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Nothing「Phone (4b)」発表 Glyph Bar刷新と大容量電池

  • 執筆者の写真: 藤崎 翔太
    藤崎 翔太
  • 3 分前
  • 読了時間: 4分

image:NOTHING COMMUNITY
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Nothingが新型ミドルレンジスマホ「Phone (4b)」を発表。7月17日にグローバル発売、日本投入は未定。




Nothingの公式コミュニティサイトによると、同社は新型スマートフォン「Phone (4b)」を発表した。ユニボディデザインと刷新した「Glyph Bar」を採用し、Snapdragon 6 Gen 4を搭載する。バッテリー持続時間はNothing製スマホとして過去最長になるという。


デザインと耐久性

Phone (4b)は「Phone (4a)」のGlyph Barと「Phone (4a) Pro」で評価の高かったユニボディデザインを組み合わせた。IP64相当の防塵防水性能を備え、25cmの水深で20分間の耐水性を持つ。本体の曲げ耐性は「Phone (3a) Lite」比で20%向上した。

カラーはブラック、ホワイト、ブルーの3色に加え、インドのクリケットチーム「Royal Challengers Bengaluru(RCB)」とのコラボモデルも用意される。RCB版は赤を基調としたカラーリングで、専用パッケージが付属する。RCB版はインド・ベンガルールの直営店限定で先行販売される。



Glyph Barとパフォーマンス

Glyph Barは45個の個別制御ミニLEDを搭載し、最大輝度3,500nitsで通知や充電状況、録音状態などを表示する。

プロセッサーは4nmプロセスで製造されたSnapdragon 6 Gen 4を採用し、第6世代AIエンジンによって写真処理や音声認識などのAI機能を端末上で処理できる。4,400mm²のベイパーチャンバーにより、負荷の高い処理時でも温度上昇を抑える設計とした。ゲームでは「BGMI」「CODM」で最大90fps、「Subway Surfers」「League of Legends: Wild Rift」で最大120fpsの動作に対応する。




バッテリーとカメラ

バッテリー容量はグローバルモデルが5,200mAh、インドモデルは6,000mAhで、1回の充電で最大2日間使用できるとしている。33Wの急速充電に対応し、30分で50%、1時間強で満充電になる。

カメラは5,000万画素・光学式手ブレ補正付きのメインカメラに、119°の超広角カメラ、1,600万画素の前面カメラを組み合わせた構成。4K/30fps動画撮影に対応し、独自の画像処理エンジン「TrueLens Engine 4」により13枚のRAW画像を合成する「Ultra XDR」機能を利用できる。前後カメラで同時撮影できるデュアルビデオ機能も新たに加わった。


image:NOTHING COMMUNITY
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ディスプレイとソフトウェア

ディスプレイは6.77インチのSuper AMOLEDで、120Hzの可変リフレッシュレート、屋外輝度1,200nits、ピーク輝度2,000nitsに対応し、HDR10+をサポートする。タッチサンプリングレートは1,000Hzとした。スピーカーは「Phone (4a)」比で20%向上したステレオ効果を持つという。

ソフトウェアはAndroid 16ベースの「Nothing OS 4.1」を搭載し、ロック画面の奥行き表現機能や常時表示画面での通知表示を強化した。ChatGPTを標準統合するほか、Google GeminiやCircle to Searchにも対応する。Androidアップデートを3年間、セキュリティアップデートを6年間提供する。


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主なスペック

項目

内容

ディスプレイ

6.77インチ Super AMOLED、120Hz、最大2,000nits

プロセッサー

Snapdragon 6 Gen 4

メモリ/ストレージ

8GB+128GB、8GB+256GB(インド限定)

バッテリー

5,200mAh(グローバル)/6,000mAh(インド)

充電

33W急速充電

メインカメラ

5,000万画素(OIS対応)

超広角カメラ

119°画角

前面カメラ

1,600万画素

防塵防水

IP64

OS

Nothing OS 4.1(Android 16ベース)

カラー

ブラック、ホワイト、ブルー、RCB Edition(インド限定)


価格と発売時期

Phone (4b)は現在予約受付中で、グローバル発売は7月17日。8GB+128GBモデルは299ポンド(約6万円)、329ユーロで販売される。

インドでは7月14日からFlipkartで先行販売し、7月17日以降はCroma、Reliance Digital、Vijay Salesでも取り扱う。銀行割引などを適用した実質価格は8GB+128GBが2万9,999ルピー、8GB+256GBが3万3,699ルピーとしている。RCB Editionはインド限定で、ベンガルールの直営店で7月7日16:00(日本時間19:30)から先行販売される。英ソーホーの直営店では7月11日11:00(日本時間19:00)からドロップイベントを開催する。


日本での発売については、本稿執筆時点で公式な案内はない。ただし英国版の製品ページの仕様欄に日本向けモデルのみeSIM対応と記載されていることから、日本市場向けモデルの存在は示唆されており、今後の発表が見込まれる。


価格設定の難しさが浮き彫りに

Phone (4b)は「Phone (4a)」より下位のシリーズとして投入されたが、欧州価格では「Phone (4a)」との差が小さく、廉価モデルとしての立ち位置がやや曖昧になっている。半導体やメモリの価格上昇が影響しているとみられ、性能や機能面での差別化がどこまで購入者に受け入れられるかが今後の焦点になりそうだ。日本市場への投入時期や価格の発表も注目される。



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