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みんなの銀行が法人口座参入 スマホ完結で法人金融を刷新

  • 執筆者の写真: 桜井 未来
    桜井 未来
  • 4月28日
  • 読了時間: 2分

みんなの銀行が法人口座参入 スマホ完結で法人金融を刷新
image : 株式会社みんなの銀行

来店不要で口座開設から決済まで対応、ミニマル設計と低価格で中小企業を支援


 デジタルバンクのみんなの銀行は4月27日、法人向けの新サービスとして「法人口座」の提供を開始した。申込から日常の決済までをオンラインで完結させる設計が特徴で、スタートアップや中小企業のバックオフィス負担の軽減を狙う。


最短翌営業日で利用可能、完全オンラインで完結

 今回のサービスは、従来の法人口座開設に伴う煩雑な手続きや長い審査期間を見直し、最短で翌営業日に利用可能とするスピード感を打ち出した。来店は不要で、必要書類の提出や本人確認もオンラインで完結する。


みんなの銀行が法人口座参入 スマホ完結で法人金融を刷新
image : 株式会社みんなの銀行

機能は「必要十分」に絞ったミニマル設計

 機能面では、振込(即時・予約)、残高照会、各種証明書の発行など、基本的な銀行機能に絞り込んだミニマルな設計を採用。初期リリースでは「必要十分」にフォーカスし、機能過多によるUXの複雑化を避けた。


振込手数料や金利で低コスト志向を打ち出す

 コスト面では、他行宛振込手数料を一律130円に設定し、同行宛は無料とするなど、従来の法人向け金融サービスと比べて低価格志向とした。加えて、普通預金金利は年0.5%とし、低金利環境下では相対的に高い水準となる。


パスキー認証でセキュリティとUXを両立

 セキュリティ面では、パスワードに代わる「パスキー認証」を導入。生体認証などを用いることで、フィッシングや認証情報漏えいのリスク低減を図る。パスワード管理からの脱却は、金融サービスにおけるUX改善とセキュリティ強化を両立するトレンドの一つだ。


法人領域へ拡張、フィンテック競争の中で存在感狙う

 同社はこれまで個人向けのスマホ完結型銀行としてUI/UXを強みとしてきたが、今回の法人領域への拡張は、BaaSフィンテック市場における競争の中でサービス領域を広げる動きといえる。今後はスマートフォンアプリ対応や個人事業主向け機能の拡充も検討しており、法人金融のデジタル化が一段と進む可能性がある。



参照サイト

株式会社みんなの銀行

オンライン完結 「みんなの銀行 法人口座」を提供開始|最短翌営業日での口座開設、安心安全なパスキー認証



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