮影条件を自動調整する。 ディスプレイは約6.4インチのLTPOパネルで、解像度はSuper HD(1200×2670)、最大144Hzのリフレッシュレートに対応する。輝度は最大3,000nitで屋外でも見やすい。Dolby Atmos対応の立体音響とハイレゾ再生にも対応する。 バッテリーと防水・防塵性能 5,370mAhのシリコンカーボンバッテリーをarrowsシリーズとして初めて採用し、1回の充電で2日間使用できるとしている。1%から100%までの充電は約40分で完了する急速充電に対応し、独自の充電制御技術により4年後でも初期容量の80%を維持するとしている。 防水・防塵性能はIP6X(防塵)とIPX6/8/9(防水)の最高水準に対応し、河川などの淡水での水中撮影も可能とした。米国国防総省の調達基準であるMIL規格23項目に準拠しており、ディスプレイには「Gorilla Glass Victus 2」を採用する。1.8mの高さからのコンクリート落下試験もクリアしており、arrowsシリーズで最も高い耐衝撃性・耐落下性を実現したとしている。 AI機能 チャット形式で情報を検索できる「arrows AI」を搭載し、会議の文字起こしや通知の要約に対応する。画像生成やプレイリスト作成の機能も備える。このほか、検索とファクトチェックに強いPerplexity、業務向けAIのCopilot、Google Geminiも搭載しており、用途に応じて使い分けられる。最大3つの機能を割り当てられるアクションキーから、これらのAIを素早く呼び出すこともできる。 また、カメラ下の脈波センサーで指先から取得したデータをもとに自律神経活動の傾向を分析し、毎日のコンディションをレポートする機能も搭載した。分析アルゴリズムは京都大学名誉教授の監修のもと構築されている。 環境対応 「arrows Alpha2」は、公益財団法人日本環境協会よりエコマーク商品として認定された。内部フレームには再生プラスチック、アルミフレームとカメラフレームには再生アルミニウムを採用し、電気・電子部品を除く部品総重量のうち約60%がリサイクル素材となっている。 発売日・価格・販売チャネル 発売日は全形態共通で2026年8月27日(木)となる。カラーはインディゴ、ホワイト、レッド、ブルーグリーンの4色展開で、ドコモ向けモデルはレッドとブルーグリーンがドコモオンラインショップ限定色となる。 価格は8GB/256GBモデルが94,900円、12GB/512GBモデルが118,800円程度とみられ、下位モデルは10万円を切る価格帯に設定される見込みだ。ハイエンドの性能を抑えた価格で提供する狙いがあるとみられる。 販売はNTTドコモ、au Flex Style、楽天モバイルのほか、IIJmioやmineoなどの通信事業者、家電量販店やAmazon、楽天市場などのECサイトを通じて行われる。SIMフリーモデルは取扱事業者ごとに順次発売する。 au向けモデルの発売にあわせて、全国のKDDI直営店とau Styleで実機展示を実施するほか、au Style SHINJUKUでは8月19日(水)から8月31日(月)まで、淡水での水中撮影を体験できる特別展示を行う。 横並びの一斉展開が示す狙い 今回の発売は、大手キャリア各社とSIMフリーを同一日に足並みをそろえた点が特徴だ。防水・防塵性能や堅牢性を前面に押し出しつつ、下位モデルは10万円を切る価格帯に抑えており、ハイエンド機の性能を手の届きやすい価格で提供する姿勢がうかがえる。国内スマートフォン市場では海外メーカーの新モデルも相次いで登場しており、国産ブランドとしての差別化をどこまで打ち出せるかが今後の販売動向を左右しそうだ。 基本スペック 項目 内容 サイズ(高さ×幅×厚さ) 約155mm×約72mm×約8.6mm 重量 約187g 電池容量 5,370mAh OS Android 16 CPU Dimensity 8350 Extreme メモリ・ストレージ RAM12GB/ROM512GB、RAM8GB/ROM256GB(外部:microSDXC最大2TB) ディスプレイ 約6.4インチ Super HD(1200×2670)有機EL、最大144Hz アウトカメラ 約5,030万画素(広角、F1.88)/約4,990万画素(超広角、F2.05) インカメラ 約4,990万画素(広角、F2.0) 防水・防塵 IPX6/IPX8/IPX9(防水)、IP6X(防塵)、MIL-STD-810H準拠 生体認証 指紋認証、顔認証 ※ドコモ向け「arrows Alpha2 F-51G」は、RAM12GB/ROM512GBモデルをインディゴカラーのみドコモオンラインショップで販売する。 TREND FCNT「arrows」の最新トレンド TAGs

