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Google、「Gemini 3.5」発表 AIエージェント性能を強化

  • 執筆者の写真: 白石 奈々
    白石 奈々
  • 16 時間前
  • 読了時間: 2分

Google、「Gemini 3.5」発表 AIエージェント性能を強化
image : Google

AIエージェント用途を重視した新モデル。Gemini 3.5 Proも6月公開へ


 米Google現地時間5月19日、生成AIモデルの新シリーズ「Gemini 3.5」を発表した。第1弾として軽量モデル「Gemini 3.5 Flash」の提供を開始しており、GeminiアプリやGoogle AI Studioなどで利用できる。発表は開発者イベント「Google I/O 2026」に合わせたもので、Googleが検索やAndroid、WorkspaceへAI統合を加速させる流れの一環とみられる。



コーディングと長時間推論を強化

 Gemini 3.5は、単なるチャット用途ではなく、自律的にタスクを処理する“AIエージェント”向け性能を重視したモデル群として設計された。複数ステップの作業や外部ツールとの連携、長時間にわたる推論処理への対応を強化している。


 先行公開された「Gemini 3.5 Flash」は、応答速度を維持しながら性能を改善した軽量モデルだ。Googleによると、コーディングやエージェント関連のベンチマークでは従来の「Gemini 3.1 Pro」を上回る結果を示したという。コード生成やバグ修正、複雑な指示への追従性能が向上しており、開発支援AI市場での競争激化を意識したアップデートといえそうだ。


Google、「Gemini 3.5」発表 AIエージェント性能を強化
image : Google

マルチモーダル対応も拡張

 画像やテキスト、ファイルを組み合わせて理解するマルチモーダル性能も改善した。大量のコンテキストを扱う処理能力を高め、長文ドキュメント解析やエージェント型ワークフローでの活用を想定している。Googleはあわせて、上位モデル「Gemini 3.5 Pro」を2026年6月に公開予定と説明した。より高度な推論や複雑なタスク処理への対応を担うモデルになる見込みだ。


Google I/OではAI新機能を相次ぎ公開

 Google I/O 2026ではこのほか、常時動作型AIエージェント「Gemini Spark」や、動画生成対応の「Gemini Omni」も披露された。OpenAIAnthropicとの競争が激化する中、Googleは“AIが自律的に作業する時代”を見据え、基盤モデルとAIサービスの拡張を進めている。



参照サイト

Google Japan Blog

Gemini 3.5:行動を起こす最先端の知能



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