Galaxy Z TriFoldのスペック情報の一部がリークされる
- 藤崎 翔太

- 11月17日
- 読了時間: 2分

6.5インチと10インチの画面を備え、2億画素カメラや大容量バッテリーを搭載するハイエンド機として注目されている
先日プロトタイプが公開されたSamsungの三つ折りスマホ、通称Galaxy Z TriFoldのスペック情報がスマホ/タブレットの未発表モデルをいち早くリークする著名なリーカー、Evan Blass氏により公開された。
リークされた内容
製品名
最終的な販売名は「Galaxy Z TriFold」になる見込み。名称の通り三つ折り構造の折りたたみスマホだとわかる。
ディスプレイ
外側に 6.5インチのカバーディスプレイ、内側には 10インチの大型ディスプレイを備える。開くとタブレットのように使える構造だと理解できる。
ピーク輝度(明るさ)
カバー画面は 2600ニット、内側画面は 1600ニット。明るさを示す単位で、数字が大きいほど直射日光下でも見やすい。特に2600ニットはフラッグシップ級の高輝度。
厚み(folded leaves)
折りたたんだ時のパネル部分の厚みが 3.9 / 4.0 / 4.2mm と少しずつ異なる。三つ折り構造のため、各パネルの厚さが均一ではないという意味。
メインカメラ
200MP(2億画素)の高解像度カメラを搭載する。細かいディテールを記録でき、ハイエンドモデル級の仕様。
バッテリー容量
5437mAh の定格容量。三つ折りで消費電力も大きくなるため、大容量バッテリーを積んでいると考えられる。
プロセッサ(SoC)
“Powered by SD” は Snapdragon(おそらく最新世代)を搭載することを示している。フラッグシップ向けの高性能チップになるはず。
発売日や価格は?
その他のリーク情報によると、Galaxy Z TriFold の発売日は 2025年12月5日 が噂されている。 価格は約 3,000米ドル(韓国ウォンで約440~450万W、概ね46万円以上) と伝えられており、超プレミアムモデルとしてごく限定的な初回出荷(2〜3万台)になる見込みもある。 また、当初は韓国や中国などアジア市場での限定展開が噂されている。