  • AIに自動購入を任せる人は1% Visa調査、AIエージェント普及に課題

    image : Visa 購入前に自分で確認したい人が最多 AIの商品情報や決済処理の正確性にも不安  Visaは8月17日、オンライン購買におけるAIやAIエージェントの受容性に関する調査結果を公表した。調査はマクロミルに委託し、キャッシュレス決済を利用し、生成AIを月1回以上利用する20~60代の男女4120人を対象に、2026年6月に実施した。 自動購入まで任せる人はわずか1%  正確性などへの懸念が解消された場合でも、「AIに任せることはできない」と答えた人は27%だった。AIに商品をカートへ入れてもらい、購入前に自分で確認する人は約5%。購入前の確認をせず、AIに自動購入まで任せる人は1%にとどまった。 AIの商品情報や処理精度に不安  対話型AIを活用しない理由としては、表示される商品・店舗情報が正しいか不安なことや、検索、商品提案、絞り込み、カートへの追加、購入・決済などをAIが正確に処理できるか信頼できないことなどが挙がった。重要な商品は自分で確認してから購入したいという意向も示された。 「購入前に自分で確認」が最多  数年後にAIエージェントが商品を自動購入するサービスを想定した質問では、「自身で内容を確認しながら利用することで、トラブルを防ぐ」が50%で最多となった。不要な購入や損失が発生した原因を確認し、AIエージェントや事業者から補償・サポートを受けられる仕組みを求める人も23%いた。 image : Visa AIへの情報共有も利用者が判断  AIエージェント同士の連携に伴う情報共有では、「どのAIにどの情報を共有するかは、その都度自分で判断したい」が41%で最多だった。一方、信頼できるAI同士なら必要な範囲で共有してもよいとする回答もあり、情報共有をどこまで許容するかは分かれている。 image : Visa  AIエージェントによる自動購買の普及には、利便性だけでなく、利用者が購入内容を確認・管理でき、問題発生時には補償やサポートを受けられる仕組みが重要になりそうだ。 参照サイト Visa プレスリリース Visa調査: AIエージェントによる購買の普及に必要なものとは消費者が求めるのは“信頼できて、自分で選べる”仕組み https://www.visa.co.jp/about-visa/newsroom/press-releases/nr-jp-260817.html TAGs

  • YouTube、視聴回数のカウント方式を8月24日に統一

    YouTubeは8月24日から、動画再生開始と同時に視聴回数を計上する方式に全形式で統一する。VOD・Shorts・ライブが対象で、クリエイターの収益やYPP資格には影響しない。 YouTubeの公式X(旧Twitter)アカウント「TeamYouTube」は、視聴回数のカウント方式を8月24日から変更すると投稿した。あわせてYouTubeのヘルプページや公式コミュニティ投稿でも同様の内容が案内されており、一次情報として信頼性が高い。 変更の概要 新方式では、動画の再生が始まった瞬間に視聴回数が1としてカウントされる。従来のような最低視聴時間の要件は撤廃される。対象はVOD(通常の長尺動画)、Shorts、ライブ配信のすべての形式で、これまで形式ごとに異なっていたカウント基準が一本化される形になる。 適用開始日と対象範囲 新基準は日本時間を含め世界共通で2026年8月24日から適用される。動画の再生が始まった瞬間、つまり最初のフレームからカウントされる基準がグローバルに全形式へ適用される。今回の変更は、YouTubeが前年にShortsの視聴回数の数え方を更新した際の基準を、他の動画形式にもそろえる形となる。 変更の背景 YouTubeは、これまで形式ごとに複数の視聴回数カウント方式を使い分けてきたが、クリエイターから指標の混乱をなくし自身の実際の露出を正確に把握したいという要望が寄せられていたことを変更の理由として説明している。これにより、クリエイターがコンテンツの露出状況をより明確に把握できるようになるという。 Shorts動画については、2025年3月31日から最低視聴時間の要件が撤廃され、再生が開始された時点で1回の視聴とカウントする方式にすでに切り替わっている。今回の変更は、この基準を通常動画やライブ配信にも広げるものといえる。 収益やYPP資格への影響 今回の変更は表示される「公開の視聴回数」の数え方に関するもので、収益化の仕組みには影響しない。YPPの収益は引き続き「エンゲージメントのあったShorts視聴回数」と「エンゲージメントのあった視聴時間」に基づいて計算され、YPPの参加資格も「条件を満たしたShorts視聴回数」と「条件を満たした視聴時間」に基づく形が維持される。 なお、YouTubeは今回の視聴回数カウント変更の1週間前に、新規クリエイターの収益化条件を引き上げると発表しており、現行の登録者1000人・視聴時間4000時間、またはShorts視聴回数1000万回という基準が、2027年2月から視聴時間8000時間、またはShorts視聴回数2000万回に引き上げられる予定であることも明らかにしている。この基準引き上げに対しては、収益化のハードルが上がることへの反発の声も出ている という。 視聴回数という数字が持つ意味 視聴回数の算出基準がすべての形式で統一されることで、特に通常の長尺動画やライブ配信の視聴回数は、再生ボタンを押した直後に離脱した視聴者も含めて数値が押し上げられる可能性が高い。実際にTikTokやInstagramなど他の主要プラットフォームでも同様に再生開始時点をカウント基準としており、YouTubeはこれに足並みをそろえた形といえる。 一方で、表示される視聴回数と実際の収益化に使われる指標が分離されることで、視聴回数という数字が持つ意味は今後変わっていく可能性がある。単純な視聴回数は「どれだけの人の目に触れたか」を示す露出指標としての性格が強まり、コンテンツがどれだけ最後まで見られたかを示す指標としては、別途用意されているエンゲージメント系の数値を確認する必要が出てくる。ブランド案件などで視聴回数を実績としてアピールする際にも、この違いを理解したうえで数字を読み解く姿勢が求められそうだ。 TAGs

