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Xiaomi、ライカ共同開発カメラ搭載「Xiaomi 17T Series」を日本で発売

  • 執筆者の写真: 藤崎 翔太
    藤崎 翔太
  • 21 時間前
  • 読了時間: 4分


シャオミ・ジャパンがライカ共同開発トリプルカメラ搭載の「Xiaomi 17T Series」を発表。5倍光学望遠や7000mAhバッテリーなど機能を強化し、6月4日に日本で発売する。





小米技術日本株式会社(シャオミ・ジャパン)は2026年5月28日、ライカと共同開発したトリプルカメラシステムを搭載するハイエンドスマートフォン「Xiaomi 17T Series」をグローバル向けと同日に日本向けにも発表した。グローバルと歩調を合わせた発売スケジュールの前倒しは、日本市場において好調な販売を記録するXiaomi Tシリーズの現状を背景にしている。同シリーズは「Xiaomi 17T」と「Xiaomi 17T Pro」の2モデル構成で、5月28日より予約受付を開始した。


スマホ撮影に関する独自調査

シャオミ・ジャパンは今回の発売に合わせ、全国18〜69歳のスマホカメラ利用者2,000名を対象とした独自調査(2026年5月実施)を公表した。

「スマホで上手く撮影ができなかった経験がある」と回答した割合は76.3%にのぼった。



また、子ども・ペット・スポーツ・推しの有名人といったすべての被写体カテゴリで、撮影失敗の経験者が80%を超えた。



一方で、撮影がうまくいかない原因を「自分の技術不足」と回答した人は79.4%に達し、「スマホのカメラ性能不足」を原因に挙げた人(50.5%)を大きく上回った。



さらに、「肉眼で見ているそのままの自然な色合いで撮りたい」と回答した人は73.1%だった。



カメラ性能

「Xiaomi 17T Series」はライカ共同開発のトリプルカメラシステムを搭載し、「Xiaomi 17T」では望遠カメラが5倍光学にアップグレードされた。ProモデルにはライカSummilux光学レンズを採用し、最大120倍までのAIズームにも対応する。テレマクロ撮影では最短撮影距離30mmで近距離被写体の細部まで捉えられる。



動画面では全焦点距離でHDR10+に対応し、4K 60fps 10-bit Log撮影LUTインポートをサポートする。メインカメラでは4K 120fps撮影も可能だ。

実機レビューを行ったメディアからも「ライカ共同開発カメラの完成度が高く、欲しいものは全て揃っているハイエンド」と評価されている。




バッテリーとディスプレイ

Xiaomi 17T Proには前モデル(5500mAh)から大幅に容量が増えた7000mAhのシリコンカーボンバッテリーを搭載し、100Wの超急速充電に対応する。最短48分でフル充電が可能で、充電サイクル1600回後も最大容量の80%を維持するとしている。Xiaomi 17Tは6500mAhバッテリーと67W急速充電に対応する。



ディスプレイは両モデルとも1.5K解像度の有機EL(AMOLED)を採用。業界初となるTÜV Rheinlandによる4つのアイケア認証を取得し、ハードウェアレベルでのブルーライト削減や、ちらつき防止機能を備える。リフレッシュレートはXiaomi 17T Proが最大144Hz、Xiaomi 17Tが最大120Hzに対応する。




日本展開・価格・発売情報

両モデルとも2026年6月4日(木)に日本で発売される(販売チャネルによって異なる場合あり)。市場想定価格(税込)は以下のとおり。

Xiaomi 17T Pro

  • 12GB/256GBモデル:119,800円

  • 12GB/512GBモデル:139,800円

Xiaomi 17T

  • 12GB/256GBモデル:89,980円

  • 12GB/512GBモデル:109,800円

販売チャネルはIIJmio・QTmobileのMVNO各社、エディオン・ビックカメラ・ヤマダデンキ・ヨドバシカメラなどの量販店、Xiaomi Store各店、Xiaomi公式サイト(mi.com)、Amazon.co.jp、楽天市場ほか。

なお、Xiaomi 17T Proのみおサイフケータイ(FeliCa)に対応する。また、アップデート後にはQuick Share経由でiPhone・iPad・MacBookのAirDropと直接連携が可能になる。

発売記念特典として、5月28日〜7月21日の期間中は最大6,000円の早割価格が適用される。予約・購入者にはXiaomi Tagのプレゼント(6月3日まで)や、YouTube Premium・Spotify Premium・Google AI Proの期間無料利用特典なども用意されている。


販売チャネル


「撮れない」の原因はユーザーではなかった

今回の調査で浮き彫りになったのは、スマホ撮影の失敗を「自分の腕のせい」と思い込んでいるユーザーが大多数という実態だ。Xiaomi 17T Seriesが提示する答えは、カメラの性能そのものを引き上げることでその思い込みを解消するというアプローチである。

ライカとの共同開発によるカメラシステム、7000mAhの大容量バッテリー、業界初のアイケア4重認証、そしておサイフケータイとApple製品との連携——これらを約9万円台から提供する価格帯は、Galaxy S26 UltraやXperia 1 VIIIといった国内フラッグシップ機の半額程度に相当する。

コストパフォーマンスという観点だけでなく、「撮影体験の民主化」というコンセプトを軸に据えた今回の製品展開は、スマホカメラ市場における競争の土台を変えうる可能性がある。




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