Appleが横浜に国内12店舗目の直営店を開設へ
- 藤崎 翔太

- 16 時間前
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Appleが横浜エリアへの新規直営店オープンに向け、採用サイトで人材募集を開始した。店舗の所在地・開業時期は未公表。
横浜エリアへの出店に向け採用開始
Appleは6月3日、公式採用サイトを更新し、神奈川県・横浜エリアの新直営店に向けた求人の掲載を開始した。募集職種はマネージャー、シニアマネージャー、Genius、Specialistなど店舗運営に必要な複数のポジションにわたる。
Appleは新店舗の開設に際し、オープン前の段階で現地スタッフの採用活動を始めるのが通例となっている。過去にも、2018年のApple 新宿オープン前には「東京 – 日本」、2019年のApple 丸の内のオープン前には「Tokyo – JP」といった形で店舗名と所在地を伏せた求人が公開されており、2025年7月にオープンしたApple 梅田も、2024年10月に大阪での2店舗目を示唆する「Osaka-JP」の求人が掲載されていた。今回の横浜の求人掲載も、同様のパターンと見られている。
国内12店舗目、神奈川では2店舗目に
Appleは現在、日本国内で11店舗の直営店を展開している。横浜の新店舗が開業すれば国内12店舗目となり、神奈川県内では2019年12月にラゾーナ川崎プラザ内に開設した「Apple 川崎」に続く、2店舗目となる。
現時点でAppleは、正式店舗名、所在地、オープン時期のいずれも公表していない。これまでのApple Storeの出店実績を踏まえると、横浜駅周辺や大型商業施設内など、アクセスの良いエリアが候補になる可能性が高い。
日本での直営店整備の流れ
横浜への出店については、約3年前から報じられていた。当時の報道では、大阪のグランフロント大阪への新店舗オープン、Apple 心斎橋の改装、Apple 銀座のリニューアルオープンなどの計画も伝えられており、実際にこれらはほぼ実現している。
2025年には大阪・梅田のグランフロント大阪に「Apple 梅田」がオープン。また、2003年に開業した国内第1号店「Apple 銀座」は同じ場所で全面リニューアルを実施した。こうした動きは、Appleが日本での店舗網の拡充と既存店のアップデートを継続的に進めていることを示している。
なお、同時期の報道ではApple 渋谷が渋谷マルイへ移転する可能性も伝えられており、直近の報道では2027年開業予定とも報じられている。計画のずれ込みも示唆されており、続報が注目される。
採用開始は「オープン確実」のサイン
Apple Storeの新店舗オープンにおいて、採用活動の開始は単なる予告ではなく、開設プロセスが本格的に動き出したことを意味する。過去の事例を振り返ると、採用掲載からオープンまでは数か月から1年程度のスパンで実現しており、横浜も同様の流れを辿る公算が高い。
首都圏でApple直営店がないエリアとして知られてきた横浜だが、人口規模や商業集積を考えれば、むしろ出店が遅かった側面もある。Appleが次にどこを選ぶかではなく、横浜のどこに出店するかが、次の焦点となる。



