top of page

Nothing Phone (4b)の公式デザインが公開

  • 執筆者の写真: 藤崎 翔太
    藤崎 翔太
  • 6月29日
  • 読了時間: 3分

image:@nothing on X
image:@nothing on X

Nothingがバジェットモデル「Phone (4b)」の公式デザインを公開した。透明バック+デュアルカメラを採用し、正式発表は7月7日19時(日本時間)を予定する。




イギリスを拠点とするスマートフォンメーカーNothingは、新モデル「Phone (4b)」の公式デザインをXの公式アカウントで公開した。同モデルはNothingとして初のバジェット帯(廉価モデル)に位置する端末となる。


公式デザインの概要

Nothingが公開した画像では、ブルーカラーをまとった筐体に横長のカメラアイランドが確認できる。背面にはデュアルカメラシステムを搭載し、モジュール右側には5つの正方形LEDライトが並んでいる。

Glyph Barらしき発光バーが背面右隅に縦向きで配置されており、Phone (4a)と同様の構成に見える。カメラ周囲にはネジが配置されており、Nothingらしさの一端を担っている。

バジェットモデルということもあり、ベゼルはやや太め。ただしインカメラはエントリークラスに多い水滴型ノッチではなく、パンチホール方式を採用している。

一方、ユーザーの一部からは端末下部のベゼルが目立つという指摘も上がっている。またデザイン全体がNothingよりもサブブランドのCMFに近いとの意見もあり、独自性を求めるユーザーからは物足りなさを感じるという声も出ている。


判明しているスペック(リーク情報)

Geekbenchに掲載されたベンチマークによると、Phone (4b)にはSnapdragon 6 Gen 4チップ、Adreno 810 GPU、8GBのRAM、Android 16が搭載されており、シングルコアで1,088点、マルチコアで3,155点を記録している。 ディスプレイは6.7インチ120Hz AMOLED、メインカメラは50MP、バッテリーは5,400mAhとされている。ストレージ構成は8GB+128GBと8GB+256GBの2種類が用意される見込みだ。

現時点で確認されているスペックをまとめると以下のとおり(※正式発表前のリーク情報に基づく)。

項目

スペック(リーク)

ディスプレイ

6.7インチ AMOLED、120Hz

チップセット

Snapdragon 6 Gen 4(4nm)

GPU

Adreno 810

RAM

8GB

ストレージ

128GB / 256GB

メインカメラ

50MP(デュアル構成)

バッテリー

5,400mAh

充電

33W

OS

Android 16

カラー

ブラック、ブルー、ホワイト


Phone (4a)との位置づけ

Phone (4b)はNothingとして初のバジェットモデルとなり、ミッドレンジのPhone (4a)の下位に位置付けられる。Phone (4a)はSnapdragon 7s Gen 4搭載で、インドでは₹37,999(約6万円前後)から販売されている。Phone (4b)はこれより₹3,000〜5,000ほど安い価格帯になると予測されている。

なお、Nothingの共同創業者はCMF Phone 3の開発をDRAM不足を理由にキャンセルしたことを認めており、Phone (4b)がその枠を引き継ぐ形で2026年のラインナップに加わったとされている。


発表日・価格情報

正式発表はイギリス時間の7月7日11:00、日本時間では同日19:00に予定されている。

インドでの発売は同日15:30 IST(日本時間18:00)とされており、Flipkartでの取り扱いが予告されている。価格は8GB+128GBモデルで₹25,999(約5万円前後)前後になると見られている。


日本での展開について

現時点でNothingから日本市場向けの発売に関する公式アナウンスはない。NothingはPhone (4a)を日本でも展開しているが、Phone (4b)の国内投入時期・価格については正式発表待ちとなる。


Nothingらしさをどこまで維持できるか

Phone (4b)はNothingにとって初のバジェット帯への参入となる。透明バック、Glyph Bar、パンチホールといったブランドを象徴する要素は引き継がれているものの、デザインの独自性については賛否が分かれている。

注目すべきはその背景だ。CMF Phone 3がDRAM不足によりキャンセルされ、その代替として急遽ラインナップされた経緯がある。つまり、Phone (4b)は最初からバジェットモデルとして設計されたというよりも、市場環境の変化への対応という側面が強い。Snapdragon 6 Gen 4は日常用途では十分な性能を持つが、同価格帯にはXiaomi、Motorola、Realmeといった競合も多い。Nothingがデザインとブランドイメージをどこまでてこにできるかが、Phone (4b)の評価を左右しそうだ。



TREND



TAGs


bottom of page