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- みんなの銀行がviviON支店を開設 BaaSで即時決済がもっと身近に
image : 株式会社みんなの銀行 ゲオグループと連携 - DLsiteでリアルタイム決済やポイント還元が可能に 株式会社みんなの銀行は10月6日、ゲオホールディングスとのBaaS(Banking as a Service)事業に関する基本合意を締結し、グループ企業のviviONと連携して「viviON支店」を開設したことを発表した。あわせて、口座直結型の即時決済サービス「みんなの銀行決済」の提供も開始している。 金融とエンタメを組み合わせた新しいユーザー体験 みんなの銀行は、BaaS事業を通じて企業が自社サービスに金融機能を組み込める環境を提供し、非金融領域との連携を積極的に進めている。今回のviviON支店の開設もその一環であり、金融とエンタメを組み合わせた新しいユーザー体験の創出を狙っている。 今回の連携により、まずはゲオホールディングスのグループ企業のviviONが運営する「DLsite」上での決済に「みんなの銀行決済」が導入され、利用者は手数料無料でリアルタイムに支払いを完了できるようになる。 「みんなの銀行決済」で実現するストレスフリーな即時決済 「みんなの銀行決済」は、従来のカードやウォレットを介さず、口座から直接決済できる即時決済サービスだ。ユーザーはアプリ上で安全に支払いを完了でき、加盟店側も決済インフラをシンプルに導入できる。 image : 株式会社みんなの銀行 サービス開始を記念して、期間限定のスタートキャンペーンも実施中で、対象の支払いを利用するとポイント還元やクーポンが付与される。手数料無料かつリアルタイム決済に加え、こうした特典により、BaaSを活用した新しい決済体験がより身近なものになる。 image : 株式会社みんなの銀行 今後はさらにパートナー拡大へ みんなの銀行とゲオグループは、viviON支店での取り組みを皮切りに、BaaSを活用した金融連携をグループ全体に広げる計画だ。コンテンツ事業やリユース事業など、さまざまな領域で金融体験をシームレスに提供することで、日常生活に溶け込む「埋め込み型金融(エンベデッド・ファイナンス)」の拡大を目指している。今回のサービス開始は、デジタルバンキングと非金融サービスの境界をさらに薄くし、ユーザーにとって「便利でお得」な体験を増やす一歩となるだろう。 参照サイト 株式会社みんなの銀行 ニュースリリース 株式会社ゲオホールディングスとのBaaS事業にかかる基本合意書の締結 および株式会社viviONとのパートナー支店「viviON支店」開設について https://corporate.minna-no-ginko.com/information/corporate/2025/10/06/732/ viviON公式みんなの銀行決済特設ページ https://pay.vivion.jp/minna-no-ginko TAGs
- EVERING、Visaタッチ決済対応スマートリングの新シリーズ「Designs」を発表
image : 株式会社EVERING 6種類の新デザインで個性を演出 充電不要・防水仕様で、日常もスタイリッシュに決済できる 株式会社EVERINGは10月1日、公式ECサイトおよび全国のドコモショップ(一部店舗を除く)で、Visaのタッチ決済に対応したスマートリング「EVERING」の新シリーズ「Designs」の発売を開始した。今回の新シリーズは、スマートリング決済をさらに身近にしつつ、ファッション性も追求したデザインが特徴だ。 「Designs」では、従来の単色モデルに加え、「Colorful Wood」「Animal」「Wood」「Space」「Unicorn」「Marine」の6種類のデザインを展開する。サイズはUSサイズ5~13までの9サイズを用意し、男女問わず幅広い手のサイズに対応する。価格は、買い切り型のスタンダードプランが14,850円(税込)、月額定額プランが月459円(税込)となっており、ユーザーの利用スタイルに応じて選べる。 image : 株式会社EVERING EVERINGはチャージ式のプリペイド型スマートリングで、専用アプリに登録したクレジットカードから残高を補充すれば、リングをかざすだけで支払いが完了する。充電不要で防水仕様のため、日常的に常時装着できるのも大きな特徴だ。Visaのタッチ決済に対応する店舗や一部交通機関で使用できるほか、対応スマートロックと連携することでドアの施錠・解錠も可能となる。 同社は2020年に設立され、商用のVisaタッチ決済対応スマートリングを展開してきた。