アップル、10万円を切る新型「MacBook Neo」発表。iPhone用A18 Proチップを搭載
- 藤崎 翔太

- 4 日前
- 読了時間: 2分

アップルは、A18 Proチップを搭載した低価格モデル「MacBook Neo」を発表した。税込9万9800円からで、3月11日に発売する。
待望の低価格Macがラインナップに登場
アップルは現地時間3月4日、MacBookシリーズの新たなエントリーモデルとなる「MacBook Neo」を発表した。
これまでのMacBook Airよりもさらに手頃な価格設定となっており、学生や初めてパソコンを手にする層を主なターゲットとしている。筐体にはリサイクルアルミニウムが採用され、軽量かつスタイリッシュなデザインを維持している。

iPhone 16 Proと同じ「A18 Pro」チップの採用
最大の特徴は、心臓部にiPhone 16 Proシリーズと同じ「A18 Pro」チップを採用している点だ。
これにより、MacBookシリーズとしては異例の省電力性能と高いAI処理能力を両立した。ファンレス設計のため動作音は完全に無音でありながら、日常的なタスクや「Apple Intelligence」による文章校正、画像生成などをスムーズにこなす性能を有している。ディスプレイは13インチのLiquid Retinaを採用し、最大500ニトの輝度を誇る。

カラーバリエーションとインターフェース
カラー展開は、定番のシルバーに加え、インディゴ、ブラッシュ、そして新色のシトラスを合わせた計4色。
インターフェースは2つのUSB-Cポートとヘッドフォンジャックを備え、Wi-Fi 6EやBluetooth 6にも対応する。また、1080pのFaceTimeカメラを搭載しており、リモート会議や授業でも高品質な映像を利用できる。
価格と発売日
「MacBook Neo」の価格および販売スケジュールは以下の通り。
販売価格: 税込9万9,800円から(米国では599ドルから)
教育向け価格: さらに低価格な設定が用意される(米国では499ドルから)
予約開始: 本日より受付開始
発売日: 2026年3月11日(水)
Macの門戸を広げる「第4の選択肢」
今回のMacBook Neoの登場は、アップルのエコシステム戦略における大きな転換点と言える。
これまでは「安くMacを手に入れるなら中古か旧型」という状況が続いていたが、最新のiPhoneチップを転用することで、新品かつ10万円を切る価格を実現した。iPadとMacBook Airの隙間を埋めるこのモデルは、PC市場におけるアップルのシェアをさらに盤石なものにするだろう。特に「シトラス」などの明るいカラー展開からは、既存のビジネスユーザーだけでなく、より若い世代のライフスタイルに溶け込もうとする同社の意図が感じられる。













