  • Apple、Siri AI向けに報道機関と契約を協議

    Image is for illustrative purposes only. AppleがSiri AIで最新ニュースを扱うため、報道機関との複数年契約を協議していると報じられた。 9to5Macによると、AppleはAIを搭載した新しいSiriで最新のニュースや情報を扱えるようにするため、報道機関とのコンテンツ利用契約を協議している。契約は複数年を想定し、Siriが報道機関のコンテンツを利用した場合に応じて対価を支払う仕組みも検討しているという。 Appleは6月のWWDC26で、Apple Intelligenceを基盤とする新しい「Siri AI」を発表しており、今回の協議はその情報取得機能を強化する取り組みの一つとみられる。 Siri AIが最新情報を扱う仕組み Appleが6月に発表したSiri AIは、ユーザーの質問に対してウェブから最新情報を取得し、回答を生成する機能を備える。メッセージ、メール、写真などの個人情報を利用した検索や、アプリをまたいだ操作にも対応する。 Appleによると、Siri AIは2026年後半にベータ版として提供される予定で、対応言語は英語から順次拡大する。EUではiOS、iPadOS、watchOS向けの提供が当初見送られ、中国では規制上の対応が完了するまでApple IntelligenceとSiri AIを提供しないとしている。 今回の協議では、こうしたSiri AIが最新ニュースを回答する際に、報道機関のコンテンツを利用できるようにすることが目的とされている。 利用されたコンテンツに応じて報酬を支払う案 報道によると、Appleは報道機関との契約で、コンテンツへのアクセスに対して一律の利用料を支払う方式だけでなく、Siriが実際にコンテンツを利用した場合に報酬を支払う変動型の仕組みを検討している。 支払いに充てる予算として、9桁規模の金額が検討されているという。ただし、契約する報道機関や個別の契約金額、具体的な支払い方法などは明らかになっていない。Appleも今回の協議について公式にはコメントしていない。 AIと報道コンテンツをめぐる契約 Appleはこれまでも、AIの学習に利用する目的で出版社などとのコンテンツ契約を検討してきたと報じられている。 一方、今回の協議はAIモデルの学習だけではなく、Siriが最新のニュースを取得して回答する際の情報源として報道コンテンツを利用することが焦点となっている。 AIサービスがニュース記事を直接回答に利用することで、ユーザーが報道機関のウェブサイトを訪問する機会が減る可能性もある。そのため、AIによるコンテンツ利用に対して報道機関へ対価を支払う仕組みは、AIとニュースメディアの関係をめぐる新たな収益モデルの一つになっている。 日本での提供 Siri AIは2026年後半にベータ版として提供される予定だが、Appleが今回協議している報道機関との契約について、日本の報道機関が対象になるかどうかは明らかになっていない。 また、Appleは対応言語を順次拡大するとしているものの、日本語版Siri AIの具体的な提供時期については発表していない。 Siriの情報源をどう選ぶのか 今回の協議で注目されるのは、AppleがSiri AIの回答に利用する情報を、報道機関との契約によって確保しようとしている点だ。 AIがウェブ上の情報を利用して回答する場合、情報の正確性や更新時期だけでなく、どの情報源を利用したのかも重要になる。報道機関と契約し、利用したコンテンツに対して対価を支払う仕組みは、Siriの回答に利用する情報源を一定の基準で選別する手段にもなり得る。 一方で、AppleはApple News+などを通じてニュースコンテンツを提供してきた。今回の取り組みも、Siriを単なる音声アシスタントではなく、ニュースを含む情報をユーザーに届ける入口として位置付ける動きと考えられる。 そのため、今回の契約が「AIが学習・回答する情報の信頼性を高めるための選別」なのか、それとも「Siriを通じてニュースメディアへの新たな集客・配信経路を作るための仕組み」なのかは、実際の契約内容やSiri AIの回答方法が明らかになるまで判断できない。 Appleが今後、どの報道機関と契約し、Siriが回答の際に情報源をどのように扱うのかが重要になる。 (Source:9to5Mac) TREND 「AirPods」の最新トレンド 「Apple Watch SE」の最新トレンド 「Apple Watch Ultra」の最新トレンド 「Apple Watch」の最新トレンド 「Mac Pro」の最新トレンド 「Mac Studio」の最新トレンド 「Mac mini」の最新トレンド 「MacBook Air」の最新トレンド 「MacBook Neo」の最新トレンド 「MacBook Pro」の最新トレンド 「iMac」の最新トレンド 「iPad Air」の最新トレンド 「iPad Pro」の最新トレンド 「iPad mini」の最新トレンド 「iPad」の最新トレンド 「iPhone 16」の最新トレンド 「iPhone 17」の最新トレンド 「iPhone 18」の最新トレンド 「iPhone Air」の最新トレンド 「iPhone SE」の最新トレンド 「折りたたみ iPhone」の最新トレンド TAGs

