OpenAI、「GPT-5.5 Instant」をアップデート
- 白石 奈々

- 12 分前
- 読了時間: 2分

意思決定・相談・買い物など実用シーンでの会話品質を改善、ProとPlusから順次展開
米OpenAIは現地時間6月24日、ChatGPTで最も利用されているデフォルトモデル「GPT-5.5 Instant」のアップデートを実施した。意思決定・アドバイス・計画立案・情報収集・ショッピングといった実用シーンでの会話品質向上に重点を置いた更新で、ProとPlusユーザーから順次展開し、Freeユーザーへは翌日(6月25日)を目処に提供予定としている。
@ChatGPTapp on X
ユーザーの意図を読み取り、複数ターンで文脈を維持
主な改善点は、質問の背後にある目的を正確に把握する能力と、複数ターンにわたって文脈を維持する力だ。複数の条件や要件を含む複雑な指示に対しては、すべての条件に対応した回答とその推奨理由を明確に示せるようになったとしている。ユーザーが条件を追加したり、回答に反論したりした際にも、最初の回答を繰り返すのではなく適切に対応を変えるよう改善した。
位置情報を活用したショッピング・店舗検索も強化
ショッピングや近隣店舗の検索では、位置情報をより効果的に活用して周辺の選択肢を提示できるようになった。商品のおすすめ・店舗情報・画像を一貫性のある形でまとめて提示できるとしている。回答全体のフォーマットもテンプレート的な構成から脱却し、より意図的で読みやすい表現になったとしている。
ChatGPTの利用者が増え続ける中、デフォルトモデルの地道なアップデートが体験の底上げにつながっているかが焦点となりそうだ。
参照サイト
OpenAI ChatGPT Release Notes
June 24, 2026 — GPT-5.5 Instant Update




