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- Galaxy Z Flip 7 FEのベンチマーク結果が登場
image:Samsung Galaxy S24に搭載されたハイエンドチップのExynos 2400を搭載 スマートフォンやPC、タブレットなどの性能ベンチマーク結果を公開・閲覧できる公式ウェブサイト「Geekbench Browser」に、Galaxy Z Flip 7 FEと思われる機種のベンチマーク結果が登録された。 モデル番号「SM-F761N」 「SM-F761N」の構成と意味は以下の通りだ。 SM:Samsung Mobileの略で、Samsungのモバイル製品を示す。 F:「Galaxy Z」シリーズなどの折りたたみ式スマートフォン(Fold/Flip)を表す。 761:特定のモデル番号で、Samsungの内部での識別に使用される。 N:韓国市場向けのモデル。 このモデル番号「SM-F761N」は、Samsungの折りたたみ式スマートフォン「Galaxy Z Flip FE(Fan Edition)」に関連しているとされている。 マザーボード「s5e9945」 = Exynos 2400 Samsungのスマートフォンに搭載されるマザーボード「s5e9945」は、Samsungが開発したExynos 2400プロセッサの内部コードネームであり、Exynos 2400チップセットを指す。同チップセットの特徴は以下。 Samsungの最新フラッグシップ端末「Galaxy S24」シリーズ(一部モデル)に搭載されている。 製造プロセスは4nm(Samsung 4LPP+)、省電力性と高性能を両立。 CPU構成は10コア(1x Cortex-X4 + 2x Cortex-A720 + 3x Cortex-A720 + 4x Cortex-A520)で、ハイエンドSoCらしい構成。 GPUはXclipse 940(AMD RDNA3アーキテクチャベース)で、レイトレーシングにも対応。 AI処理性能も強化されており、生成AIやオンデバイスAI用途にも対応。 ただし、Snapdragon 8 Gen 3と比べた場合、若干劣る場面もあるため「最上位中の最上位」とまでは言えないケースもある。 その他のシングルコアやマルチコアの各種結果の数値は、 Geekbench Browser を参照してほしい。 TREND Samsung「Galaxy」スマートフォンの最新トレンド TAGs
- 公衆Wi-Fi情報をiPhone間で共有する機能が実装される?
今秋に発表されるiOS 19に実装される予定 BloombergのMark Gurman氏による「Power On」ニュースレターによれば、AppleはiOS 19向けに、ホテルやジムなどの公衆Wi-Fiネットワークを自動的に同期し、各デバイスで接続に必要な情報(パスワードなど)の入力を省くことができる機能を実装するようだ。 Wi-Fiパスワード共有機能との違いは? 現時点でも、iPhoneにはWi-Fiパスワードを共有する機能がある。ただし、共有にはいくつかの条件がある。 相手が自分の連絡先に登録されている必要がある 両方のデバイスがBluetoothとWi-Fiをオンにし、近くにある必要がある 相手がWi-Fiネットワークに接続しようとしたときのみ、共有の通知が表示される 自動で共有はされず、自分が許可しない限り送信されない いくつかの課題 つまり、見知らぬ人や通行人に自動でパスワードが共有されることは一切なく、あくまで「自分の連絡先に登録されている相手」との間でのみ機能する。 おそらく、この機能を応用したものと考えられるが、現時点の情報から読み取る限り、iPhone同士であれば無条件に共有できるかのようにも見える。その場合、公衆Wi-FiとクローズドなWi-Fiとの区別をどのように行うのか、公衆Wi-Fiによって接続方式が多様である中、それらの違いをどのように吸収するのかといった課題がある。 TAGs
- 生成AI開発に8億円の懸賞金、NEDOが公募開始
image:NEDO GENIAC-PRIZE 社会実装を見据えた3領域4テーマ、12月15日まで応募受付 NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)は5月9日、「NEDO懸賞金活用型プログラム/GENIAC-PRIZE」の公募を開始した。 このプログラムは、生成AI技術を活用して社会課題の解決や新たな産業の創出を目指すもので、総額最大約8億円の懸賞金が用意されている。応募対象は企業や大学などで、公募期間は2025年5月9日から12月15日まで。懸賞金の交付は2026年6月に予定されている。 GENIAC-PRIZEでは、以下の3つの領域(計4テーマ)に対する技術開発および社会実装の取り組みを募集する。 