今回の「Designs」シリーズは、ウェアラブル決済デバイスとしての高い機能性に加え、アクセサリーとしてのデザイン性も強化したモデルであり、キャッシュレス決済とファッションを融合させた新たな体験を提供する。 参照サイト 株式会社EVERING公式サイト NEWS NEON BUZZに新デザインが仲間入り! https://evering.jp/blogs/news/neon-buzz%E3%81%AB%E6%96%B0%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%8C%E4%BB%B2%E9%96%93%E5%85%A5%E3%82%8A PR TIMES 株式会社EVERING プレスリリース 世界初・VISAのタッチ決済搭載のスマートリング「EVERING」からファッショナブルに楽しめる全6デザインの新シリーズ が登場 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000078615.html TAGs
- PayPay、香港・台湾ユーザー向け海外キャッシュレス決済連携を強化
image : PayPay株式会社 八達通・台新Pay+との接続で、日本でのQRコード決済がさらに便利に PayPay株式会社は10月3日、香港の「八達通 Octopus」と台湾の「台新Pay+」との連携を正式に発表した。「八達通 Octopus」は香港で最も普及しているキャッシュレス決済サービスで、約500万人が利用している。一方、「台新Pay+」は台湾の主要なキャッシュレス決済サービスの一つであり、台湾から訪日するユーザーに利便性の高い決済手段を提供する。 今回の連携により、PayPay加盟店では、香港や台湾から訪日したユーザーが、現地で利用しているキャッシュレス決済サービスを通じて日本円で支払いが可能となる。ユーザーは自国の決済サービスで支払うだけで、加盟店は日本円で受け取れる仕組みだ。この仕組みにより、言語の壁を越えたスムーズな決済が実現され、訪日外国人の利便性が大幅に向上する。 さらに、PayPayは「HIVEX®」を通じて、これらの海外キャッシュレス決済サービスとの連携を実現している。「HIVEX®」は、キャッシュレス決済事業者に共通のビジネスルールやシステム統合、一貫した中立的ブランドを提供し、商業規模での拡張性を高めることで、より良いユーザー体験を提供する。 PayPayは2018年10月のサービス開始以来、海外のキャッシュレス決済サービスとの連携を順次拡大しており、2025年9月には 韓国の「Alipay+」加盟店でも利用可能 になった。 今回の連携拡大により、PayPayは14の国と地域で利用されている28のキャッシュレス決済サービスと接続し、日本を訪れる海外旅行者向けのキャッシュレス決済利便性をさらに向上させることになる。訪日外国人の利便性向上は、インバウンド需要の取り込みにもつながると期待されている。 参照サイト PayPay株式会社 プレスリリース PayPay、新たに2つの海外キャッシュレス決済サービス「八達通Octopus」(香港)、「台新Pay+」(台湾)と連携 https://about.paypay.ne.jp/pr/20251003/01/ TAGs
- Comet AIブラウザが無料提供開始、全世界で利用可能
image : Perplexity Comet Chrom対抗 - Perplexityの次世代ブラウザで選択テキストの要約や自動タスクが可能に 米Perplexityは現地時間10月2日、AIブラウザ「Comet」を全世界のユーザー向けに無償で提供開始すると発表した。これまで特定プラン限定で提供されていたCometを、地域を問わず誰でも利用できるよう拡大した形だ。 Cometは、ウェブ閲覧中にユーザーの操作を理解し、選択テキストの要約や解説、旅行や買い物の比較、メールの要約などの自動タスクを実行できる“エージェント型ブラウザ”である。ユーザーはブラウジング中に自然言語で指示を出すことができる点が特徴だ。ただし、無償版には使用頻度に応じたレート制限が設けられており、ヘビーユーザーには制限の影響が無視できない可能性がある。 image : @perplexity-ai 無償提供開始と同時に、有料機能「Comet Plus」も提供される。Comet Plusは月額5ドルで利用でき、Pro/Maxプランの加入者には追加料金なしで付帯する。Comet Plusでは、高品質な報道記事へのアクセスが可能で、AIの回答に信頼性のある裏付けを提供する文脈情報として機能する。ローンチ時点でComet Plusと連携する出版社にはCNNやThe Washington Postなど大手メディアが名を連ね、これらのコンテンツはComet内で参照可能となる。