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PayPayとVisaが戦略提携、PayPayが米国進出

  • 執筆者の写真: 桜井 未来
    桜井 未来
  • 16 時間前
  • 読了時間: 2分

PayPayとVisaが戦略提携、PayPayが米国進出
image : PayPay株式会社

国内決済統合、加盟店拡大、越境決済強化などで成長戦略を具体化


 PayPayとVisaは2月12日、決済分野における戦略的パートナーシップ契約の締結を発表した。日本国内での連携強化に加え、グローバル展開も視野に入れ、次世代のキャッシュレス体験の実現に向けた取り組みを進める。


グローバル市場への進出を検討

 海外展開では、米国市場を初期ターゲットと位置付ける。NFCタッチ決済とQRコード決済の双方に対応したデジタルウォレットを想定し、PayPay主導の新会社を通じた事業化を検討する。まずはカリフォルニア州など一部地域で加盟店ネットワークの構築を進める計画だ。


国内では決済手段の統合を推進

 日本国内では、QRコード決済とカード決済を分断なく利用できる統合的な支払い体験の構築を目指す。Visaの決済技術を活用し、PayPay残高、PayPayカード、PayPay銀行の機能を一つのVisaクレデンシャル上で管理できる仕組みを検討する。


PayPay加盟店でのVisa受け入れ拡大

 加盟店側では、PayPayのQR決済網にVisaの決済インフラを組み合わせることで、より幅広い支払い方法への対応が可能となる。既存の中小店舗でもカード決済を導入しやすくなり、キャッシュレス対応の裾野拡大につながる見込みだ。


クロスボーダー決済の利便性向上

 訪日客や海外渡航者の増加を踏まえ、国境を越えた決済体験の最適化も重要なテーマとなる。Visaの国際ネットワークとPayPayのウォレット基盤を連携させることで、海外加盟店での支払いや国内におけるインバウンド決済をよりスムーズにする仕組みを検討する。


日本発モバイル決済の次の段階

 モバイルウォレットとカードネットワークの統合は、キャッシュレス市場における次の競争領域を示す動きともいえる。ユーザー体験と加盟店基盤の双方を押さえる今回の提携が、国内決済エコシステムにどのような変化をもたらすかが焦点となる。



参照サイト

PayPay株式会社 プレスリリース

PayPayとVisa、グローバルおよび日本国内におけるペイメントイノベーション推進のための戦略的パートナーシップ契約を締結



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