  • Google Store 表参道が開業、米国外初の旗艦店に

    Googleは8月13日、東京・表参道に米国外初の直営旗艦店「Google Store 表参道」を開業した。最新Pixelの体験に加え、AIを使った生成体験も提供する。 Googleは、公式ブログで東京・表参道に新たな直営旗艦店「Google Store 表参道」をオープンしたと発表した。米国外では初となる旗艦店で、店内は3つのフロアで構成される。最新デバイスの購入だけでなく、Geminiなど同社のAI技術を体験できる場として設計されている。 東京から始まった25年、旗艦店誕生の背景 Googleは2001年、海外拠点の第一号として東京にオフィスを開設した。今年で日本進出から25年の節目を迎えることを踏まえ、その記念として米国外初の旗艦店を表参道に構えた。出店場所には、カルチャーとテクノロジー、ファッションが交差する街として表参道を選定した。店舗はGoogle Storeとして11店舗目にあたり、既存店の中で最大の規模となる。所在地は東急プラザ表参道「オモカド」内で、建物の面積は約1158平方メートルに及ぶ。 温かみを意識した空間デザイン 外観のファサードには、賑やかな表参道の街並みに対して静けさを持たせるデザインを採用した。夜間は、和紙の提灯を思わせる柔らかな光を灯す。内装には木目や柔らかな色調を用い、無機質さを避けた温かみのある空間づくりを行っている。 1階、最新デバイスと限定インスタレーション 1階では、Pixel 11シリーズをはじめ、Pixel WatchやFitbitなどのウェアラブル製品、Google Homeなどのスマートデバイスを実際に手に取って試すことができる。スマートフォンケースの着せ替え需要に対応し、壁面には多数のケースを展示するスペースを設けた。 同フロアには、Googleのハードウェアデザイナーが手がけたアートインスタレーション「California Dreaming: Landscape of Colors」も展示されている。カリフォルニアの自然とインダストリアルデザインを融合させた作品で、表参道店限定の展示となる。 このほか、日本限定のアクセサリー「Recrafted by Google Pixel」も販売する。製品開発の過程で生じた繊維素材を再利用し、色や組み合わせを手作業で仕上げたコレクションで、ストラップやチャームなど全6種類、価格はいずれも5,500円。数量限定での取り扱いとなる。 2階、AIを体験する「Pixel Studio」 2階には、AIモデルを使った体験ゾーン「Pixel Studio」を設けた。主な体験内容は以下の通り。 超解像ズーム体験:Pixel 11 Proが備える120倍の超解像ズーム機能を疑似体験できるコーナー アバター生成ブース:利用者の写真をもとにGeminiがオリジナルアバターを生成する、表参道店限定のコンテンツ。生成したアバターはカードとして持ち帰れるほか、データの保存も可能 写真・動画生成ブース:動画生成モデル「Veo」や画像生成モデル「Nano Banana」を用いたフォトブース。店舗限定のフィルターを複数用意 3D世界生成ブース:文章から3D空間を生成する研究プロトタイプ「Project Genie」を体験できるコーナー。Google DeepMindのGenie 3モデルを使用する フロア内にはイベントスペースも設置し、製品の使い方に関するワークショップや、クリエイター・コミュニティを招いたイベントを定期的に開催する予定。開催情報は今後、Google StoreオンラインやGoogle Japanの公式アカウントで発信するという。店舗限定の公式グッズも扱っており、開業時点でトートバッグや文房具、食器など25種類を用意した。 地下1階、購入後も支える手厚いサポート 地下1階は、購入後のサポートを中心としたフロアとなる。主なサービスは次の通り。 端末の初期設定やデータ移行などに対応する1対1の対面サポート Pixelスマートフォン・Pixel Watchの店頭修理(在庫状況によっては即日対応も可能) Google Storeオンラインで注文した製品の店頭受け取り 返品や下取り、保証サービス「Pixel Care+」の延長保証手続きなど 修理や購入・設定サポートは、オンライン予約と直接来店のいずれでも利用できる。このフロアにはギャラリースペースも設けられており、リサイクル素材や環境配慮部品を用いたアート作品を通じて、同社のサステナビリティへの取り組みを紹介している。 開業日・店舗概要 Google Store 表参道は2026年8月13日に開業した。営業時間は10時から20時までで、開業初日のみ14時から20時までの営業となる。支払いはVisa、Mastercard、JCB、American Expressの各クレジットカードのほか、PayPay、Paidy、Googleストアポイントに対応する。SIMフリー端末のみの取り扱いで、通信キャリアとの契約はできない。開業初日の来場者先着1,000名には、ステッカーやトートバッグなどのノベルティが配布された。 項目 内容 名称 Google Store 表参道 開業日 2026年8月13日(木) 所在地 東京都渋谷区神宮前4-30-3 東急プラザ表参道「オモカド」内 営業時間 10:00〜20:00(初日のみ14:00〜20:00) 建物面積 約1,158平方メートル フロア構成 地下1階〜2階の3層 提供サービス 製品の体験・販売、対面サポート、店頭修理、ワークショップ等 支払い方法 Visa、Mastercard、JCB、American Express、PayPay、Paidy、Googleストアポイント AI体験を軸にした店舗戦略の一環 Google Store 表参道の開業は、単なる旗艦店の出店にとどまらず、Pixel 11シリーズの発表とほぼ同時期に実施された点が特徴といえる。デバイスの販売と並行してGeminiやVeoといった生成AI技術を来店者に直接触れさせる構成は、AI技術の一般認知を広げる狙いも読み取れる。日本市場を米国外で最初の旗艦店の地に選んだ点も、同社が日本のユーザー層やカルチャーを重視している姿勢の表れといえるだろう。 TREND Google「Pixel」の最新トレンド TAGs

