top of page

りそなHDとJR西日本、BaaSで提携 金融を生活動線に組み込み

  • 執筆者の写真: 桜井 未来
    桜井 未来
  • 5月4日
  • 読了時間: 2分

りそなHDとJR西日本、BaaSで提携 金融を生活動線に組み込み
image : 西日本旅客鉄道株式会社 / 株式会社りそなホールディングス

関西みらい銀行株の一部譲渡と「WESTERミライバンク」で新モデル構築へ


 りそなホールディングスとJR西日本は5月1日、資本業務提携を発表した。BaaS(Banking as a Service)を活用し、移動や消費といった生活動線に金融・決済機能を組み込む「地域価値循環型BaaS・決済モデル」の構築を掲げる。


関西みらい銀行株を軸に事業基盤を再構築

 本提携では、りそなが関西みらい銀行株式の一部をJR西日本へ譲渡する。鉄道事業者を資本面から巻き込むことで、銀行機能を外部サービスと一体運用する体制を整える。2026年度中に株式譲渡、2027年度中に新銀行サービス開始、2028年度に合弁会社設立を予定する段階的な展開だ。


「WESTERミライバンク」で金融を組み込み型に転換

 関西みらい銀行は同日、新サービスに向けた専門組織を設置。JR西日本のID基盤「WESTER」と連携する「WESTERミライバンク(仮称)」の検討を進める。鉄道や商業施設といった顧客接点に金融機能を組み込み、決済を含むサービスをシームレスに提供する設計となる。


データ連携で生活動線と金融を接続

 両社は、移動履歴や購買データなどの生活データと金融サービスの連携を進める。これにより、従来は分断されていた移動・消費・金融を横断したサービス設計が可能になる。関西圏を起点に、日常行動に紐づく金融利用を促進し、地域内での価値循環を狙う。



参照サイト

西日本旅客鉄道株式会社 株式会社りそなホールディングス プレスリリース

JR西日本とりそなグループによる資本業務提携について



TAGs


bottom of page