出版社への収益分配は、AIと人間双方の利用、信頼性、質に基づく仕組みとなっている。 Cometの登場は、検索とブラウジングの関係を根本から変える可能性を持つ。Google Chromeが「ウェブページを表示する場所」として標準を築いてきたのに対し、Cometは「表示」と「思考支援」を不可分に結びつけることで差別化を図っている。ユーザーは検索エンジンにキーワードを入力するのではなく、ページを見ながらAIに直接質問できる。結果として、検索経由の広告モデルに依存するChrome/Googleの生態系とは異なる収益構造を目指すことになる。 Perplexityが掲げる「ブラウジングから思考へ」というスローガンは、Chromeの支配的地位に挑む宣言でもある。世界的に最も利用されるブラウザと正面から競合することで、AI主導の新しいウェブ体験を市場に定着させられるかが、今後の大きな焦点となるだろう。 参照サイト Perplexityチーム ブログ The Internet is Better on Comet https://www.perplexity.ai/ja/hub/blog/comet-is-now-available-to-everyone-worldwide Perplexityチーム ブログ Announcing Comet Plus Launch Partners https://www.perplexity.ai/ja/hub/blog/announcing-comet-plus-launch-partners TAGs
- Gmail、POP機能のサポートを2026年 1月に終了
Gmailifyの一部機能およびGmailに対してメールクライアントからのPOPによるアクセスを終了するとのこと Googleは、「Gmail の Gmailify と POP の今後の変更について」と題してGmailの機能に関する情報を通知した。 POPアクセスの終了 Gmailは、サードパーティ製のメールクライアントアプリでメールの送受信や管理を行うことができる。モバイルではGmailアプリ、PCではウェブ版Gmailを利用していることが多いため、一般的なGmailユーザーには関係のない話だが、複数のメールアドレスをまとめて管理しているユーザーは、メールクライアントを利用していることが多い。メールクライアントでGmailを受信する際には設定が必要だが、POPはその設定方法の一つであり、今回このPOPによる設定ができなくなるということだ。 POPは古いメール受信プロトコルで、メールをサーバーから端末にダウンロードして管理する仕組みになっている。そのため、複数端末での同期ができず、通信経路の暗号化にも対応していないケースがあるなど、セキュリティ面の課題が指摘されていた。現在は、より安全で同期機能に優れたIMAPが主流になっている。 Gmailifyの機能変更 Gmailifyは、他のメールサービス(Yahoo!メールやOutlook.comなど)をGmailと連携させることで、Gmailの機能をそのまま利用できるようにする仕組みだ。Gmailifyを有効にすると、他社のメールアドレスを使っていても、Gmailの迷惑メールフィルタ、カテゴリー分け、検索機能、通知などを利用できる。さらに、Gmailのアプリやウェブ版から直接送受信できるため、複数のメールアカウントを一元管理することが可能になる。今後は以下の機能が使えなくなる。 スパム対策 モバイル端末での改善されたメール通知機能 受信トレイのカテゴリ 検索オプションの演算子を使用した、より迅速な検索機能 (Source: Gmail の Gmailify と POP の今後の変更について ) TAGs
- AmexカードがGoogle Pay™でタッチ決済対応|Androidで安全・簡単にキャッシュレス
image : American Express International, Inc. 日本発行のアメリカン・エキスプレスカードがGoogle Payに対応、店舗・交通・オンラインでスマホひとつでシームレスに決済可能 アメリカン・エキスプレス・インターナショナルは、9月29日から日本発行の自社カードを Google Pay に対応させた。これにより、Amex 会員は Android スマートフォンや Wear OS デバイスにカードを登録するだけで、コンビニやスーパーでのタッチ決済、交通機関の改札通過、オンラインショッピングなど、さまざまな場面で利用できる。なお、対象となるのはアメリカン・エキスプレスが直接発行するカードであり、他社発行の提携カードは含まれない。 image : American Express International, Inc. Google Pay は EMV 規格に準拠したトークン化技術を採用しており、実際のカード番号は加盟店や交通事業者に残らず、セキュアに決済が行える。