Ray-Ban MetaとOakley Meta、ライブ翻訳が日本語対応に
- 藤崎 翔太

- 17 時間前
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Metaが新ソフト更新を配信。ライブ翻訳が日本語対応、撮影機能も拡充
Metaは、AIグラス「Ray-Ban Meta」と「Oakley Meta」向けの最新ソフトウェアアップデートを発表した。今回の更新により、ライブ翻訳機能が新たに日本語に対応するほか、スローモーション・ハイパーラプス撮影、会話フォーカス機能が日本でも利用可能になる。両製品は先月から日本国内での販売が開始されている。
ライブ翻訳が日本語に対応
Ray-Ban MetaおよびOakley Metaのライブ翻訳機能に、日本語を含む14の新言語が追加された。これにより対応言語は合計20言語となり、各言語間でのリアルタイム翻訳が可能になる。これまでライブ翻訳は日本語に対応していなかったが、今回の更新で各言語から日本語への翻訳が行えるようになる。
ライブ翻訳は、グラスに搭載されたマイクとスピーカーを使い、相手の話す言語をリアルタイムで翻訳して音声で伝える機能。海外旅行中の会話のほか、ビジネスシーンや日常の異文化交流での利用を想定している。
対応言語は、日本語、英語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、ポルトガル語、アラビア語、中国語(マンダリン)、オランダ語、フィンランド語、ギリシャ語、ヒンディー語、インドネシア語、韓国語、ロシア語、スウェーデン語、タイ語、トルコ語、ベトナム語の20言語。
スローモーション、ハイパーラプス撮影が可能に
今回の更新では動画撮影機能も強化され、日本でもスローモーションとハイパーラプスの撮影モードが追加される。Ray-Ban Meta(Gen 2)とOakley Metaに搭載された1,200万画素の超広角カメラと3K Ultra HD動画撮影機能を活用し、スポーツやアクティビティの瞬間をスローモーションで撮影したり、旅先の風景や街歩きをハイパーラプスで撮影したりすることができるようになる。
会話相手の声を強調する「会話フォーカス」機能
正面からの声を強調し、会話をしやすくする「会話フォーカス」機能も順次利用可能になる。この機能は、AIグラスのオープンイヤースピーカーとビームフォーミング技術、リアルタイムの空間処理を組み合わせ、会話相手の声を増幅する仕組み。周囲の雑音と会話の声を区別しやすくなり、レストランや賑やかなオフィス、人混みでのパーティーなど、騒がしい環境でも対面での会話を聞き取りやすくなるとしている。
日本での展開、販売パートナーでの取り扱いも開始
本アップデートは段階的に配信されており、Ray-Ban MetaおよびOakley Metaのユーザーは、ペアリングされたMeta AIアプリを通じて受け取ることができる。
また、7月22日(水)より、Metaの正規販売パートナーであるヨドバシカメラ、ビックカメラ、ソフトバンクの対象店舗でも、Ray-Ban Metaの取り扱いが始まる(一部モデルのみ)。なお、各販売パートナーのオンラインストアおよび一部店舗(ビックカメラ有楽町店・なんば店、ヨドバシカメラAkiba店・梅田店)では既に先行販売が行われている。
項目 | 内容 |
カメラ | 1,200万画素 超広角カメラ |
動画撮影 | 3K Ultra HD |
新撮影モード | スローモーション、ハイパーラプス |
ライブ翻訳対応言語数 | 20言語(日本語含む新規14言語追加) |
店舗取扱開始日 | 2026年7月22日(水) |
取扱店舗 | ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ソフトバンク(対象店舗、一部モデルのみ) |
AIグラスの普及を後押しする一手
日本語対応のライブ翻訳機能追加は、海外からの旅行者や海外出張の多いビジネスパーソンにとって実用性の高い更新といえる。加えて撮影機能の強化や量販店での取り扱い拡大は、AIグラスという新しいデバイスカテゴリーを一般消費者に浸透させていく上での布石とみられる。発売から間もないタイミングでの機能拡充は、製品の継続的な改善姿勢を示すとともに、日本市場への本格的なコミットメントを印象づける動きといえそうだ。