  • Grok Bot登場、クラウドPCで業務を24時間自律実行

    image : SpaceXAI APIやMCPがない業務ツールも操作可能 複数のBotが作業を引き継ぎ、ユーザーの作業をルーティンとして記憶  米SpaceXAIは現地時間8月11日、業務用AIエージェント「Grok Bot」の早期ベータ版を発表した。クラウド上にコンピュータ環境を備え、メールや複数の業務ツールを横断してタスクを24時間自律的に実行する「AIのチームメンバー」と位置付ける。SuperGrok Heavy、Cursor Ultra、Cursor Teams Premiumの各有料プランの利用者向けに、デスクトップとiOSで提供を開始した。 クラウドPCでAPIやMCPがないツールも操作  Grok Botはクラウド上のコンピュータ環境を使い、ユーザーが離席している間もタスクを継続できる。APIやMCPが用意されていないプラットフォームでも、アプリや業務ツール、Webサイトにサインインして操作できるのが特徴だ。例えば、CRMへの商談メモの記録やフォローアップメールの下書き、Gmailで受信した請求書の処理、製品UIのバグの再現やチケットの起票などを自律的に実行できるという。 複数Botが連携して業務を分担  複数のBotを並列稼働させ、業務ごとに役割を分担させることもできる。受信トレイ管理や経費、採用、バグ修正、オペレーションなどを担当する専門Botを配置し、上位の「Chief of Staff(チーフ・オブ・スタッフ)」Botが全体を管理する構成も可能だ。Bot同士はスレッド上でメッセージをやり取りしてコンテキストを共有し、作業を引き継いだり、担当を割り当てたりできる。ユーザーが判断すべき場面だけ確認を求めることで、Bot同士の作業を人間が逐一仲介する手間を減らせる。 image : SpaceXAI 作業を実演すればルーティンとして保存  ユーザーが実際の作業をBotに実演すると、作業手順やユーザーの好みを記憶し、ワークフローを「ルーティン」として保存できる。次回から同じ作業を自律的に実行でき、ユーザーによる修正を次回以降の作業に反映することも可能だ。過去の会話や作業の文脈も保持し、途中で止まった作業をフォローアップできる。  Grok BotはもともとSpaceXAI社内で開発されたプロトタイプで、営業やマーケティング、オフィス業務、バグ修正などに利用されてきた。今回、外部ユーザーにも早期ベータ版として提供する。Enterpriseユーザー向けには、今後の提供に向けたウェイトリストへの登録を受け付けている。 参照サイト SpaceXAI News Introducing Grok Bot https://x.ai/news/introducing-grok-bot Grok Bot https://x.ai/bot TAGs