また、指紋認証や顔認証などの多層認証を組み合わせることで、不正利用リスクを大幅に低減している。 アメリカン・エキスプレスのカード事業部門副社長の水村直美氏は、「モバイル端末を使ったタッチ決済により、店舗、交通、オンラインでのカード利用をより便利にしたい」とコメントしている。日本市場ではすでに Apple Pay が広く普及しており、三井住友カードや JCB なども Google Pay 対応を進めている。Amex の本格参入により、Android ユーザーが選べるキャッシュレス決済の選択肢はさらに広がった。 日本のキャッシュレス決済比率は年々上昇している。Amex の Google Pay 対応は、非接触決済の利便性と安全性を兼ね備えたスマートなキャッシュレス体験を提供し、国内市場での存在感を強化する大きな一手となるだろう。 参照サイト PR TIMES American Express International, Inc. プレスリリース アメリカン・エキスプレスのカードで Google Pay™ が利用可能に https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000099463.html American Express International, Inc. 公式サイト アメリカン・エキスプレスのカードでの Google Pay の利用について www.amex.jp/google-pay-pr TAGs
- PayPayカードJCB、Google Pay™でタッチ決済対応
image : 株式会社ジェーシービー Androidスマホで非接触キャッシュレス決済が可能に。Visa・Mastercardに続きJCBも対応開始 10月1日から、JCBブランドのPayPayカードをGoogle Payに登録することで、スマホでタッチ決済が可能になった。対象は「PayPayカード(JCB)」と「PayPayカード ゴールド(JCB)」で、Androidスマートフォンにカードを追加するだけで、非接触のキャッシュレス決済が利用できる。 image : PayPayカード株式会社 PayPayカードは2024年7月にGoogle Payへの対応を開始していたが、VisaとMastercardブランドのみで、JCBは「今後の対応」とされていた。今回の対応により、JCBブランドでもスマホ決済が可能になり、PayPayカードユーザーは従来のPayPayアプリ決済に加えて、Google Pay経由でのJCBタッチ決済という新たな選択肢を手に入れることになる。 参照サイト PayPayカード株式会社 ニュース JCB対応開始!Google Pay™ によるお支払ができるようになりました https://openai.com/index/sora-2/ PR TIMES 株式会社ジェーシービー プレスリリース 「PayPayカード」が Google Pay™ でJCBのタッチ決済に対応 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001268.000011361.html TAGs
- Gemini 搭載予定、最新の Google Home デバイスを発売
Google Nest Cam Indoor、Google Nest Cam Outdoor、Google Home スピーカーの 3 製品を発売 Googleは、Gemini を中心に設計したスマートホーム デバイス、Google Nest Cam Indoor、Google Nest Cam Outdoor、Google Home スピーカーの 3 製品を発売する。Google Nest Cam Indoor / Outdoorは10月1日発売で、Google Home スピーカーは2026年春に発売を予定している。 新しい Google Nest Cam 新しいGoogle Nest Camは、2K HDR動画撮影に対応し、高精細な映像を記録できる。広角レンズにより最大152度の視野をカバーし、従来より広範囲の撮影が可能になった。新センサーとワイドな絞りを採用し、暗所でも明るく鮮明な映像を撮影でき、赤外線ナイトビジョンも引き続き搭載する。さらに、2026年初頭には「Gemini for Home」に対応予定で、AIが映像を解析・理解することで通知精度や重要シーンの検出を高める設計となっている。 新しい Google Home スピーカー 自然な会話を実現するために設計されており、GeminiのAIに最適化されたカスタム処理により、高速でスムーズな応答が可能となっている。新しいライトリングは、Geminiが音声を認識・処理・応答している状態や、Gemini Liveモードの起動を光の動きで示す。タッチコントロールに対応し、タップ操作で音量調整や会話の開始・停止ができる。 新しい Google Nest Cam 2 機種の販売は Google ストアおよび一部の量販店で10月1日より販売を開始。希望小売価格は、 Google Nest Cam Indoor (電源アダプター式 / 第 3 世代)が 15,800 円(税込)、 Google Nest Cam Outdoor (電源アダプター式 / 第 2 世代)が 23,800 円(税込)。 TAGs
