GarminとMeta、AIグラスにリアルタイムのフィットネスデータを連携
- 藤崎 翔太
- 2 日前
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GarminはMetaと協業し、対応するウォッチやサイクリングコンピューターのデータをMeta AIグラスに音声でリアルタイム提供する機能を発表した。
Garminは、MetaとのAIグラス向けフィットネスデータ連携を発表した。対応するGarminスマートウォッチやサイクリングコンピューターとペアリングすることで、Garmin Connect IQ StoreのMeta AIアプリを通じて、トレーニング中にリアルタイムのフィットネス・生体データをハンズフリーで受け取れる。
Connect IQ StoreのMeta AIアプリでできること
Meta AIグラスとGarminウォッチを連携すると、「Hey Meta、今の心拍数は?」「調子はどう?」といった音声での問いかけに対し、リアルタイムの情報を音声で受け取れる。
主な機能は以下の3つだ。
音声によるリアルタイム統計情報:ペース・速度・心拍数などをその場で確認できる。
LEDステータス表示:ペアリングしたグラスのLEDを、ペースや心拍ゾーン、パワーゾーンなどの目標に合わせて点灯させる設定が可能だ。
自動キャプチャ&ハイライト動画:パフォーマンス指標やマイルストーンをもとにグラスが自動で動画を撮影し、Meta AIモバイルアプリでトレーニング後のハイライト動画として確認できる。
さらに、GarminウォッチやサイクリングコンピューターをMeta AIモバイルアプリと組み合わせると、過去のワークアウトに関する質問をMeta AIに投げかけたり、パフォーマンス指標のグラフィックオーバーレイを動画・写真に追加してInstagramやFacebookでシェアしたりできる。
日本での発売と価格
MetaおよびEssilorLuxotticaは、Ray-Ban MetaおよびOakley Metaシリーズを2026年5月21日から日本で発売した。Garminとの連携機能に対応するスポーツモデル「Oakley Meta Vanguard」の価格は9万6,580円〜11万1,980円(税込)で、7色展開。直営オークリーストア、Meta.com、全国の正規取扱販売店で購入できる。
Oakley Meta Vanguardは、シールドレンズがヘルメット下にもフィットする設計で、視野角122度の1,200万画素カメラとIP67防塵・防水性能を備え、最大約9時間のバッテリー駆動に対応する。
スマートウォッチとAIグラスの境界が溶ける
今回の連携は、ウェアラブル同士がデータをやり取りすることで、個々のデバイスの役割が変化しつつあることを示す事例だ。スマートウォッチで計測し、AIグラスで"聴く"という分業モデルは、トレーニング中の視線をデバイスに向けずに済むというメリットがある。日本でMeta AIグラスが発売されたことでこの連携が国内でも利用可能になり、Garminユーザーにとっての活用シーンが広がる。