  • Google、Pixel Watch 5やPixel Tagを発表

    Googleが新型スマートウォッチとトラッカー、イヤホン新機能を発表した。健康管理や紛失防止の機能を強化している。 Googleは2026年8月12日、自社イベント「Made by Google 2026」で新製品を発表した。新型スマートウォッチ「Pixel Watch 5」、初のトラッカーデバイス「Pixel Tag」、そしてイヤホン「Pixel Buds Pro 2」「Pixel Buds 2a」向けの新機能を明らかにした。 Pixel Watch 5、Geminiと連携した先回り型のサポート Pixel Watch 5は、Gemini Intelligenceおよび Google Health向けに設計した新型スマートウォッチである。前モデルのPixel Watch 4に続き、先回りのサポートとヘルスケア機能を強化した。 ウォッチフェイスには、状況に応じて情報を表示する「At a Glance」機能を今後追加する。空港では搭乗券、通勤中は最寄り駅までの停車数など、必要な情報をその場で表示する。 Geminiの音声操作も強化した。手首を上げて話しかけるだけで、ワークアウトの開始やタイマー設定、Gmailの予約確認などを行える。さらに、Gemini Intelligenceによるプロアクティブな提案機能を順次追加し、ダブルピンチのジェスチャーで提案の選択や送信ができるようにする。 ハードウェアはQualcomm Snapdragon W5 Gen 2 Accelerated プロセッサを搭載し、前モデル比でRAMを50%増量、CPU性能を12%向上させた。処理速度は全体で20%高速化したという。 健康機能では、GPSによるルート追跡の精度を前モデル比で2倍に高めた。3D建物モデルとリアルタイムの気象データを組み合わせ、都市部や樹木の多い環境でも精度を高めている。今後は筋力トレーニング向けのガイド機能も追加し、Google Healthコーチがセット数や休憩時間の管理、重量・レップ数の記録をサポートする。睡眠面では、睡眠ステージの検知精度を15%向上させたほか、就寝時の自動一時停止機能やスマートアラームを搭載した。 新たに「Health Guardian」機能として、月次の健康トレンドサマリーを3種類追加する。「血管ストレス」「睡眠中の呼吸の質トレンド」「代謝ストレス」で、装着開始から1か月後に最初のサマリーが届く。いずれも診断や治療を目的とした機能ではなく、一般的な健康管理を目的とした情報提供にとどまる。 デザイン面では、3,000ニトのドーム型ディスプレイ、新しいコンプリケーションスタイル11種、新しいウォッチフェイス、生成AIによるオリジナルウォッチフェイスを用意した。バッテリー駆動時間は41mmモデルで最大40時間、45mmモデルで最大30時間としている。カラーはFog、Canyon(41mm限定)、新しいパイライト筐体のOliveを追加した。 Pixel Buds Pro 2とPixel Buds 2a、新機能とOliveカラー Pixel Buds Pro 2には新色「Olive」を追加するほか、Pixel Buds Pro 2とPixel Buds 2aの両モデルに新機能を順次提供する。 ノイズキャンセリング機能は、耳へのフィット感の変化を検知して自動調整する仕組みに進化した。Geminiを使った音声操作にも対応し、「低音を強調して」といった指示で設定を変更できる。Pixel Watchと連携し、就寝を検知すると音楽再生の一時停止やタッチ操作のオフ、通知音のミュートを自動で行う機能も加わる。リアルタイム翻訳も強化し、タップでリスニングモードを起動すると70以上の言語をほぼリアルタイムで理解できるようになる。 Pixel Tag、Google初のトラッカー Pixel TagはGoogleが初めて手がけるトラッカーデバイスで、鍵や財布、スーツケースなどの位置を特定する用途を想定している。本体はステンレススチール製で、IP67相当の防水・防塵性能を備える。内蔵スピーカーで音を鳴らして探せるほか、逆にタグのボタンを押してスマートフォンを鳴らすこともできる。バッテリーは最長1年間使用でき、交換も自分で行える。 セットアップは、バッテリータブを引き抜いてAndroid 9以降のデバイスに近づけるだけで、Fast Pairによりペアリングが完了する。Find Hubアプリでカテゴリやラベルを設定でき、最大10人と共有することも可能だ。 位置特定は、Find Hubアプリのマップ表示に加え、Bluetooth範囲内であれば音を鳴らして探せる。Bluetooth Channel Soundingに対応した超広帯域無線(UWB)技術を使うと、距離と方向を視覚的にガイドしながらより精密に探索できる。Bluetooth範囲外にある場合は、10億台を超えるAndroidデバイスで構成されたネットワークを通じて位置を特定する仕組みで、位置情報は暗号化して保護される。見知らぬタグが自分と一緒に移動していることを検知した場合は、スマートフォンに自動でアラートが届く。 Pixel WatchやPixel Budsとの連携にも対応し、Pixel Watchからタグの位置確認や音出しができるほか、Pixel Buds使用中はGeminiに話しかけてタグを鳴らすことも可能だ。 発売日と価格 Pixel Watch 5とPixel Buds Pro 2 Oliveは、8月12日からオンラインで注文を受け付けており、8月13日からGoogle Store表参道で予約販売を開始、8月20日に発売する。Pixel Tagは11月発売予定である。 製品 価格(税込) 発売日 Pixel Watch 5(41mm Bluetooth/Wi-Fi) 62,800円 2026年8月20日 Pixel Watch 5(41mm LTE) 79,800円 2026年8月20日 Pixel Watch 5(45mm Bluetooth/Wi-Fi) 67,800円 2026年8月20日 Pixel Watch 5(45mm LTE) 84,800円 2026年8月20日 Pixel Tag(単品) 5,010円 2026年11月 Pixel Tag(4個セット) 16,940円 2026年11月 Google Storeでは、対象のスマートウォッチを下取りに出すとPixel Watch 5が実質最大31,000円割引になるキャンペーンを、発表当日から2026年9月4日まで実施している。Pixel Buds Pro 2とPixel Buds 2a向けのソフトウェアアップデートは9月から順次配信する予定である。 ウォッチとイヤホン、トラッカーをGeminiでつなぐ狙い 今回の発表は、スマートウォッチ・イヤホン・トラッカーという3つのデバイスを、Gemini Intelligenceという共通の軸でつなげようとする姿勢が明確だった。Pixel Watch 5の先回り提案、Pixel Budsの音声操作、Pixel Tagの音声での呼び出しは、いずれも単体の機能というよりデバイス間の連携を前提に設計されている。 一方で、Pixel Watch 5が搭載するHealth Guardian機能は、診断や治療を目的としない情報提供にとどめる姿勢を明確にしており、健康関連機能への規制や信頼性への配慮がうかがえる。Pixel Tagについては、Apple陣営のトラッカー製品との位置特定精度や紛失防止機能の比較が今後の焦点になりそうだ。 TREND Google「Pixel」の最新トレンド TAGs

