メガネスーパー、AIグラス「Ray-Ban Meta」を限定5店舗で取り扱い開始
- 藤崎 翔太

- 6 時間前
- 読了時間: 3分

メガネスーパーが2026年5月21日よりAIグラス「Ray-Ban Meta」の取り扱いを全国5店舗で開始。度付き対応相談やレンズ選定など、メガネ専門店としてのサポートを提供する。
Ray-Ban Metaが日本上陸、メガネスーパーが正規取扱店に
株式会社インターメスティックのプレスリリースによると、同社が運営するメガネスーパーは、AIグラス「Ray-Ban Meta(Gen 2)」の取り扱いを2026年5月21日より全国5店舗の限定展開で開始した。
Ray-Ban Meta(Gen 2)は2026年5月21日より、Ray-Banおよびオークリーの直営店・公式オンラインストア、ならびに全国の正規取扱店、Meta.comなどで販売が開始されており、メガネスーパーはその正規取扱店の一つとして名を連ねた。
製品の特長
Ray-Ban Metaは、Ray-Banのデザインにカメラ、オープンイヤーオーディオ、ハンズフリー通話、Meta AIなどの機能を搭載したスマートグラス。スマートフォンを取り出さずに写真・動画の撮影、音楽の操作、通話などを行えるウェアラブルデバイスとして注目されている。
Gen 1と比較してGen 2ではバッテリー持続時間が4時間から8時間へ大幅に強化されたほか、カメラの動画撮影性能も最大3K/30fps または1080p/60fpsへ向上している。
モデルによっては度付きレンズ、クリアレンズ、カラーレンズ、ブルーライト対応レンズ、Transitions®レンズなどを選択できる。
日本展開の概要・価格
Ray-Ban Meta(Gen 2)は73,700円〜、Ray-Ban Meta Optics(Gen 2)は82,500円(度付きレンズ別売り)の展開となっている。
メガネスーパーでの取扱モデルはWAYFARER、SKYLER、HEADLINER、BLAYZER OPTICS、SCRIBER OPTICSなどで、参考価格は73,700円〜89,100円(税込)。取扱店舗は以下の5店舗。
メガネスーパー 新宿中央東口店
メガネスーパー 上野中央通り店
メガネスーパー ららぽーと門真店
メガネスーパー 名古屋栄スカイル店
メガネスーパー 仙台クリスロード本店
なお、リアルタイム音声翻訳のライブ翻訳機能は2026年夏をめどに日本語を含む20言語への対応拡大が予定されており、日本語対応の整備も進む見通しだ。また、ディスプレイ搭載モデルの「Meta Ray-Ban Display」は今回の日本展開には含まれていない。
「ガジェット」と「メガネ」の境界線が問われる
IDCのデータによればスマートグラスの世界出荷台数におけるMetaのシェアは76.1%に達しており、2026年の出荷台数は1,340万台に達すると予測されている。そのMetaが、度付き対応の充実を機に日本市場へ本格参入した格好だ。
日本における今回の展開で注目すべき点は、販売チャネルにメガネ専門店が含まれることだ。スマートグラスをEC・家電量販店ではなく、視力測定や度数相談を行う専門店で扱う構図は、このカテゴリが「ガジェット」から「日常使いのメガネ」へと位置づけを変えようとしていることを示している。社会受容性や日常使いの定着という課題はあるものの、度付き対応モデルの投入はその壁を下げる現実的なアプローチといえる。
(Source:インターメスティック)


