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OPPOが中国国内で既存スマホの値上げを決定、ストレージ供給不足とコスト上昇が影響か

  • 執筆者の写真: 藤崎 翔太
    藤崎 翔太
  • 9 時間前
  • 読了時間: 2分

Image is for illustrative purposes only.
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OPPOが中国国内において販売済みモデルを含むスマホの値上げに踏み切る。メモリ等の部品コスト高騰が要因で、業界全体に波及する可能性がある。





中国の経済メディア「第一財経(Yicai Global)」によると、中国スマートフォン大手のOPPO(オッポ)は、すでに市場に投入されている一部のスマートフォン端末について、販売価格を引き上げる方針を固めた。


部品コスト高騰による異例の価格改定

OPPOの現地販売業者が認めた内容によると、今回の値上げは主に「ストレージ(保存容量)」と「メモリ」の調達コスト上昇に起因する。通常、スマートフォンは発売から時間が経過するにつれて価格が下落する傾向にあるが、旧モデルを含めた現行製品の値上げは業界内でも異例の措置となる。


サプライチェーンの逼迫と他社への影響

背景には、半導体メーカーによる減産や在庫調整を経て、DRAMおよびNANDフラッシュメモリの価格が上昇に転じたことがある。このコスト増はOPPO一社に留まるものではなく、他メーカーの製品価格にも同様の影響を及ぼす可能性が指摘されている。


日本市場での予測

日本市場においても、円安による輸入コスト増に加え、今回の世界的な部品価格高騰が重なることで、今後投入される新モデルの価格設定や、現行モデルの価格維持が困難になることが予想される。特にコスパを重視した中価格帯のモデルにおいて、数千円規模の価格転嫁が行われる可能性がある。


端末価格の「下落神話」の終焉と今後の展望

今回のOPPOの動向は、スマートフォンの価格が発売後も維持、あるいは上昇し得るという新たな局面を示唆している。消費者は今後、製品サイクルを通じた価格変動を前提とした購買判断を求められることになるだろう。部材コストの変動が激しい現在、メーカー側がいかに利益率と販売価格のバランスを保つかが、今後の市場シェアを左右する鍵となる。


(Source:Yicai Global)


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