  • Google、Pixel 11シリーズ4機種を発表

    GoogleがPixel 11シリーズ4機種を発表した。カメラとAI機能を刷新し、8月20日に発売する。 Googleは8月12日、新型スマートフォン「Pixel 11」「Pixel 11 Pro」「Pixel 11 Pro XL」「Pixel 11 Pro Fold」の4機種を発表した。いずれも新チップ「Google Tensor G6」を搭載し、カメラ性能とGemini Intelligenceによる支援機能を強化している。 デザインと基本仕様 Pixel 11はカメラバーの厚さを前モデルから40%削減し、専用ケース装着時にほぼフラットな形状になる。サテン仕上げの金属フレームとガラス背面を組み合わせ、Pistachio、Hibiscus、Frost、Obsidianの4色を用意する。 Pixel 11 ProとPixel 11 Pro XLは、最大輝度3,600ニトのSuper Actuaディスプレイを搭載し、耐傷性コーティングを前世代比で2倍向上させた。カラーはCanyon、Fog、Olive、マット仕上げのObsidianの4色となる。 Pixel 11 Pro Foldは前モデルの10 Pro Foldと比べて重量が約10%軽く、厚さは約1mm薄くなった。新開発のヒンジと強化ガラスにより、折りたたみ部の強度は前モデルの3倍としている。ディスプレイの輝度も前年比20%向上した3,600ニトとなる。 項目 Pixel 11 Pixel 11 Pro Pixel 11 Pro XL Pixel 11 Pro Fold ディスプレイ Actuaディスプレイ 6.3インチ Super Actua 6.8インチ Super Actua 折りたたみSuper Actua 最大輝度 非公表 3,600ニト 3,600ニト 3,600ニト プロセッサ Google Tensor G6 Google Tensor G6 Google Tensor G6 Google Tensor G6 メインカメラ 4,800万画素(新センサー) 新センサー採用 5,000万画素相当(新センサー) 4,800万画素 望遠・ズーム 5倍望遠/30倍超解像ズーム 4,800万画素望遠/120倍ズームPro 4,800万画素望遠/120倍ズームPro 最大30倍超解像ズーム RAM 非公表 非公表 非公表 16GB カラー展開 Frost/Obsidian/Pistachio/Hibiscus Canyon/Fog/Olive/Obsidian Canyon/Fog/Olive/Obsidian Olive/Obsidian ストレージ 256GB~ 256GB~1TB 256GB~1TB 256GB/512GB Google Store価格(税込・最小構成) 136,800円 174,800円 207,800円 279,900円 カメラシステムの刷新 Pixel 11のメインカメラは大型化した新センサーを採用し、感度を56%高めた。5倍望遠レンズと組み合わせることで、最大30倍の超解像ズームに対応する。 Pixel 11 ProとPixel 11 Pro XLは、メインレンズに新センサーを採用して感度を30%向上させたほか、望遠カメラを4,800万画素に強化し、5倍でのポートレート撮影や最大120倍の超解像ズーム「Pro」に対応した。新しい画像処理チップにより、夜景モードの撮影速度は従来比で最大4.5倍速くなった。 Pixel 11 Pro FoldとPro/Pro XLには、カメラバー内のLEDが着信や通知の種類を色分けして知らせる新機能「HiLight」が加わった。着信相手ごとに色を割り当てることも可能で、今後も対応機能を順次拡充する予定としている。 Gemini Intelligenceによる新機能 新シリーズはGemini Intelligence向けに最適化されており、複数の生活支援機能が加わった。話し方のクセを整えて文字起こしする音声入力機能や、旅行の予約状況やフライトの遅延情報をアプリ内にカード表示する先回り型の通知機能などが含まれる。これらの一部は日本向けにも順次展開される予定である。 撮影面では、狙った瞬間を自動で捉える「マジック キャプチャー」、フィルムカメラ調の質感を再現する「カメラスタイル」、動画制作を支援する「クリエイター スイート」といった新機能が加わった。かこって検索もカメラのファインダー内から直接利用できるようになっている。 発売日と価格 Pixel 11、Pixel 11 Pro、Pixel 11 Pro XL、Pixel 11 Pro Foldは、8月12日からオンラインで、8月13日から店頭で予約を受け付け、8月20日に発売する。取り扱いはGoogle Storeのほか、NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー電話、ソフトバンク、楽天モバイル(Fold除く)となる。今回から一部量販店でもSIMフリーモデルを購入できるようになった。 購入者にはYouTube Premiumの3カ月無料特典が付き、Pro・Pro XL・Pro Fold購入者にはGoogle AI Proプランの6カ月無料特典も提供される。Google Storeでは9月4日まで、対象スマートフォンの下取りとストアポイント付与による発売記念キャンペーンを実施している。 新色のPixelsnapケースやリングスタンドも同時展開する。ケースはPixel 11向けにFrost、Obsidian、Pistachio、Hibiscus、Pro・Pro XL向けにCanyon、Fog、Olive、Obsidian、Fold向けにOliveとObsidianを用意し、初めてクリアケースも追加された。価格はいずれも税込7,920円である。 外観の連続性の中に凝縮された進化 Pixel 11シリーズは、前モデルからの外観の変化を最小限に抑えつつ、カメラセンサーとチップ性能、AI機能の面で着実な底上げを図った構成といえる。特にHiLightや夜景撮影の高速化、Pro Foldの耐久性向上は、日常的な使い勝手に直結する改良である。一方で、価格帯は前モデルより上昇しており、基本モデルのメモリ容量など仕様面での物足りなさを指摘する声も一部にある。派手な外観変更よりも実用性を重視した年次更新という位置づけが見えてくる。 TREND Google「Pixel」の最新トレンド TAGs

