Motorola、PANTONE監修カラーのmoto g37シリーズを発売
- 藤崎 翔太

- 11 時間前
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モトローラが「moto g37」シリーズを7月31日発売。PANTONE監修の4色展開で、120Hz表示や大容量バッテリーも搭載する。
モトローラ・モビリティ・ジャパン合同会社は、Androidスマートフォン「moto g37」シリーズを2026年7月31日に発売する。本シリーズはPANTONEと協業した全4色を展開し、色ごとに素材や仕上げを変えているのが特徴だ。
PANTONE監修の4色、素材と質感を変えて展開
今回のシリーズは「イロをモトー。」というコンセプトを掲げ、色を基準にスマートフォンを選ぶという提案を行っている。展開されるのは以下の4色で、それぞれ異なる素材・仕上げ加工が採用されている。素材の違いにより重量にも差があり、インペネトラブルグレイが194g、残り3色は約196gとなっている。
PANTONEカラー |
PANTONE Impenetrable(インペネトラブルグレイ) |
PANTONE Nautical Blue(ノーティカルブルー) |
PANTONE Capri(カプリシアン) |
PANTONE Fuchsia Red(フューシャレッド) |
代表取締役社長の北原秀文氏は、スマートフォンの色はこれまで最後に選ぶ要素だったとした上で、moto g37ではその順序を入れ替え、色と素材を軸に据えたと説明している。
ディスプレイとバッテリー
約6.7インチのディスプレイは最大120Hzのリフレッシュレートに対応し、スクロールや映像表示が滑らかになっている。Dolby Atmos対応のステレオスピーカーも搭載する。バッテリーは5,200mAhの大容量で、20W TurboPower急速充電に対応する。
耐久性については、MIL-STD-810H準拠の堅牢性とIP64相当の防滴・防塵性能を備え、ディスプレイにはCorning Gorilla Glass 7iを採用している。カメラは暗所での撮影やポートレートモードに対応し、決済機能としてはおサイフケータイ(FeliCa)を搭載する。
主なスペック
項目 | 内容 |
ディスプレイ | 約6.72インチ、FHD+(2400×1080)、最大120Hzリフレッシュレート |
SoC | MediaTek Dimensity 6300 |
メモリ/ストレージ | moto g37j:4GB/64GB・128GB、moto g37:8GB |
バッテリー | 5,200mAh、20W TurboPower対応 |
防水・防塵 | IP64相当 |
耐久規格 | MIL-STD-810H準拠 |
ディスプレイガラス | Corning Gorilla Glass 7i |
決済機能 | おサイフケータイ(FeliCa)対応 |
音響 | Dolby Atmos対応ステレオスピーカー |
重量 | インペネトラブルグレイ:194g、他3色:約196g |
処理性能については、同じSoCを搭載する他機種のAnTuTu(v10)ベンチマークスコアが40万点台という報告があり、ブラウジングや動画視聴を中心とした利用に向いた性能とみられる。
発売日・価格・日本での展開
オープン市場向けの「moto g37j」は、価格が38,800円(税込、MOTO STORE販売価格)で、2026年7月24日から予約を受け付け、7月31日に発売される。予約開始日・発売日は一部販売店・製品を除く場合があり、価格・発売時期も変更される可能性がある。
日本国内では、SIMフリー版の「moto g37j」がMVNO各社や家電量販店、モトローラ公式オンラインストア、Amazonなどで扱われるほか、楽天モバイルからも販売される。キャリア版の「moto g37」はソフトバンクとNTTドコモから発売される。なお、NTTドコモ版については他販路より発売時期が遅れ、10月中旬以降になるとの情報もある。
エントリー機に色という新しい選択軸
moto g37シリーズは、価格帯としてはエントリークラスに位置づけられるスマートフォンだが、PANTONEとの協業によるカラーバリエーションを前面に押し出している点が特徴的だ。単なる色違いではなく素材や仕上げまで変えることで、性能や価格だけでなく色や質感を選ぶ基準として提示している。120Hz表示や大容量バッテリー、防滴・防塵性能などエントリー機としての実用性も備えており、価格を抑えつつ個性を打ち出したい層に向けたモデルといえそうだ。