国産基盤モデル等を活用した社会課題解決AIエージェント開発 製造業の暗黙知の形式知化 カスタマーサポートの生産性向上 官公庁等における審査業務等の効率化に資する生成AI開発 生成AIの安全性確保に向けたリスク探索及びリスク低減技術の開発 各テーマにおいては、上位3者に懸賞金が授与されるほか、トライアル審査を通過した応募者への賞金や、審査員特別賞の授与も検討されている。 5月26日(月)にはオンライン形式で応募説明会が開催され、5月末には専用のWebサイトで応募方法の詳細が案内される見込みだ。 参照サイト 「NEDO懸賞金活用型プログラム/GENIAC-PRIZE」に係る公募について(懸賞広告) https://www.nedo.go.jp/koubo/CD2_100402.html TAGs
- Appleの外部決済解禁を受け、「デジタル現金払い!Jamm」がアプリ外決済デモを公開
image:Jammプレスリリース アプリ事業者の“ Apple 税”削減に向けた新たな選択肢 株式会社Jammは5月8日、Apple社がApp Storeにおける外部決済の利用を一部条件付きで解禁したことを受け、自社のA2A(Account to Account)決済サービス「デジタル現金払い!Jamm」における アプリ外決済モジュールのデモUX を即日開発・公開したと発表した。 「デジタル現金払い!Jamm」は、ユーザーの銀行口座を利用した直接決済を可能にするサービスであり、外部決済を導入するアプリ事業者にとって、Appleが従来課していた最大30%の手数料(いわゆる“Apple税”)を、最大1.8%まで削減できる代替手段となる。同社は、今回公開したデモUXを通じて、アプリ外での決済導線がユーザーにもたらす体験の具体像を提示しており、今後は正式なSDKおよび導入ドキュメントの公開を予定している。 なお、Appleによる外部決済の解禁は、世界各国での規制強化と独占禁止法への対応の一環として行われたもので、これまでアプリ内課金の収益に対して最大30%を徴収していたAppleに対し、開発者や規制当局から「不当な手数料」との批判が高まっていた。特に欧州連合(EU)では、デジタル市場法(DMA)の施行により、Appleはサードパーティによるアプリ配布や外部決済手段の導入を容認せざるを得なくなっている。日本国内でも公正取引委員会がこうした動向を注視しており、今後の制度整備に対する期待が高まっている。 参照サイト 株式会社Jammプレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000125998.html TAGs
- 薄さ5.85mm、Galaxy S25 Edgeの正式発表が決定
image:Samsung 5月13日(火)午前9時〜公式Youtube等オンラインで発表 Samsungは、5月13日(火)午前9時(日本時間)にオンラインにてGalaxy S25 Edgeの発表を行う。以下サイトにて配信が予定されている。 Samsung公式Youtubeチャンネル Samsung公式サイト 同社は、プレスリリースにて以下のように述べている。 これは単なるスリムなスマートフォンではありません。すべての曲線、輪郭、部品は、Sシリーズの名にふさわしいプレミアムな体験を生み出すための精密工学の飛躍的進歩を反映しています。Galaxy S25 Edgeは、スマートフォンで実現できることの新たな基準を打ち立てるだけでなく、モバイル業界の新たな成長時代を切り開きます。 Galaxy S25シリーズの最新モデルとして登場したGalaxy S25 Edgeは、究極のカメラ体験を具現化し、さらに一歩進んだモバイルAIを搭載することで、撮影から編集、共有に至るまで、モバイル写真のあらゆる場面で新たな創造的領域に到達する力をユーザーに与えます。Galaxy S25 Edgeの200MPワイドレンズは、スリムなフォルムでありながら、Galaxyの象徴的なカメラ体験を継承し、あなたを取り巻く世界を直感的に捉えるプロ級の機能を提供します。また、Galaxy AIのおかげで、カメラはスマートレンズに変身し、新しい思い出を作るために何が重要かを認識できるようになります。 詳細なスペックに関してはあまり触れらてておらず発表を待つしか無いが、 カメラ性能が200MPとなっており、 リーク されていた情報の通りだ。薄さ5.84mmも リーク 情報と一致しており、チップセットなども リーク 通りになる可能性が高い。 TREND Samsung「Galaxy」スマートフォンの最新トレンド TAGs
- Sony、Xperia新商品発表ティザー動画を公開
