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Amazon、刷新「Kindle Scribeシリーズ」をカラーモデル含め日本で発売

  • 執筆者の写真: 藤崎 翔太
    藤崎 翔太
  • 4 時間前
  • 読了時間: 3分

image:Amazon
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Amazonは新「Kindle Scribeシリーズ」3モデルを発表。初のカラーディスプレイ搭載モデルを含み、6月10日に出荷開始予定。




Amazonは5月12日、ノート機能搭載の電子書籍リーダー「Kindle Scribe」を刷新し、新「Kindle Scribeシリーズ」として日本での発売を発表した。ラインアップは「Kindle Scribe Colorsoft」「Kindle Scribe」「Kindle Scribeフロントライト非搭載モデル」の3機種。全モデルで薄型化・軽量化・高速化を実現したほか、ユーザーインターフェースの刷新、新規テンプレートやクラウド連携機能も搭載した。


Kindle Scribe史上初のカラーモデル「Colorsoft」

「Kindle Scribe Colorsoft」はKindle Scribe初のカラーディスプレイ搭載モデルで、独自のColorsoftディスプレイ技術を採用。カラーフィルターと窒化物LEDを使用したライトガイドにより色彩表現を強化し、カラーでの書き込みにも対応する。

ディスプレイはモノクロ解像度300ppi、カラー層の解像度150ppi、グレースケール16階調のカラー電子ペーパーディスプレイを採用。ベースパネルはE Ink社の「Kaleido 3」とみられる。

一方、カラーE-inkの特性として、カラー表示は150ppiとなるため、漫画の吹き出し文字など細かい表示で「ぼやける」「読みにくい」との指摘もある。小説など活字中心の用途では、従来のモノクロモデルとの比較検討が選択肢になりうる。


Kindle Scribe Colorsoft(グラファイト/フィグ)とKindle Scribe(フロントライト有/無モデル)


全モデル共通の主な仕様・新機能

本体の厚さは5.4mm、重さは400g。11インチの反射防止ディスプレイを搭載し、手書きとページめくりの速度は前モデル比約40%向上した。新しいクアッドコアチップ、増量メモリ、最新のOxideディスプレイ技術を採用している。

クラウド連携面では、Google DriveとMicrosoft OneDriveに対応し、端末へのドキュメントインポートが可能。作成したノートをMicrosoft OneNoteにエクスポートする機能も備える。また、新ホーム画面にはクイックノートを追加し、ノート・本・ドキュメントをフォルダーで整理できるワークスペース機能も搭載した。



価格・発売情報

5月12日よりAmazon.co.jpで予約受付を開始し、出荷開始は6月10日を予定している。価格(税込)は以下の通り。

モデル

ストレージ

価格

Kindle Scribe Colorsoft

32GB

106,980円

Kindle Scribe Colorsoft

64GB

115,980円

Kindle Scribe

32GB

89,980円

Kindle Scribe

64GB

98,980円

Kindle Scribeフロントライト非搭載モデル

16GB

72,980円

別売りのAmazon純正カバーは植物性レザーカバー(13,480円)、プレミアムレザーカバー(17,980円)、手帳型プレミアムレザーカバー(20,980円)の3種類が用意される。


「書く」と「読む」の統合が進み価格と用途のバランスが購入判断の鍵に

今回の新Kindle Scribeシリーズは、電子書籍リーダーとしての「読む」機能と、手書きノートとしての「書く」機能をさらに融合させる方向性が明確だ。カラー対応・クラウド連携・UIの刷新は、ビジネスや学習用途を意識した展開といえる。

ただし、最上位の「Colorsoft」は税込10万円超と価格帯が高く、カラーE-inkの画質特性も含め、用途と予算に応じたモデル選びが求められる新シリーズといえる。


Kindle Scribe Colorsoft

製品URL(グラファイト):https://www.amazon.co.jp/kindlescribecolorsoft


Kindle Scribe


Kindle Scribeフロントライト非搭載モデル


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