OpenAI、「ChatGPT Work」発表 業務向けAIエージェントを提供
- 白石 奈々

- 7月10日
- 読了時間: 2分

GPT-5.6を採用し、外部サービス連携やWeb操作、資料作成など複数の業務を自律実行
米OpenAIは現地時間7月9日、業務向けAIエージェント「ChatGPT Work」を発表した。GPT-5.6を採用し、ChatGPTとコーディングエージェント「Codex」を組み合わせることで、情報収集や分析、資料作成、Web操作など複数の業務を一連のワークフローとして実行できる。Web、モバイル、デスクトップ向けに提供する。
外部サービスと連携し、複数の業務を自律的に実行
ChatGPT Workでは、ユーザーが自然言語で目的を伝えるだけで、必要な情報を集め、整理・分析し、成果物を作成するまでの作業を実行する。文書やプレゼンテーション、スプレッドシートの作成に加え、Webサイトや軽量アプリの構築にも対応。ブラウザを利用した情報収集や、時間を要するタスクのバックグラウンド実行も可能で、処理中は別の作業を進められる。


Google DriveやGmail、Microsoft Teams、Slack、SharePoint、GitHub、Linear、CRMなどの外部サービスとも連携する。各サービスに保存されたデータを横断して参照しながら業務を進められるほか、チャットで作成した内容を基にWebサイトを生成・公開する「Sites」機能も利用できる。い。
デスクトップ版ChatGPTも刷新
あわせてデスクトップ版ChatGPTも刷新した。従来は用途ごとに分かれていたChatGPTとCodexを1つのアプリに統合し、「Chat」「Work」「Codex」を切り替えながら利用できるようにした。通常の対話から業務タスク、ソフトウェア開発までを1つの環境で扱える。対応OSはmacOSとWindows。提供はPro、Enterprise、Eduユーザーから開始し、PlusおよびBusinessユーザーにも順次展開する予定としている。
なお、Anthropicも7月7日、業務向けAIエージェント「Claude Cowork」の提供範囲をWebとモバイルへ拡大すると発表した。生成AI各社では、対話型AIに加え、実際の業務を支援・実行するAIエージェントの機能拡充が進んでいる。
参照サイト
OpenAI
ChatGPT とともに、より高度な業務に取り組む




