OpenAI、PowerPoint向けChatGPTベータ公開
- 白石 奈々

- 3 時間前
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既存資料からスライド生成、プレゼン構成分析までPowerPoint内で完結
米OpenAIは現地時間5月22日、Microsoft PowerPoint内でChatGPTを利用できる「ChatGPT for PowerPoint」のベータ版を公開した。アドインとしてPowerPointに統合され、スライド作成や編集、内容分析を自然言語で行える仕組みとなっている。

既存資料からスライド生成、編集も可能
本機能では、メモや文書、スプレッドシート、既存のプレゼン資料をもとにスライドを生成できる。さらに「経営層向けに簡潔化」などの指示にも対応し、生成されたスライドは編集可能なPowerPoint構造を維持したまま出力される点が特徴だ。
プレゼン全体の構成分析にも対応
単なるスライド生成にとどまらず、資料全体のストーリー構成や不足点、想定される質問などを分析する機能も備える。プレゼン資料の改善や構造的な見直しを支援する設計となっている。
ベータ版として複数プランに対応
導入はPowerPointの「アドイン」機能から行い、OpenAIアカウントでログインして利用する。対応プランはFree、Plus、Proに加え、Business、Enterprise、Eduなど法人・教育向けプランにも広がっている。ベータ版のため、一部レイアウトやフォント処理には制限が残る。

業務ソフト統合が進む生成AI戦略
OpenAIはExcel向け機能も展開しており、生成AIをチャットUIから業務ソフトへ直接組み込む動きを強めている。PowerPoint統合により、AIは文章生成ツールから、実務アプリ内でプレゼン作成を支援する存在へと役割を拡張しつつある。
参照サイト
ChatGPT
ChatGPT for PowerPoint in beta


