Apple、mac OS 26 Tahoe / iOS 26等、最新OS一挙配信開始
- 藤崎 翔太

- 9月16日
- 読了時間: 4分
更新日:9月17日

新しいデザイン言語「Liquid Glass」が導入され、透明感や奥行きを感じさせるUIが特徴
Appleは本日、macOS 26「Tahoe」、iOS 26、iPadOS 26、watchOS 26のメジャーアップデートを配信した。いずれのOSにも共通して新しいデザイン言語「Liquid Glass」が導入され、透明感や奥行きを感じさせるUIが特徴となる。さらに、通話やメッセージでのライブ翻訳機能、通知やウィジェットの刷新、アクセシビリティの強化などが行われ、操作性や利便性が高まった。各OS固有の機能追加と合わせて、Apple製デバイス全体の体験が統一的に進化している。

共通する新要素
新しいデザイン言語 “Liquid Glass” の採用
全 OS で「透明」「ガラス状」「丸みを帯びた角」「背景内容との重なり」「光や動きに応じた反応的な見た目」などを特徴とする Liquid Glass デザインが導入された。
UI の統一感と視覚要素のアップデート
アプリのアイコン、メニュー、通知、ウィジェット、コントロールパネルなどの視覚要素が、Liquid Glass の様式に沿って再設計されている。
名称/バージョン制度の整理
OS のバージョン名が「年ベース」(2025–2026期として“26”)の形式に統一された。これにより、iOS、iPadOS、macOS、watchOS 等が番号で “26” を共有する。
Apple Intelligence やライブ翻訳などの知的機能の強化
テキスト/通話/メッセージでのライブ翻訳機能など、言語の壁を越える機能が複数の OS で強化されている。
アクセシビリティの改善
見やすさ・操作しやすさの向上を意図した UI 調整が行われ、透明度調整や読字モードなど、視覚・操作に配慮した仕様が強化されている。