  • Meta、30BのAIエージェント「Muse Glimmer」公開 PCで動作

    image : Meta 30Bモデルを4bit量子化、24GB/32GB環境で動作 推論速度は最大3.1倍  米Metaは現地時間8月10日、30B(300億)パラメーターのオープンウェイトモデル「Muse Glimmer」を公開した。Apache 2.0ライセンスで提供し、単一のコンシューマー向けGPUを搭載したMacやPCで動作するローカルAIエージェント向けに最適化したモデルだ。  Muse Glimmerは長時間のタスク実行やツール操作を重視する。関数呼び出し、マルチステップ推論、コーディングに加え、ツール実行に失敗した際に原因を診断して再試行する「Failure Recovery」に対応。専用の知覚エンコーダーにより、スクリーンショットやグラフ、文書などをテキストと組み合わせて処理でき、100以上の言語にも対応する。 エージェント性能を幅広く評価  学習では、「Muse Spark」の出力を利用したlogit distillationを実施。長いコンテキストやエージェント向けデータによる学習に加え、教師ありファインチューニング、オンポリシー蒸留、強化学習を組み合わせた。  性能評価ではGemma4-31BとQwen3.6-27Bを比較対象に、エージェント、コーディング、マルチモーダル、安全性、推論を評価。DeepSearch QA、MCP-Atlas、τ-Bench、SWE-Benchなどを用い、コードの作成・デバッグやツール利用、複数ターンのタスク処理を測定した。Metaは、30Bクラスのモデルとして複数のベンチマークで強い性能を示したとしている。 image : Meta 4bit量子化でローカル実行  ローカル実行では、量子化によってモデルの重みを約4bit、20GB未満に圧縮。KVキャッシュ、画像処理用エンコーダー、投機的デコーディング用モデルを含めても、24GBまたは32GBのメモリ環境に収められる。Metaの検証では、量子化によるエージェントタスクの性能低下は最小からほぼないという。  推論速度の改善にはDFlashベースの投機的デコーディングを採用。Metaの測定では、デコード速度がRTX 5090で3.1倍、M5 Maxで1.8倍、M4 Maxで1.5倍になった。 image : Meta Hugging Faceで公開  モデルはHugging Faceで公開済み。Ollama、LM Studio、Unsloth、llama.cpp、MLX、ExecuTorchなどへの対応を今後進め、vLLMやSGLangによるサーバー運用も可能にする予定だ。  また、Metaのマーク・ザッカーバーグCEOはXへの投稿で、Muse Glimmerに続いて、最新の基盤モデル「Muse Spark 1.2」のウェイトも近く公開すると明らかにした。Muse Glimmerで30Bクラスのエージェント向けモデルをオープン化したのに続き、Muse Spark 1.2までウェイト公開の対象となれば、Metaのオープンモデル戦略がさらに広がることになる。 参照サイト Meta Introducing Muse Glimmer: An Open Agentic Model That Runs on Your Device https://research.meta.ai/blog/introducing-muse-glimmer-open-agentic-model TAGs

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