OPPO、日本初のフォルダブルモデル「Find N6」を4月15日に発売
- 藤崎 翔太

- 1 日前
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OPPOが日本初のフォルダブルスマートフォン「Find N6」を4月15日より順次販売開始。フラットなディスプレイや2億画素カメラ、6,000mAhバッテリーを搭載する。
OPPOの日本向け公式プレスリリースによると、同社のフォルダブルスマートフォン「OPPO Find N6」が2026年4月15日(水)より、一部販売チャネルにて順次販売を開始した。Find Nシリーズの日本初投入となる。
ヒンジとディスプレイ
第2世代チタニウム高精度ヒンジを採用し、4軸の対称構造でディスプレイへの力を均等に分散する設計となっている。ヒンジのプレート差は0.05mmで、TÜV Rheinlandによる「折り目最小化認証」を取得している。メインスクリーンにはオートスムージングフレックスガラスを採用し、60万回の折りたたみ試験をクリアした。

カメラ
アウトカメラは4眼構成で、広角に約2億画素(OIS対応・F値1.8)、ペリスコープ望遠に約5,000万画素(最大120倍デジタルズーム)、超広角に約5,000万画素(120°)を搭載する。加えてフォルダブル型初搭載となるマルチスペクトルカメラを内蔵し、複雑な照明環境での色再現に対応する。カメラシステムはスウェーデンのカメラメーカーHasselbladと共同開発。4K 120fps Dolby Vision動画撮影にも対応する。

バッテリーと充電
OPPOのシリコンカーボンアノードテクノロジーにより、厚さ約8.9mmのボディに6,000mAhバッテリーを搭載する。連続動画再生は約26時間。80W SUPERVOOCフラッシュチャージおよび50W AIRVOOCワイヤレス充電に対応する。

プロセッサとOS
Qualcomm Snapdragon 8 Elite Gen 5(3nmプロセス)を搭載し、RAM 16GB・ストレージ512GBの構成。OSはColorOS 16(Android 16ベース)で、O+ Connectによってiphone側への着信応答やiOSデバイスとのファイル共有にも対応する。

AI機能と生産性
散らばった情報を横断して管理・検索できる「AI Mind Space」を搭載。OPPO AI Pen Kitを使うと手書きメモからチャート図の作成や手書きイラストの変換が行える。マルチウィンドウ機能では最大4つのアプリを同時操作できる。

防水・防塵と耐久性
IP56/58/59の防水・防塵性能に対応。フレームには航空宇宙グレードのアルミニウム合金を採用する。

発売日・価格
項目 | 内容 |
発売日 | 2026年4月15日(水)より順次発売 |
カラー | ブロッサムオレンジ/ステラーチタニウム |
価格 | 取扱各社に要確認 |
販売チャネルはau(KDDI)、IIJmio、AEONモバイル、エディオン・ヨドバシカメラ等の量販店、Amazon OPPO公式店・OPPO公式オンラインショップ等のECサイト。数量限定でOPPO AI Pen Kit(専用ケース付き)を購入特典として提供する。

折りたたみ市場への本格参入、問われる価格と販路
OPPO Find N6は、日本市場ではほぼ皆無だった「フォルダブルと高性能カメラの組み合わせ」に正面から取り組んだ端末といえる。Hasselbladとの共同開発カメラや6,000mAhバッテリー、IP59対応の耐久性など、スペック面でのアプローチは一通りの反論を封じる構成になっている。ただし、価格が非公開のまま発売日を迎えた点は異例で、実売価格と販路の広がりが普及のカギを握る。折りたたみスマートフォン市場でのプレゼンス確立を目指す同社の日本戦略において、Find N6はその試金石となる製品だ。




