- OpenAI Sora 2で進化するAI動画生成|複雑動作もリアル再現
image : OpenAI 映像・音声・物理再現まで自在に操作できる次世代AI 米OpenAIは現地時間9月30日、最新の動画・音声生成AI「Sora 2」を発表した。Sora 2は、前モデルに比べて物理的な精度、リアリズム、操作性が大幅に向上しており、複雑な動作の生成にも対応可能となっている。例えば、オリンピック体操やパドルボード上でのバックフリップなど、従来のモデルでは困難だった動作の生成が可能だ。また、ボールの跳ね返りなど、現実の物理法則を忠実に再現する能力も特徴で、単なる成功だけでなく失敗の再現も可能になった。 Sora 2は、複数のカットにわたる精密な指示にも従える高い制御性を持ち、映画的表現やアニメ調のスタイルでも優れた結果を出す。音声面では、背景音や会話、効果音を高いリアリズムで生成でき、実際の映像から人物を抽出してSoraの世界に登場させることも可能だ。 新たに提供されるiOSアプリ「Sora」では、ユーザーが生成した動画をリミックスしたり、友人を「カメオ」として登場させる機能も搭載されている。フィードの内容は消費ではなく創作を重視する設計で、ユーザーのウェルビーイングや利用時間を考慮したレコメンドアルゴリズムも導入されている。ティーンユーザー向けには生成数の制限やカメオの利用制限など安全対策も強化されており、健全なソーシャル体験を目指している。 Sora 2は、物理法則の精密な再現と高度な制御性を兼ね備えた次世代動画生成プラットフォームとして、クリエイターがこれまでにないリアルで創造的な映像コンテンツを手軽に生み出せる環境を提供する画期的な技術である。さらに、iOSアプリでの直感的操作やリミックス・カメオ機能、安全対策の充実により、プロだけでなく一般ユーザーも安心して多彩な表現を試せるため、今後のデジタルコンテンツ制作やAIクリエイティブの未来を大きく変える可能性を秘めている。 参照サイト OpenAI ニュース Sora 2 is here https://openai.com/index/sora-2/ TAGs
- 米Amazon、次世代 Kindle Scribeとカラー版 Kindle Scribe Colorsoft を発表
image:Amazon 米国では今年後半、Kindle Scribeが499.99ドルから、Kindle Scribe Colorsoftが629.99ドルから発売 米Amazonは、次世代モデルとなるフロントライト付き/なしのKindle Scribeに加え、初のカラー対応Kindle Scribe Colorsoftを発表した。米国では今年後半、Kindle Scribeが499.99ドルから、Kindle Scribe Colorsoftが629.99ドルから発売。フロントライト非搭載のKindle Scribeは来年初頭に429.99ドルで発売予定。 新型Kindle Scribe 新型 Kindle Scribe は厚さ 5.4mm、重量 400g の薄型・軽量設計で、筆記やページめくりを従来比で約 40% 高速化している。11 インチのグレアフリーディスプレイは紙の縦横比を再現し、フルサイズ文書の確認やノート取りに適している。 ■主な仕様・技術 小型 LED を採用した新フロントライトにより、狭額縁化と均一な照明を実現。 新テクスチャ成形ガラスにより、ペンの摩擦を調整し、紙に近い書き心地を実現。 再設計されたディスプレイ構造で視差をほぼゼロに。 新開発クアッドコアチップ、増強メモリ、酸化物ディスプレイ技術により操作が軽快。 image:Amazon Kindle Scribe Colorsoft の特徴 Kindle Scribe Colorsoft は新デザインを採用し、カラー筆記が可能。独自開発の Colorsoft ディスプレイ技術により、LCD ディスプレイに比べ目の疲れを軽減する柔らかな発色を実現。カラーフィルターと窒化物 LED を用いた導光板により、細部を保持しつつ色彩を強化する。新開発のレンダリングエンジンにより、高速で滑らかかつ自然な書き心地を維持しながら色彩を表示する。