2025年5月13日(火)11:00 に新商品を発表 Sonyは、Xperiaの 公式Youtubeチャンネル にて新商品発表に関するティザー映像を公開した。新商品は現在開発されているXperia 1 VIIと思われる。 ソニーのミラーレスカメラ「α」シリーズをフィーチャー 公開された動画でまず目に入るのは、「Powered by Alpha『α』」の文字である。この「α」は、ソニーが開発・販売しているミラーレスカメラαシリーズを指す。動画では、αシリーズのフラッグシップカメラ「α1」や、プレミアムレンズ「G MASTER」のカットが挿入されている。 image:Sony image:Sony image:Sony スマートフォンのデザインは前モデルと変わらず 動画の最後には、Xperia 1 VIIが少しだけ映り込んでいる。背面に並ぶ三眼レンズは前モデルのXperia 1 VIとあまり変わらずでデザインは踏襲されている模様だ。 Xperia 1 VIIは、2025年5月13日(火)11:00 (日本時間)、Xperiaの 公式Youtubeチャンネル にて発表される。 TREND SONY「Xperia」の最新トレンド TAGs
- Apple、SafariにAI検索の追加を検討中
AppleとGoogleの蜜月の関係にいよいよ終止符か? この情報ソースは、Appleのサービス担当上級副社長Eddy Cueが、米司法省によるグーグルに対する訴訟の証言の一環として明らかにした内容によるものである。 Safariでの検索数が初めて減少 Eddy Cueは、Safariでの検索数が2025年4月に初めて減少したと述べ、ChatGPT、Perplexity、ClaudeのようなAIサービスが、いずれGoogleのような従来の検索エンジンに取って代わると考えていると付け加えた。現時点では、AI検索がデフォルト機能になるわけではなく、あくまでオプションとして設定できる方向で検討されている模様である。 また、Eddy Cueは、AIサービスは検索インデックスを改善する必要があるが、それがすぐに実現しない場合でも、「とても優れている」他の魅力的な機能があるため、ユーザーが急速に乗り換える可能性が高いと述べている。 現時点では時期尚早 現状では、情報を検索する上で、AI検索よりもGoogle検索が優れている面がある。探している情報が明確である場合や、明らかに答えが存在しているが自分が知らないという場合には、AI検索の方がGoogle検索よりも優れているが、不確定な情報や自分の目で精査する必要がある情報に関しては、Google検索の方が目的の情報にたどり着きやすい。 TAGs
- Google、「Gemini 2.5 Pro Preview I/O Edition」をリリース
image : Google 開発者からの圧倒的な期待に応え、I/O前倒し公開 米Googleは5月6日(現地時間)、「Gemini 2.5 Pro」のアップデート版となる「Gemini 2.5 Pro Preview I/O Edition」を公開した。当初は2025年5月20日・21日に開催予定の開発者イベント「Google I/O」での発表を予定していたが、ユーザーからの予想を上回る反響と関心を受け、前倒しでのリリースとなった。 今回のアップデートでは、ユーザーインターフェース(UI)開発の支援に加え、コードの変換・編集や、複雑なエージェントワークフローの構築といった高度なコーディング作業にも対応が拡張されている。 これらの機能強化により、Gemini 2.5 Proは、Webアプリケーションのデザイン性と機能性を評価する「WebDev Arena」リーダーボードにおいて、前バージョンを147 Eloポイント上回り、首位に立った。また、ビデオ理解性能を測定する「VideoMME」ベンチマークでも84.8%という高スコアを記録し、分野最先端の実力を示している。 現在、「Gemini 2.5 Pro Preview I/O Edition」は、Google AI StudioおよびVertex AIを通じて開発者向けに提供されており、APIを介した利用が可能だ。また、Geminiアプリの一般ユーザーも本モデルにアクセスでき、Canvasのような機能を活用することで、単一のプロンプトからインタラクティブなWebアプリケーションを構築することができる。 AI開発の最前線を切り拓くこの一手が開発者にもたらす新たな可能性に、今後ますます注目が集まりそうだ。 参照サイト Google The Keyword https://blog.google/products/gemini/gemini-2-5-pro-updates/ TAGs
- 住信SBIネット銀行「NEOBANK」5周年
