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2024年の日本のキャッシュレス決済比率は42.8%

  • 執筆者の写真: 桜井 未来
    桜井 未来
  • 4月2日
  • 読了時間: 1分

image : 経済産業省
image : 経済産業省

政府目標を1年前倒しで達成


 経済産業省は3月31日、定期的に算出・公表しているキャッシュレス決済比率の2024年版を発表した。経済産業省は、キャッシュレス決済比率を2025年までに4割程度にするという政府目標の達成に向けてキャッシュレス決済の推進に取り組んでおり、1年前倒しでこれを達成した。


日本のキャッシュレス決済額及び比率の推移(2024年)

image : 経済産業省
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経済産業省の資料によると、2024年のキャッシュレス決済比率は堅調に上昇し、42.8%(141.0兆円)となった。その内訳は、クレジットカードが82.9%(116.9兆円)、デビットカードが3.1%(4.4兆円)、電子マネーが4.4%(6.2兆円)、コード決済が9.6%(13.5兆円)であった。


将来的には世界最高水準のキャッシュレス決済比率80%を目指し、必要な環境整備を進めていくとのことだ。

 


参照サイト

経済産業省ニュースリリース

 




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