住信SBIネット銀行×ドコモ×タイミー、BaaSで新たな金融サービスの協業を検討
- 桜井 未来

- 3 日前
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スキマバイト従事者向けの金融サービスを想定、「スマートライフプラットフォーム」構想の初の取り組み
住信SBIネット銀行は6月11日、NTTドコモおよびスキマバイトサービスのタイミーと金融領域を中心とした協業に向けた基本合意書を締結したと発表した。タイミーを通じて働く人々を主な対象に、新たな金融サービスの提供可能性を3社で検討する。
「スマートライフプラットフォーム」構想の具体化
今回の協業は、2025年12月に住信SBIネット銀行・ドコモ・三井住友信託銀行の3社が発表した「スマートライフプラットフォーム」構想に基づく初の取り組みだ。同構想は銀行機能をAPIで外部企業に提供する住信SBIネット銀行のBaaSを軸に、dポイント・d払い・dカードなどドコモの決済・金融サービスを組み合わせ、パートナー企業のサービスに必要な金融機能を柔軟に組み込める仕組みを目指すものだ。タイミーはその最初のパートナー企業として参画する。
スキマバイト従事者を対象にした金融サービスを検討
3社が協議するのは、タイミーのプラットフォームを通じて働く人々を主な対象とした金融サービスだ。住信SBIネット銀行のBaaSの知見と、ドコモの1億超の顧客基盤・サービス展開力、タイミーの「はたらく」インフラとしての実績を組み合わせる形が想定される。具体的なサービス内容や提供時期は現時点で未定としている。
多様な働き方に応じた金融インフラの整備へ
住信SBIネット銀行は2026年8月3日に「ドコモSMTBネット銀行」へ商号変更を予定しており(関係当局の認可を前提)、今回の協業はその新体制への移行と並行して進む。ドコモグループの金融事業強化と、スキマバイト市場で急成長するタイミーとの連携は、これまで既存の銀行サービスが十分に届いていなかった「多様な働き方」に応じた金融インフラの整備につながる可能性がある。
参照サイト
住信SBIネット銀行株式会社 プレスリリース
住信SBIネット銀行、NTTドコモおよびタイミーとの金融領域を中心とした協業検討について