image : 住信SBIネット銀行 プレスリリース 提携22社・利用者200万人、新たな銀行サービスのカタチ 住信SBIネット銀行は、5月1日(木)に、同社が提供するNEOBANK(フルバンキングBaaS)サービスの提供開始から5周年を迎えた。 NEOBANKは、企業と提携し、預金・融資・決済などの銀行サービスを顧客に提供する住信SBIネット銀行のフルバンキングBaaS(Banking as a Service)サービスで、2025年4月28日(月)には、第1号支店である「JAL NEOBANK」のサービス開始から5周年を迎えた。この5年間でNEOBANKは22社と提携し、現在では利用者数が200万人を超え、同社の新規口座開設の約7割を占めるまでに成長している。 image:住信SBIネット銀行 現在開催中の「NEOBANK 5周年記念大感謝祭」では、対象のNEOBANK支店で、1回あたり15万円以上の給与・賞与を受け取ると、年間最大1万円をプレゼントするキャンペーンを実施している。エントリー期間は2025年5月1日(木)から9月30日(火)まで、給与・賞与の受取対象期間は2025年5月1日(木)から2026年3月31日(火)まで。特典の第1回目は2025年10月末、第2回目は2026年4月末に提供される予定だ。 「NEOBANK5周年大感謝祭」特設サイト https://www.netbk.co.jp/contents/lp/neobank_5th/ 住信SBIネット銀行は今後も「お客さま中心主義」を掲げ、最先端のテクノロジーを活用して金融サービスの革新を目指し、より快適で便利な社会の実現に貢献していくとしている。 参照サイト 住信SBIネット銀行 プレスリリース https://www.netbk.co.jp/contents/company/press/2025/0501_003843.html TAGs
- Mictosoft、新しいSurface ProとSurface Laptopを発表
image:Microsoft 終日使用可能なバッテリー駆動時間に加え、全く新しい AI エクスペリエンスを提供する、究極のCopilot + PC MicrosoftとSurfaceは、これまでで最も高速かつインテリジェントなWindows PCである「Copilot+ PC」を発表した。「Copilot+ PC」と銘打ち、AI機能を前面に打ち出している。 Snapdragon Xシリーズを搭載 以前の 噂 通り、チップセットにはSnapdragon Xを搭載している。「最新のMacBook Airよりも高速である」としている。 Prismによりx86およびx64アプリケーションも動作 Snapdragon Xに最適化されたアプリケーションは、Prismエミュレーションエンジンにより、ARMベースのWindowsデバイス上でx86およびx64アプリケーションをシームレスに実行可能である。その結果、5G対応のSurface Pro 9と比較して、パフォーマンスが2倍に向上している。アプリケーションが最適化されていない場合でも、Prismによって問題なく動作する。 毎秒45兆回以上の演算を行うNPU 現行のPCカテゴリにおいて最も強力なニューラルプロセッシングユニット(NPU)を搭載している。NPUを活用したアプリケーションの例は以下の通りである。 DaVinci Resolve DaVinci Resolve StudioのNPUアクセラレーション機能「Magic Mask」を使用することで、オブジェクトや人物に視覚効果を簡単に適用できる。 Cephable 新しいNPU搭載カメラパイプラインを通じて、頭の動きや顔の表情など、より高速かつ応答性の高い適応型入力制御が可能となり、ユーザーは作業の流れを止めることなく操作できる。 CapCut NPUで動作するオートカットアウト機能を利用すれば、あらゆるビデオクリップの背景を即座に削除できる。 Surface Pro、Surface Laptopともに204,380円から 現在Microsoftマイクロソフト公式ストアでは一部モデルと除き販売されている。 Surface Pro 12インチ:近日公開予定 13インチ:204,380円から Surface Laptop 13インチ:近日公開予定 13.8インチ:204,380円から 15インチ:267,550円から マイクロソフト公式ストア: https://www.microsoft.com/ja-jp/surface Surface Pro (第 11 世代): https://www.microsoft.com/ja-jp/surface/devices/surface-pro-11th-edition Surface Laptop (第 7 世代): https://www.microsoft.com/ja-jp/surface/devices/surface-laptop-7th-edition 全く新しい Surface Pro 全く新しい Surface Laptop TAGs
- 東大発ELYZA、日本語特化の思考型LLMを一般公開
