モトローラ「edge 60」SIMフリー版が6月12日発売、実売5万9800円
- 藤崎 翔太

- 16 時間前
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モトローラのSIMフリー版「motorola edge 60」が2026年6月12日に発売。実売想定価格は5万9800円。
モトローラ・モビリティ・ジャパンは、SIMフリー版Androidスマートフォン「motorola edge 60」を2026年6月12日に発売する。モトローラ公式オンラインストア「MOTO STORE」での想定価格は5万9800円。
デザインと耐久性
本体サイズは161×73×8mmで重さ約179g。4面がなめらかにカーブするクアッドカーブデザインを採用し、片手での操作を意識した形状となっている。背面はレザー仕上げで、2色それぞれ風合いが異なる。
米国国防総省の調達基準MIL-STD-810Hに準拠した耐久性を備え、IP68相当の防水・防塵性能に対応する。ディスプレイガラスにはCorning Gorilla Glass 7iを採用し、濡れた手でも操作できるウォータータッチ機能をサポートする。
カラーバリエーションは「PANTONE Gibraltar Sea(ジブラルタルシーネイビー)」と「PANTONE Shamrock(シャムロックグリーン)」の2色。


ディスプレイとオーディオ
ディスプレイは約6.7インチのpOLEDで、解像度はSuper HD(2712×1220)。最大輝度4500ニト、最大リフレッシュレート120Hz、HDR10+に対応する。PANTONE認証カラーにより、色彩の再現精度を高めている。
オーディオはDolby Atmos対応のデュアルステレオスピーカーを搭載する。
カメラ
アウトカメラは3眼構成で、ソニーのLYTIA 700Cセンサーを採用した5000万画素の広角メインカメラのほか、超広角・マクロカメラ、および1000万画素の3倍光学望遠カメラを備える。
PANTONE協業により、人物撮影時に自然な肌色の再現が可能。カメラ関連のAI機能として、適応型手ブレ補正、ポートレートモード、フォトエンハンスメントエンジン、オート夜景モード、4K動画撮影に対応する。
チップセット・メモリ・バッテリー
チップセットはMediaTek Dimensity 7400(4nmプロセス)を採用。メモリは8GB、内蔵ストレージは128GBで、最大1TB対応のmicroSDスロットを備える。RAM Boost機能によりマルチタスク動作を補助する。
バッテリーは5200mAhで、有線による最大68Wの急速充電に対応する。ワイヤレス充電は非対応。
AI機能「moto ai」
独自のAI機能「moto ai」を搭載する。LINEなどのメッセージ通知を要約する「とりまリスト」、音声を記録・書き起こし・要約する「おまとメモ」、キャプチャーしたWebページを保存して後から内容を照会できる「お気にいリマインダー」、テキストから画像を生成する「イメージスタジオ」が利用できる。また、Google Gemini Liveにも対応する。
日本での発売・価格
モトローラは日本国内でSIMフリー版と通信キャリア版の2経路で展開している。
KDDIは2026年2月20日に、UQ mobileブランドから「motorola edge 60」を発売。UQ mobileオンラインショップでの価格は4万5800円。スマホトクするプログラムの特典適用時は、他社からのMNPで1万1047円、新規契約で2万2597円、機種変更で3万9000円となる。また、UQ mobile版は「au Starlink Direct」に対応する。
SIMフリー版は2026年6月12日発売で、MOTO STOREでの想定価格は5万9800円。おサイフケータイ(FeliCa)にも対応する。
6万円以下でミドルハイのフル装備
motorola edge 60は6万円を切る価格で、FeliCa対応・IP68防水・MIL規格準拠・PANTONE認証カメラ・AI機能搭載と、日本市場向けに必要とされる機能をほぼ網羅した構成となっている。ワイヤレス充電が非対応である点は競合機と比較した際の差異として残るが、68Wの有線急速充電により実用上の不便を補う設計となっている。UQ mobile版と合わせると流通経路も幅広く、ミドルハイ帯の選択肢として一定の存在感を持つモデルといえる。



