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ジョニー・アイブ氏とOpenAIのAIスピーカー、カメラ搭載で2027年登場か

  • 執筆者の写真: 藤崎 翔太
    藤崎 翔太
  • 21 時間前
  • 読了時間: 2分

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Image is for illustrative purposes only.

元Appleのジョニー・アイブ氏とOpenAIが開発中のAIスピーカーは、カメラによる顔認証や周囲の観察機能を備え、2027年に発売される見通しだ。



Apple製品の動向に詳しい米メディア「MacRumors」が報じた最新情報によると、ジョニー・アイブ氏とOpenAIによる初のハードウェア製品は、カメラを内蔵した「次世代スマートスピーカー」になるという。このデバイスは、単なる音声アシスタントを超え、視覚情報を活用した全く新しい体験を目指している。


カメラ搭載で「見る」AIへ、顔認証で購入も可能に

この新デバイスの最大の特徴は、内蔵カメラを活用した高度なコンテキスト(文脈)把握能力だ。報道によると、AppleのFace IDのような顔認証機能を搭載し、デバイスに目を向けるだけでオンラインショッピングの決済や個人認証ができるようになるという。

また、カメラは単なる認証用にとどまらず、部屋の状況やユーザーの行動を「観察」するためにも使われる。例えば、テーブルの上にある物体を認識したり、ユーザーが夜更かしをしているのを察知して「明日は早いのでそろそろ寝ませんか」と提案したりするなど、より能動的なサポートが可能になる。


「画面なし」で実現する、静かで心地よいデザイン

デザインを統括するアイブ氏は、このデバイスを「平和的(peaceful)」で「喜びを感じさせるもの」と表現しており、あえてディスプレイを搭載しない方針だという。情報の洪水からユーザーを解放しつつ、AIが黒子のように生活に溶け込む形を模索している。

価格は200ドルから300ドル(約3万〜4.5万円)程度になると予測されており、現在OpenAIでは200人規模のチームがこのプロジェクトに従事している。2027年2月以降の発売を目指し、現在はプロトタイプによる検証が進められている模様だ。


「見守り」か「監視」か、AIハードウェアの新たな境界線

今回のニュースで最も議論を呼びそうなのは、やはり「常にカメラで観察される」という点だろう。

ジョニー・アイブ氏がApple時代に確立した「直感的で美しいデザイン」が、OpenAIの強力な知能と組み合わさることで、私たちはスマホの画面から解放されるかもしれない。しかし、プライベートな空間に「目」を持つAIを置くことへの心理的ハードルは高い。

この製品が成功するかどうかは、その利便性がプライバシーへの不安を上回れるか、そしてアイブ氏が「監視カメラ」を感じさせないほどエレガントな「家庭の同伴者」として製品を仕上げられるかにかかっている。2027年、私たちの生活様式が再び塗り替えられることになるのか、その仕上がりに注目したい。


(Source:MacRumors)


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