バッテリーは数週間持続し、アプリや通知は表示されない。 AI搭載ノートブックと生産性向上機能 新ラインナップは AI 搭載ノートブックと、再設計されたソフトウェア・ツールを提供する。 新ホーム画面 :クイックノート機能を追加。最近開いた本やドキュメント、ノートブックにすぐアクセス可能。 ドキュメントアクセス :Google Drive と Microsoft OneDrive に対応。ドキュメントのインポートや注釈付き PDF のエクスポートが可能。 AI検索 :ノートブック全体を自然言語で検索すると、AI による要約が表示され、追跡質問も可能。 Alexa+ 連携 :来年初めに、ノートや文書を Alexa+ に送信し会話できる機能を提供予定。 OneNote 共有 :ノートをテキストまたは埋め込み画像として OneNote にエクスポートし、編集を続行可能。 カラーペン・ハイライト :10 色のペンで書き込みや描画、注釈、5 色の蛍光ペンでハイライト可能。 シェーディング :新シェーダーツールで滑らかなグラデーションや繊細なトーンを表現可能。 ワークスペース :文書・ノートブック・書籍を同一フォルダで整理可能。 image:Amazon 3機種とも英国とドイツでは来年初頭に発売される。日本での発売予定は未定だ。 TAGs
- ロジクール、次世代のフラッグシップマウス「MX MASTER 4」を発売
定番人気モデル「MX MASTER 3」が 6年ぶりのフルモデルチェンジ 株式会社ロジクールは、フラグシップモデル「MX シリーズ」から、ワイヤレスマウス「MX MASTER 4(製品型番:MX2400GR / MX2400PG / MX2400GRd)」を発売した。価格はオープンで、ロジクールオンラインストアでの販売価格は 21,890 円(税込)。 触覚フィードバック センスパネル 「MX MASTER 4」には、親指エリアに「触覚フィードバック センスパネル」が新たに搭載されている。このパネルを押すと 8 つのショートカットがリング状に表示され、カーソルを合わせるだけで実行できる「Logi Options+」の新機能「Actions Ring」に対応しており、「Actions Ring」により、AI ツールへのアクセスやデバイスの切り替えをすばやく行える。 また、ロジクールのマウスとして初めて、動作・ショートカット・通知に応じて親指エリアが振動する触覚フィードバック機能を搭載している。 ソフトウェアとハードウェアの進化により、操作性と生産性を高めている。 親指エリアには「触覚フィードバック センスパネル」を搭載 その他の主な特徴 ロジクール製品専用アプリの新機能「Actions Ring」 親指エリアの「触覚フィードバック センスパネル」を押すと、画面上に 8 つのショートカットがリング状に表示され、カーソルを合わせるだけで実行できる。 専用アプリ「Logi Options+」では、アプリケーションごとに操作を割り当てることができ、マクロ登録機能「Smart Actions」と組み合わせて使用できる。 ロジクールのマウスで初めて触覚フィードバックを搭載 操作時の動作・ショートカット・通知に応じて、親指エリアが振動する触覚フィードバック機能を搭載している。触覚フィードバックは「Logi Options+」で、アプリケーションごとにオン/オフの切り替えや振動の強さ、タイミングを設定できる。 「MX MASTER 3/3S」と比較して 2 倍の接続性を実現 Logi Bolt USB-Cレシーバーが付属し、最大 6 台の Logi Bolt 対応キーボードやマウスを 1 台のパソコンに接続できる。本体の IC チップの改良とアンテナ位置の変更により、「MX MASTER 3/3S」と比較して 2 倍の接続性を実現した。 MagSpeed 電磁気スクロールで高速かつ正確な操作が可能 「MX シリーズ」の MagSpeed 電磁気スクロールを搭載し、1 秒に最大 1,000 行のスクロールが可能で、高速回転時は自動でフリースピンに切り替わる。ボタン操作でフリースピンモードとラチェットモードに切り替えられる。 高精度トラッキングと広いソールによる滑らかな操作性 トラッキングセンサーは 8,000 DPI で、ガラス面を含むさまざまな表面でトラッキング可能で、高精度モニターにも対応する。 