アンカー・ジャパン、ノイキャン搭載ワイヤレスヘッドホン「Soundcore Space 2」を発売
- 藤崎 翔太

- 4月28日
- 読了時間: 3分

アンカー・ジャパンのオーディオブランドSoundcoreが、ウルトラノイズキャンセリング3.5搭載のワイヤレスヘッドホン「Soundcore Space 2」を4月27日に発売。価格は16,990円(税込)。
アンカー・ジャパン株式会社は、オーディオブランド「Soundcore」のワイヤレスヘッドホン「Soundcore Space 2」を2026年4月27日より販売開始した。Soundcore Spaceシリーズにおけるワイヤレスヘッドホンの新たな定番モデルとして位置づけられており、Anker Japan公式オンラインストア、直営店Anker Store、Amazon.co.jp、楽天市場および一部家電量販店等で販売される。

デザインと装着感
ヘッドバンドは2,000人以上の頭部データと人間工学に基づいた設計を採用。接触面積を広げることで装着時の負担を分散する構造となっている。従来モデル「Soundcore Space Q45」と比較して約10%軽量化され、重量は約260gとなった。ヘッドバンドとイヤーパッドには低反発クッションを採用している。カラーはブラック・オフホワイト・ミントブルーの3色展開。
ノイズキャンセリングと音質
環境に応じてリアルタイムでノイズキャンセリングを最適化するAnker独自の「ウルトラノイズキャンセリング 3.5」を搭載する。このANCは「Soundcore Space One Pro」と同じ「3.5」バージョンで、従来の「2.0」と比べて低周波ノイズの抑え込みが強化されているとされる。
音質面では、二層構造の複合振動板を採用した40mmの大型ドライバーと高音質コーデック「LDAC」に対応し、歪みを抑えたサウンドを実現するとしている。Bluetoothのバージョンも先代の5.3から6.1に更新されている。なお、LDACはAndroid 8.0以降の対応端末でのみ利用可能で、iOSには非対応。

再生時間と便利機能
再生時間はノイズキャンセリングON時で最大50時間、通常モード時で最大70時間。約5分の充電で最大4時間の再生が可能な短時間充電にも対応する。また、音楽再生中にヘッドホンを外すと自動で一時停止し、再装着で再生を再開する装着検出機能(事前にSoundcoreアプリでの有効化が必要)、マルチポイント接続、3つのマイクとAIノイズリダクションによる通話機能も備える。

発売日・価格情報
発売日:2026年4月27日
価格:16,990円(税込)
カラー:ブラック / オフホワイト / ミントブルー
主な仕様:Bluetooth 6.1、重量約260g、対応コーデックSBC / AAC / LDAC、充電時間約2時間、USB-C充電対応
販売チャネル:Anker Japan公式オンラインストア、Anker Store、Amazon.co.jp、楽天市場、一部家電量販店
「1万円台」に凝縮された仕様が競合他社への圧力に
今回の「Soundcore Space 2」で注目すべき点は、スペック水準と価格帯のバランスだ。シリーズ内で比較しても、ANCグレード・Bluetoothバージョン・再生時間・ドライバー構造のすべてを先代から更新しながら、価格は16,990円に据え置かれている。LDAC対応、最大70時間再生、ウルトラノイズキャンセリング3.5という構成を1万円台で揃えるのは、同価格帯のワイヤレスヘッドホン市場において無視しにくい存在感を持つ。スタンダードモデルの定義を引き上げようとする意図が見える製品といえる。










