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MUFGが新金融ブランド「エムット」を発表

  • 執筆者の写真: 桜井 未来
    桜井 未来
  • 5 日前
  • 読了時間: 2分
image : 三菱UFJフィナンシャル・グループ
image : 三菱UFJフィナンシャル・グループ

金融サービスを再構築、2026年度にデジタルバンクを設立へ


 5月27日、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、新たな個人向け金融サービスブランド「エムット」を発表した。


 「エムット」では、「つかう」「ためる」「ふやす」「つなぐ」の4つの機能を軸に、クレジットカードやQR決済、資産運用、保険、相続サポートなど、幅広い金融サービスを展開。これらは「三菱UFJ銀行アプリ」に集約され、シームレスな操作性によって、日常生活に自然に溶け込む金融体験を提供する。


 さらに、MUFGグループ共通のポイント制度「エムットポイント」の導入が2026年度に予定されており、サービスの利用に応じてポイントが付与され、さまざまな場面で活用できる仕組みとなる。併せて、利用状況に応じて還元率や各種手数料・金利が優遇されるロイヤリティプログラム(ステージ制)の導入も見込まれている。


 MUFGは、6月2日よりサービスの提供を開始する「エムット」を軸に、2026年度中にはテクノロジーとデータを活用した次世代型の「デジタルバンク」の設立も計画している。


 なお、5月16日には三井住友フィナンシャルグループがソフトバンクとの提携を発表しており、メガバンク各社によるデジタル分野での顧客囲い込み競争が一層激化することになるだろう。


参照サイト

株式会社三菱 UFJ フィナンシャル・グループ ニュースリリース


「エムット」紹介サイト



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