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みんなの銀行、DMMと連携した「DMM支店」を開設

  • 執筆者の写真: 桜井 未来
    桜井 未来
  • 13 時間前
  • 読了時間: 3分

みんなの銀行、DMMと連携した「DMM支店」を開設
image : 株式会社みんなの銀行

DMMポイントへの直接チャージ機能「みんなの銀行払い」の提供を開始


 みんなの銀行は1月26日、DMM.comと連携したパートナー支店「DMM支店」を開設した。スマホ完結型を前提とするデジタル銀行が、特定のプラットフォーム向けに専用支店を設ける形となり、銀行機能を単体で提供するのではなく、サービス利用体験の中に組み込む設計が意識されている。本件は、2025年12月に発表されていた、DMM.comのプラットフォーム強化を目的とした金融機能連携施策を具体化したものだ。


口座からDMMポイントへ直接チャージできる決済機能

 DMM支店の開設と同時に、即時決済サービス「みんなの銀行払い」の提供が始まった。みんなの銀行口座とDMMアカウントを連携することで、預金口座からDMMポイントへ直接チャージできる。クレジットカードを介さずに即時反映され、チャージ手数料は不要。ポイント還元率もDMM JCBカードと同水準とされており、DMMサービスを日常的に利用するユーザーを想定した決済導線となっている。


  • DMMアカウントとの連携方法

みんなの銀行 DMMアカウントとの連携方法
image : 株式会社みんなの銀行

スマホ完結型を前提とした決済導線の設計

 みんなの銀行は、口座開設から入出金、送金までをスマホアプリで完結させる設計を採ってきた。「みんなの銀行払い」も同様に、チャージ時の入力や画面遷移を抑え、アプリ内で完結する操作性を重視している。デジタルコンテンツやオンラインサービスの利用が多い層にとって、即時性と手軽さは、決済手段の選択に影響する要素となる。


DMM支店のキャンペーンと利用対象者

 DMM支店では、口座開設やアカウント連携を条件としたキャンペーンを1月28日から実施している。最大1,000円の現金と最大500円相当のDMMポイントが付与される仕組みで、新規ユーザーだけでなく、すでにみんなの銀行口座を持つユーザーも対象となる。


 既存ユーザーが追加支店としてDMM支店を開設できる点も特徴だ。一つの銀行アプリ内で用途別に口座を使い分けるという発想は、デジタルバンクならではの使い方といえる。


BaaS戦略の一環としてのDMM支店

 今回の連携は、みんなの銀行が進めるBaaS(Banking as a Service)戦略の流れに位置付けられる。金融機能を前面に出すのではなく、外部サービスの体験に自然に溶け込ませる設計だ。DMM支店と「みんなの銀行払い」は、銀行とITサービスの距離が縮まる中で、決済や口座のあり方がどのように変わりつつあるかを示す一例といえる。



参照サイト

株式会社みんなの銀行 ニュースリリース

合同会社DMM.comとのパートナー支店「DMM支店」開設および DMMポイントへの直接チャージ機能「みんなの銀行払い」の提供開始について



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