Apple、Xcode 26.3公開 AIエージェント連携で自律型コーディング強化
- 白石 奈々

- 13 分前
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ClaudeやCodexなど外部AIエージェント連携しコード生成支援を強化
米Appleは現地時間2月3日、統合開発環境(IDE)の最新版「Xcode 26.3」を公開した。AIエージェントを開発工程に組み込む設計が大きな柱で、複雑な処理の分担や判断をソフトウェア側が担うことで、開発スピードと効率の向上を狙う。
外部AIモデル活用とコード生成支援の強化
新バージョンでは、AnthropicのClaude AgentやOpenAIのCodexなど、コーディング支援AIをXcode内から直接呼び出せる。プロジェクト構造を踏まえたタスク整理や実装判断をAIが支援するため、従来より短いサイクルで開発を進めやすくなる。あわせて、従来のコード生成・編集支援機能も拡張された。AIはドキュメント検索やファイル構造の把握、設定変更などを横断的に処理し、プレビュー確認やビルドの反復を通じた検証作業まで支援する。開発ライフサイクル全体の作業負荷軽減につながる設計だ。

外部ツール連携を可能にする新プロトコル
Model Context Protocolへの対応により、外部エージェントや各種ツールからXcodeの機能を利用できるようになった。オープン標準の採用によって、用途に応じたAIモデルや開発支援環境を柔軟に組み合わせられる点が特徴となる。
IDEの役割変化を示すアップデート
Xcode 26.3はリリース候補版としてApple Developer Programメンバー全員に提供されており、近日中にApp Storeでの公開も予定されている。AIが開発工程そのものに深く関与する流れの中で、IDEは単なる編集環境から意思決定を支える基盤へと変化しつつある。
参照サイト
Apple Newsroom
Xcode 26.3がエージェンティックコーディングのパワーを解放


