top of page
&SMART - ガジェット・IT・AI・FinTechに関するWebメディア

Galaxy Z Fold7、店頭展示パネルの画像が投稿される

  • 執筆者の写真: 藤崎 翔太
    藤崎 翔太
  • 22 時間前
  • 読了時間: 3分

image:Reddit
image:Reddit

Galaxy Z Foldの次世代は、通常のナンバリングGalaxy Z Fold7の名称が決定的。




アメリカ発のソーシャルニュースサイト「Reddit」のsubreddit「r/GalaxyFold」にて、Galaxy Z Fold7の店頭ディスプレイ用のパネルを撮影した画像が投稿された。




Galaxy Z Fold6との比較

あくまでも展示用のパネル画像であるため、実機とは異なる部分があるという前提だが、まずFold6と比べて明らかに薄くなっており、目視では約3分の2ほどの薄さに見える。ヒンジの形状やベゼルの細さには違いは見られない。肝心の折りたたみ画面が確認できないのが残念だ。



発表は2025年7月初旬

Galaxy Z Fold7 は、これまでのFoldシリーズの中でも最も大きな進化を遂げたモデルとして注目されている。特に本体の薄型化が際立っており、展開時の厚さは約3.9~4.5mm、折りたたみ時でも約9mmとされ、Fold6と比べても明らかにスリムになっている。

ディスプレイは、内側が約8.0~8.2インチのLTPO AMOLED、外側のカバーディスプレイが約6.5インチで、どちらもリフレッシュレートは120Hzに対応している。最大輝度は2,600nitに達するとされており、視認性や鮮明さの面でも大きく進化している。

カメラ性能にも注目が集まっており、メインカメラには200MPセンサーが搭載されるという噂がある。これはGalaxy S25 Ultraと同等のもので、他にも12MPの超広角、10MPの望遠(光学3倍ズーム)、フロント側には10MPとアンダーディスプレイの4MPカメラが採用される見込みだ。


プロセッサには、最新のSnapdragon 8 Eliteが搭載され、メモリは12GB、ストレージは256GB、512GB、1TBのバリエーションが用意されるとされている。バッテリー容量は約4,400mAhで、25Wの急速有線充電と15Wのワイヤレス充電に対応する。

ソフトウェア面では、Android 16とOne UI 8が初めて搭載され、画像や動画の処理を高度化するProVisual Engineの新バージョンが導入される見込みだ。AIによる写真・映像の自動補正や生成処理も強化されると言われている。


ヒンジの構造も改良されており、耐久性の向上や折り目の目立たないディスプレイ設計が進められている。また、Sペンへの対応については不明だが、従来通りサポートされる可能性もある。

価格は米国で約1,899ドル、つまり日本円でおよそ28万円前後になると予想されている。欧州市場では約2,000ユーロ前後との報道もあり、ストレージ容量によって価格は上下する見込みだ。


発表は2025年7月初旬のGalaxy Unpackedイベントで行われる予定で、候補日としては7月2日、9日、または10日が挙げられている。発売は発表からおおよそ2週間後となる可能性が高く、7月中旬には市場に登場すると見られている。

全体として、Galaxy Z Fold7はデザイン、性能、カメラ、AI処理といったあらゆる面での進化が期待される、Samsungの折りたたみスマートフォンの集大成といえるモデルになりそうだ。




TREND


TAGs


bottom of page