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GoogleがAI動画生成「Veo 3.1」公開、画像から縦型・4K動画を生成

  • 執筆者の写真: 白石 奈々
    白石 奈々
  • 1月16日
  • 読了時間: 2分

GoogleのAI動画生成「Veo 3.1」公開、画像から縦型・4K動画を生成
image : ‎⁨Google


スマホ向け縦型出力や高解像度化に対応した動画生成機能を追加


 米Googleは現地時間1月13日、AI動画生成モデルの最新版「Veo 3.1」を公開した。静止画像を入力して動画を生成する「Ingredients to Video」を中核に、生成の一貫性や出力形式、解像度に関する機能が拡張されている。


複数画像を使った動画生成を強化

 「Ingredients to Video」は、人物や背景、物体が写った最大3枚の画像を指定し、それらを素材として1本の動画を合成する機能だ。Veo 3.1では、キャラクターや背景、オブジェクトの一貫性が向上し、同じ要素を保ったまま複数のシーンをつなげやすくなっている。

 Googleが公開しているデモ映像では、1枚の動物の画像を基にしてカフェで働く様子を生成したり、複数の画像を基にして短いシーンが連続して生成される様子が示されており、静止画から動きのある映像へ変換できることが確認できる。




スマホ向け縦型と高解像度に対応

 Veo 3.1では縦型(9:16)の動画をネイティブで出力できる。これにより、YouTube Shortsなどのモバイル向けショート動画フォーマットに適した縦長の映像を、そのまま生成できるようになった。



 また、1080pや4K解像度へのアップスケーリングにも対応しており、より高精細な映像を出力できる選択肢が用意されている。



複数のGoogleサービスで利用可能

 Veo 3.1は、GeminiアプリやYouTube Shorts、YouTube Createといった一般向けのアプリに加え、Flow、Gemini API、Vertex AI、Google Vidsなどの制作・開発向け環境でも提供される。用途に応じて同じ動画生成基盤を使い分けられる構成になっている。



AI生成コンテンツを識別する仕組み

 生成された動画には、AIによって作成されたことを検出できるデジタルマーキング(SynthID)が埋め込まれる。この仕組みにより、動画がAI生成かどうかを技術的に確認できるようになっている。



何が変わったのか

 Veo 3.1の更新により、画像を入力するだけで縦型や高解像度の動画を直接生成できる環境が、GeminiやYouTube関連サービス、開発者向けツール群にまたがって整備された。1枚または複数の画像を起点にした動画生成が、Googleの複数プロダクトで共通して利用できる状態になった点が、今回のアップデートの特徴といえる。



参照サイト

Google The Keyword

Veo 3.1 Ingredients to Video: More consistency, creativity and control


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