アンカー・ジャパンとタリーズコーヒーがコラボ店舗を赤坂に開設 全国80店に充電ボックスも展開
- 藤崎 翔太

- 8 時間前
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アンカー・ジャパンとタリーズコーヒージャパンのコラボ店舗が2026年3月30日に赤坂にオープンする。全客席に充電設備を設置するほか、全国約80店舗のタリーズコーヒーにも急速充電ボックスを順次設置する。
アンカー・ジャパンの発表によると、同社はタリーズコーヒージャパンとのコラボレーション店舗「タリーズコーヒー 赤坂トラストタワー店 Powered by Anker」を2026年3月30日にオープンする。店内の全客席にAnkerの充電ケーブルを設置するとともに、全国約80店舗のタリーズコーヒーの客席にも順次急速充電ボックスを設置する。

コラボ店舗の概要
コラボ店舗はアンカー・ジャパン本社が入居する赤坂トラストタワーに開設される。全客席にAnkerの巻取り式USB-Cケーブルおよびスマートフォンを置くだけでワイヤレス充電可能なAnkerオリジナルのテーブルが導入される。 客席に備え付けられるケーブルは最大35W出力に対応しており、スマートフォンの高速充電に加えMacBook Airの充電も可能だ。テーブルのワイヤレス充電は最大15W出力に対応する。

店舗情報は以下の通り。
住所:東京都港区赤坂2丁目17-22 赤坂トラストタワー
営業時間:7時〜20時(土日祝休)
全国80店舗への急速充電ボックス設置
タリーズコーヒーの客席に順次設置される急速充電ボックスには、最大100W出力に対応した巻取り式USB-Cケーブルを搭載。スマートフォンだけでなくノートPCも急速充電できる。ボックス上部にはACコンセントも備え、自前の充電器を使うことも可能だ。2026年3月18日までに関東8店舗で実証実験として設置済みで、以降、全国約80店舗に順次拡大する。なお、店舗により一部設置のない客席がある場合がある。


取り組みの背景
アンカー・ジャパンはこれまで、タクシー車内やホテル、飲食店、空港施設など幅広い場所に充電スポットを設置してきた。さらに2025年5月より汐留に自社運営のカフェ「Anker Cafe」を展開し、コーヒータイムやランチ時間にもスマートフォンやノートPCを急速充電できる環境を提供してきた。今回のコラボレーションは、このAnker Cafeでの取り組みを起点として、飲食空間での充電環境整備を加速させる位置づけとなる。
カフェ×充電インフラという新たな接点戦略
今回の取り組みで注目すべきは、単なる設備導入にとどまらない点だ。アンカー・ジャパンは自社カフェ「Anker Cafe」の運営で得た知見を外部チェーンへ展開するモデルを確立しつつある。タリーズコーヒーの全国約80店舗という規模へのリーチは、製品ブランドとしての認知を日常の「滞在時間」に紐づける狙いが見える。充電という生活インフラを起点に、飲食空間での存在感を広げる戦略は今後も他チェーンへの拡大が予想される。


