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GMOペイメントゲートウェイ、Visaのクリック決済を決済基盤に実装

  • 執筆者の写真: 桜井 未来
    桜井 未来
  • 12 時間前
  • 読了時間: 2分

GMOペイメントゲートウェイ、Visaの「Click to Pay」を決済基盤に実装
image : GMOペイメントゲートウェイ株式会社 

カード情報入力を省くオンライン決済方式に対応、ECサイトのチェックアウトを簡略化


 GMOペイメントゲートウェイは3月12日、Visaが提供するオンライン決済サービス「クリック決済(Click to Pay)」を、自社の総合決済基盤「PGマルチペイメントサービス」に実装したと発表した。提供開始は2026年2月16日。EC事業者は同サービスを通じてClick to Payを導入できるようになった。


カード情報入力を省くオンライン決済

 Click to Payは、事前に登録したカード情報を利用してオンライン決済を行う仕組みだ。ユーザーはカード番号や有効期限などを都度入力する必要がなく、選択操作のみで支払いを完了できる。国際カードブランドが推進するオンライン決済標準「Secure Remote Commerce(SRC)」をベースとしており、複数のECサイトで共通の決済体験を提供できる点が特徴となる。


国内でも導入が広がるクリック決済

 国内では、Visaプリペイド「バンドルカード」を展開する株式会社カンム三井住友カードなどがClick to Payへの対応を進めており、カード会社やフィンテック企業の間で導入の動きが広がりつつある。オンライン決済の利便性向上に向け、カード情報入力を省くチェックアウト方式への関心が高まっている。


ネットワークトークンで安全性を確保

 今回の実装では、カード番号を置き換える「ネットワークトークン」を活用する。加盟店側はカード番号などの機密情報を保持する必要がなくなり、セキュリティリスクの低減につながる。加えて、トークンベースの決済はカード会社の認証プロセスとも連携しやすく、決済承認率の改善にも寄与するとされる。

 

まずはリンク型決済に対応

 Click to Payは「PGマルチペイメントサービス」のクレジットカード決済オプションとして提供される。現時点ではリンク型決済方式「リンクタイプPlus」で利用でき、今後は対応方式の拡大も検討する。


EC拡大とともに重要性増す決済体験

 国内のBtoC EC市場は拡大を続けており、オンライン購入時のチェックアウト体験は購買率に直結する要素になっている。カード情報の入力や認証の手間が増えるほど購入途中で離脱するユーザーが増える傾向があり、決済プロセスの簡素化はEC事業者にとって重要なテーマとなっている。

 オンライン決済の利便性向上に向け、カード情報入力を省くチェックアウト方式への対応が国内でも広がりつつある。



参照サイト

GMOペイメントゲートウェイ株式会社 プレスリリース

GMOペイメントゲートウェイ、Visaの「クリック決済」を決済基盤に実装


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