Web3時代の新クレジットカード「SyFu Card」登場
- 桜井 未来

- 10月28日
- 読了時間: 2分

支払いがそのまま資産になるWeb3カード
GINKANが展開するWeb3ライフスタイルアプリ「SyFu」は、エポスカードとの業務提携により、Visaブランドの新クレジットカード「SyFu Card」を発表した。10月24日からウェイティングリスト登録が開始され、登録者にはNFT特典も用意されている。早期登録者には特典や最新情報の優先通知もあり、Web3体験をいち早く体験できる機会となる。

支払いがトークンになる新しい価値体験
「SyFu Card」は単なる決済手段ではなく、日常の支出をブロックチェーン上のデジタル資産へ変換する仕組みを提供する。従来のポイント還元は企業ごとに分断されていたが、SyFuでは決済データを基に発行されるトークンやNFTが複数サービスやゲーム空間と連携可能で、分散型ロイヤルティエコシステムを形成する。ユーザーは消費行動を通じて信用スコアや資産性を高められ、トークンは単なる報酬ではなく、Web3的な「信用の可視化」としても機能する。
キャッシュレス決済でもWeb3を日常に
SyFu Cardは国内外のVisa加盟店で利用でき、Apple PayやGoogle Payにも対応している。法定通貨ベースで暗号資産を直接扱わず、日常生活に自然にWeb3体験を取り込める点が特徴だ。ブロックチェーン初心者でも使いやすく、一般層への普及も期待される。
GameFi要素で“使うほど育つカード”に
さらに、SyFu CardはGameFi的設計を取り入れており、利用額や行動に応じてデジタルアイテムを獲得しNFTとして所有できる。日常の支払いが「経済活動×ゲーム体験」となり、使うほど楽しみが広がる新しい報酬体験を提供する。
支払いが資産になる未来へ
エポスカードのロイヤルティネットワークとSyFuのWeb3インフラが融合することで、ブランドコラボNFTや限定特典の展開も予定されている。キャッシュレス決済が当たり前となった現代において、SyFu Cardは「支払いが資産になる」新時代を象徴するプロジェクトとして注目されている。
参照サイト
PR TIMES 株式会社GINKANプレスリリース
SyFu とエポスカードが業務提携、“トークンやNFTが獲得できるWeb3ロイヤルティ”を搭載した「SyFu Card」を発行へ
