Google検索、AIエージェント搭載へ 25年ぶり大刷新
- 白石 奈々

- 11 時間前
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Gemini 3.5 Flashや生成型UIを導入し、検索体験をAI中心へ再設計
Googleが検索体験をAI中心へ大きく舵を切った。Google I/O 2026で発表された新機能では、検索が単なる情報収集ツールから、ユーザーの代わりに調査や比較、通知まで行う“AIアシスタント”へ進化する。検索画面や操作性も大幅に刷新され、生成AI時代を前提にした新しい検索基盤が打ち出された。
Gemini 3.5 Flashを標準搭載
今回の更新では、AIモードの標準モデルとして「Gemini 3.5 Flash」を採用。検索ボックス自体も25年以上で最大規模の刷新となり、従来のキーワード入力型から、自然文ベースで対話できるインターフェースへ変化する。入力内容に応じて検索欄が拡張されるほか、テキストだけでなく画像、動画、ファイル、Chromeタブも検索対象に含められる。

AIが条件監視する「検索エージェント」
新機能として注目されるのが「検索エージェント」だ。ユーザーが条件を指定すると、AIが24時間体制で情報を追跡し、必要なタイミングで通知する。ニュースやブログ、SNSに加え、金融やスポーツなどリアルタイムデータも横断的に分析する仕組みだ。米国では一部カテゴリにおいて、AIが店舗への問い合わせを代行する機能も提供予定としている。

Google Antigravity思想を取り入れた生成型UI
さらに、検索結果上でインタラクティブなUIを自動生成する「生成型UI」にも対応する。Googleが開発を進めるAIエージェント基盤「Google Antigravity」と同様の思想を取り入れ、グラフやシミュレーション、表などを検索内容に応じてリアルタイム生成できるようになる。教育やリサーチ用途での活用が想定される。
SEOやWebメディア戦略にも影響
Googleによれば、AIモードの月間利用者数はすでに10億人を超えたという。検索エンジンが「リンク一覧を返す場」から、「AIが情報収集や判断支援まで担う場」へ変わり始めている。SEOやWebメディアの戦略にも影響を与えそうだ。
参照サイト
Google Japan Blog
AI 検索の新時代