image : 株式会社ELYZA プレスリリース 商用利用可能な形で公開、GPT-4oに迫る性能も実現 東京大学発のAIベンチャー・株式会社ELYZAは5月1日、日本語における論理的思考能力を強化した大規模言語モデル(LLM)「ELYZA-Thinking-1.0-Qwen-32B」を開発し、商用利用可能な形式で一般公開したと発表した。 このモデルは、中国Alibabaが公開している「Qwen2.5-32B-Instruct」をベースに、日本語での追加事前学習と、複雑な思考プロセスを必要とするデータによるSupervised Fine Tuning(SFT)を施した「Reasoning Model」。特に数学系のベンチマークにおいて高い性能を示しており、日英両方でOpenAI社の「o1-mini」を上回るスコアを達成したという。 「ELYZA-Thinking-1.0-Qwen-32B」と「o1-mini」の性能比較 さらに、開発過程で得られた成果として「Shortcut Model」も併せて公開された。 このモデルは、Reasoning Modelが深く思考して辿り着いた回答を、反射的に答えられるよう暗記したモデルであり、320億パラメータのモデルと70億パラメータのモデルの2種類が公開されている。とりわけ320億パラメータ版は、非Reasoning型モデルながら、OpenAIの「GPT-4o」と同等レベルの性能を発揮しているとされている。 「ELYZA-Shortcut-1.0-Qwen-32B」と「GPT-4o/4」の性能比較 公開された各モデルはApache 2.0ライセンスのもと提供されており、研究用途に加えて商用利用も可能だ。 参照サイト 株式会社ELYZAプレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000047565.html TAGs
- GINKANとKDDIがコラボNFTを発行
image : KDDI × SyFu 決済データを活用したWeb3アプリ「SyFu」でリアルとデジタルを融合 株式会社GINKANとKDDI株式会社は、4月30日、共同で取り組むDePIN(Decentralized Physical Infrastructure Network)プロジェクト「SyFu」において、特別コラボNFT「KDDI × SyFu MANEKINEKO」を発行すると発表した。 決済データをデジタル資産に──「SyFu」の仕組み 「SyFu」は、ユーザーの日常的な決済データ(クレジットカードの利用履歴など)をもとに、「誰が・どこで・いくら使ったか」といった消費行動を可視化し、それをゲーム内資産としてNFT化するWeb3ライフスタイルアプリである。 この仕組みにより、ユーザーはリアルな消費行動を通じて、Web3空間で報酬や特典を獲得するなど、新しい形のライフスタイルを楽しむことができる。 コラボNFT「KDDI × SyFu MANEKINEKO」について 今回発行されるNFTは、2003年に登場したKDDIの携帯電話「INFOBAR」の初代モデルをモチーフにしており、「MANEKINEKO(招き猫)」がINFOBARを手にするというユニークなデザインが採用されている。ユーザーは、日常生活での支払いや消費行動をゲームのように楽しみながらNFTやトークンを獲得でき、蓄積された決済データは個人の消費実績を証明するユニバーサルクレデンシャルとして機能する。この仕組みによってSyFuはDePINを構成している。特に「MANEKINEKO NFT」は、消費実績をデジタル資産化する“ゲートウェイ”としての役割を持ち、ユーザーのリアルな消費が重なるほどNFTが成長し、さらなるトークンやNFTの獲得につながるという点が大きな魅力となっている。 現在はβ版の運用中であり、正式版のリリースとともに、「MANEKINEKO NFT」を含むNFT機能が本格的に利用できる。 Web3とリアル経済の融合へ 「SyFu」を運営するUnlock Lab Ltdグループを傘下に持つGINKANは、KDDIのコーポレートベンチャーキャピタル「KDDI Open Innovation Fund 3号」から出資を受けており、両社はWeb3や決済領域での連携を強化している。今回のコラボレーションもその一環であり、ブロックチェーン技術とリアルな決済インフラを融合させることで、新たなロイヤルティプログラムの創出や、安全な暗号資産決済の普及を目指している。 なお、今回のコラボMANEKINEKOの販売詳細やスケジュールは、今後正式にアナウンスされる予定だ。 参照サイト 株式会社GINKANプレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000035259.html TAGs











