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アップルが新型MacBook Airを発表。次世代M5チップ搭載でAI性能が飛躍的に向上

  • 執筆者の写真: 藤崎 翔太
    藤崎 翔太
  • 22 時間前
  • 読了時間: 3分


米アップルは3月3日(現地時間)、次世代の「M5」チップを搭載した新型MacBook Airを発表した。標準ストレージが倍増し、AI処理能力が大幅に強化されている。





世界で最も人気のあるノートパソコンである「MacBook Air」が、最新の自社製シリコン「M5」を搭載して刷新された。今回のアップデートでは、パフォーマンスの向上だけでなく、現代のニーズに合わせたストレージ容量の底上げや最新の通信規格への対応が図られている。



次世代「M5」チップがもたらす圧倒的なAIパフォーマンス

心臓部となるM5チップは、10コアCPUと最大10コアのGPUを搭載。最大の特徴は、GPUの各コアに「ニューラルアクセラレータ」を内蔵した点だ。これにより、AI関連のタスク実行速度は前世代のM4モデルと比較して最大4倍初代M1モデルとの比較では実に9.5倍という驚異的な高速化を実現している。複雑な画像生成や動画編集におけるAI処理も、これまで以上にスムーズにこなせるようになった。


Apple IntelligenceやオンデバイスでLLMを実行する場合でもパフォーマンスを発揮する
Apple IntelligenceやオンデバイスでLLMを実行する場合でもパフォーマンスを発揮する

標準ストレージが512GBへ倍増、SSDもさらに高速に

ユーザーにとって嬉しい変更点が、ベースモデルのストレージ容量だ。これまでの256GBから、標準で512GBへと倍増された。さらに、新しいSSDは読み書き速度が従来の2倍に向上しており、大容量データの転送やマルチタスク環境での快適性が高まっている。また、最大4TBまでのカスタマイズにも新たに対応し、クリエイティブな用途での利便性が大きく向上した。


読み込み/書き込み速度向上によりファイルへのアクセスを大幅に加速
読み込み/書き込み速度向上によりファイルへのアクセスを大幅に加速

最新の通信規格「Wi-Fi 7」を初採用

接続性においても進化を遂げた。MacBook Airとして初めて「Wi-Fi 7」および「Bluetooth 6」に対応。これにより、対応ルーターとの組み合わせで、より高速かつ安定したワイヤレス通信が可能になる。デザイン面では、定評のある薄型軽量のアルミニウム筐体や、最大18時間のバッテリー駆動、鮮やかなLiquid Retinaディスプレイを引き継いでいる。


発売日と価格情報

新型MacBook Airは、3月4日より予約注文を開始し、3月11日に発売される。

  • 13インチモデル: 184,800円(税込)から

  • 15インチモデル: 219,800円(税込)から カラーバリエーションは、ミッドナイト、スターライト、シルバー、スペースグレーの4色が用意されている。


「AI標準時代」の新たなスタンダードへ

今回の刷新で最も注目すべきは、単なるスペックアップに留まらず、AI性能とストレージ容量という「実用面でのボトルネック」を解消してきた点にある。特にベースモデルの512GB化は、多くのユーザーにとって「カスタマイズなしでも長く使える」という安心感に繋がるだろう。M5チップによるAI処理の強化は、今後さらに普及するであろうオンデバイスAI機能を見据えたものであり、MacBook Airは「手軽なモバイルPC」から「高度なAIワークステーション」への入り口へと進化したと言える。


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