弥生、会計ソフトに銀行機能統合 BaaSで振込まで完結
- 桜井 未来

- 4月14日
- 読了時間: 2分

GMOあおぞら銀行と連携し、入出金確認から振込までを一元化し経理業務を効率化
弥生は4月9日、GMOあおぞらネット銀行のBaaS(Banking as a Service)を活用し、会計ソフトと銀行機能を一体化した「バンキングサービス by 弥生」の提供を開始した。中小企業や個人事業主のバックオフィス業務効率化を狙う。
ログイン不要で業務フローを一体化
インターネットバンキングへの個別ログインは不要で、会計ソフト上から残高確認や振込まで完結できる。従来は入出金確認や支払い処理、会計入力が分断されていたが、これらを統合することで手作業やサービス間の往復を削減し、業務全体の効率を底上げする設計となっている。
口座開設からデータ連携までを効率化
銀行機能は弥生のプラットフォーム内に組み込まれ、事業用口座はオンラインで開設可能。入出金データは自動で会計側に反映され、仕訳作業の効率化が見込まれる。振込手数料も低水準に設定されており、コスト負担の軽減にも配慮されている。
バックオフィスは「記録」から「実行」へ
会計ソフトに銀行機能を組み込む動きは広がっているが、本サービスは業務フローの一体化に踏み込んだ点が特徴だ。記帳にとどまらず、支払い・資金管理まで担う“実行レイヤー”へと進化できるかが、今後の競争を左右するポイントになりそうだ。
参照サイト
弥生株式会社 / GMOあおぞらネット銀行株式会社 プレスリリース
弥生、インターネットバンキングへのログイン不要で“会計と銀行がつながる” 法人・個人事業主のお客さま向け次世代FinTechサービス「バンキングサービス by 弥生株式会社」を正式リリース