製品ラインナップ カラー グラファイト ペイルグレー グラファイト 型番 MX2400GR MX2400PG MX2400GRd 品番 910-007572 910-007573 910-007595 ロジクールオンラインストア価格 21,890 円(税込) 21,890 円(税込) 21,890 円(税込) 保証期間 2 年 2 年 1 年 製品仕様 本体サイズ(幅×奥行×高さ) 88.2mm x 128.2mm x 50.8mm 本体重量(電池含む) 150g レシーバーサイズ 12.85mm x 14.1mm x 7.0mm レシーバー重量 0.97g センサー方式 Darkfield 解像度 200~8,000 dpi 総ボタン数 (チルト機能含む) 8 スクロールホイール 有 チルト機能 有 使用電池 充電式リチウムポリマー電池 電池寿命 フル充電で最長 70 日間使用可能(使用環境により異なる) 操作距離 10m 付属ソフトウェアバージョン Logi Options+ソフトウェア (ロジクールの Web サイトからダウンロード) 対応 OS Windows 11 以降、macOS 13 以降、Linux、 ChromeOS、iPadOS 15 以降、Android 12 以降 接続 I/F Bluetooth Low Energy、Logi Bolt USB-C ポート接続 付属品 製品本体、Logi Bolt USB-C レシーバー、保証規定 公式サイト ロジクール ウェブサイト: www.logicool.co.jp Logicool 公式 Facebook: https://www.facebook.com/Logicool/ Logicool G 公式 X: https://x.com/logicoolg イメージギャラリー TAGs
- モトローラ、「moto X70 Air」のティザー画像を公開
image:motorola on weibo motorolaの薄型スマートフォン、中国にて10月末から発売か? レノボ・モバイル・コミュニケーションズ輸出入(武漢)有限公司は、自社のWeiboアカウントにて、同社として最新かつ本格的な薄型モデルとしては初の試みとなる「moto X70 Air」の画像を投稿した。 AIに注力した薄型モデル 投稿された画像には、薄さと軽さを強調する簡体字「轻」(日本語の「軽」)が背景にデザインされており、以下の文言が記載されている。 Airのように軽やか、さらに軽量でAI搭載 10月末に登場! 「10月末に登場」とあるが、おそらく中国国内での発表または販売を指していると考えられる。 想定スペック 以下は、現時点でリーク情報や噂から得られている 「Moto X70 Air」 の想定スペック・特徴(未確定)をまとめたものだ。 項目 想定内容 備考・不確実性 画面サイズ/タイプ/解像度 6.72インチ、LCD、1.5K 解像度 TENAA データベースに登録された機種(型番 XT2533-4)がこの仕様という情報あり プロセッサ 2.4 GHz(型番情報から) リーク情報ではこのクロック数という記載。 RAM / ストレージ 最大 16 GB RAM、最大 512 GB ストレージ TENAA 登録情報ベース バッテリー容量 7,000 mAh 一部メディアがこの容量を報じているが、薄型化を目指す端末としては物理的制約との整合性が疑問視されている可能性もある カメラ構成 背面:50 MP + 8 MP、前面:32 MP TENAA 登録情報ベース 薄型デザイン 非公式では 5.6 mm 程度との予測 Android Authority などでは、Galaxy S25 Edge や iPhone Air と同じく 5.6~5.8 mm 程度ではないかとの予測あり AI 機能強化 “Air with AI” をキーモチーフとし、写真処理・省電力制御・UI など AI 活用を重視 公式ティーザーでも AI を訴求するワードが添えられている 国際展開名の可能性 中国向けでは “Moto X70 Air”、グローバルでは “Motorola Edge 70” 相当機として展開される可能性 Notebookcheck などでは同一モデルの別ブランド名展開を示唆 「Moto X70 Air」が日本で販売される可能性については、現時点で公式発表はない。モトローラは近年、グローバルモデルのうち一部を日本市場にも投入しており、「moto g」シリーズや「edge」シリーズなどは定期的に国内展開されている。特に「edge」シリーズでは、フラッグシップやデザイン性を重視したモデルが国内向けに投入された実績があることから、X70 Airがグローバルモデルとして展開される場合、日本市場でも発売される可能性は十分にあるだろう。 ただし、同社は薄型・コンセプト寄りのモデルについては中国限定で展開する傾向もあり、X70 Airが「デザインコンセプト機」として位置付けられている場合、日本投入は見送られる可能性もある。最終的な展開国については、10月末の正式発表を待つ必要がありそうだ。 TAREND 「motorola」の最新トレンド TAGs











