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Perplexity、19モデル統合の「Computer」発表

  • 執筆者の写真: 白石 奈々
    白石 奈々
  • 2月27日
  • 読了時間: 2分

Perplexity、19モデル統合の「Computer」発表
image : ‎⁨Perplexity


マルチモデル構成でリサーチから生成まで実行


 米AIスタートアップのPerplexityは2月25日、複雑な作業を自律的に実行する新機能「Perplexity Computer」を公開した。従来の検索型AIやチャットボットとは異なり、単発の応答ではなく、複数工程にまたがるタスクを一括で処理する“AI実行基盤”という位置づけだ。


タスク分解とマルチモデル連携

 Perplexity Computerは、ユーザーの指示をもとに作業を細分化し、最適なモデルへ振り分ける。全体の判断役はAnthropicのClaude Opus 4.6が担い、用途に応じて外部モデルを使い分ける構造だ。ディープリサーチやサブエージェント生成にはGoogleのGemini、画像処理にはNano Banana、動画生成にはVeo 3.1、軽量タスクにはxAIのGrok、長文理解や広範な情報処理にはOpenAIのGPT-5系が活用される。単一モデル依存ではなく、役割特化型の統合制御を採る点が特徴だ。


「質問応答」から「プロジェクト実行」へ

 従来のAIは問いに答える形式が中心だったが、本機能は企画立案から成果物生成までを一連の流れとして扱う。情報収集、コード作成、検証といった工程を通しで実行でき、開発や分析業務のワークフロー全体をカバーする設計になっている。


自律エージェントと隔離実行環境

 目的ごとにエージェントを生成し、ウェブ操作やファイル処理を実行する。各エージェントは隔離環境で動作し、複数タスクの同時進行やバックグラウンド処理にも対応する。人手による細かな指示を減らし、実務レベルの処理を担う構想だ。


提供形態と今後

 現時点では上位プラン「Max」加入者向けに提供され、利用はクレジット消費型。AIが情報提示ツールから実行主体へと進化する流れの中で、マルチモデル統合型アーキテクチャの実用性が問われる局面に入っている。



参照サイト

Perplexity公式サイト

Perplexity Computer のご紹介


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