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iPhone 18 Pro で噂されている5つの新機能

  • 執筆者の写真: 藤崎 翔太
    藤崎 翔太
  • 3月19日
  • 読了時間: 3分

更新日:6月4日


image:Apple
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Apple関連の最新ニュース、噂、製品情報を発信する情報サイト「MacRumors」にてiPhone 18 Proで噂されている5つの新機能を紹介している





1. 画面下のFace ID

2023年4月、ディスプレイ業界アナリストのロス・ヤングは、iPhone 17 Proモデルがディスプレイ下にFace IDを搭載すると示すロードマップを公開した。しかし、2024年5月には、この変更が2026年まで延期されたと聞いたと述べている。もしそれが事実なら、画面下のFace IDは来年のiPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxでデビューする可能性がある。


また、Weiboで発信することで知られているリーカーDigital Chat Station氏は、画面下のFace IDは折りたたみ式iPadに初めて搭載されると投稿している。


画面下のFace IDが搭載されても、ダイナミックアイランドは引き続き採用されると予想されるが、小型化されるかもしれない。また、iPhone 18 Proモデルは、グーグルのPixel 9やサムスンのGalaxy S25のようなAndroidスマートフォンのように、ディスプレイ上部にフロントカメラ用のピンホールのみを搭載する可能性もある。現時点では、まだ確定的なことは分からない。





2. 可変絞り

アナリストのMing-Chi Kuo氏によると、iPhone 18 Proの両モデルに搭載される4800万画素のメインFusionカメラは、可変絞りに対応するという。

可変絞りによって、カメラのレンズを通過してセンサーに到達する光の量をユーザーがコントロールできるようになる。iPhone 14 Pro、iPhone 15 Pro、iPhone 16 Proのメインカメラはƒ/1.78の固定絞りで、レンズは常に全開の状態で撮影される。この噂が正しければ、iPhone 18 Proではユーザーが絞りを手動で変更できるようになる。

可変絞りによって、被写界深度(背景と比較して前景の被写体がどれだけシャープに見えるか)をより細かく調整できるはずだ。しかし、iPhoneはサイズの制約からイメージセンサーが小さくなっているため、この改善がどの程度の効果をもたらすのかはまだはっきりしない。




3. Samsung製イメージセンサー

ソニーは長年にわたり、iPhoneカメラ用のイメージセンサーを独占的に供給してきたため、サムスンの参入は注目に値する。2024年7月、Ming-Chi Kuo氏は、サムスンが早ければ2026年にiPhone向けの4800万画素ウルトラワイドカメラセンサーの出荷を開始する見通しを示した



4. C2モデム

アップルのサプライチェーンを担当するアナリスト、Jeff Pu氏によると、第2世代のC2モデムは来年のiPhone 18 Proモデルでデビューする予定だという。C2モデムはC1よりも高速で、米国ではmmWaveをサポートすると予想されている。さらに、電力効率も向上する可能性が高い。また、C1では非対応であったミリ波にも対応することが予想される。



4. Apple IntelligenceをアップグレードしたA20 Proチップ

Jeff Pu氏によると、iPhone 18 Proモデル向けのA20 Proチップは、当初は2nmプロセスが噂されていたものの、TSMCの第3世代3nmプロセスで製造されるという。これは、iPhone 17 Proモデルに搭載されると予想されるA19 Proチップと同じプロセスのため、iPhone 18 Proモデルの性能向上は比較的小さい可能性がある。

Jeff Pu氏は、A20 ProチップにはApple Intelligence(アップル・インテリジェンス)機能に有益なアップグレードが1つあると予想している。具体的には、TSMCのCoWoS(Chip on Wafer on Substrate)パッケージング技術が採用され、プロセッサ、ユニファイドメモリ、Neural Engineをより緊密に統合できるようになるという。


(Source:MacRumors)




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