Anthropic、Claudeでチャット内で図表生成
- 白石 奈々

- 6 時間前
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グラフや図解を会話内に生成し、インタラクティブに更新可能に
米AI企業のAnthropicは現地時間3月12日、同社のAIチャットボットClaudeに、会話の流れの中で図表やダイアグラムを生成する新機能を追加した。ユーザーが概念の説明やデータの整理を依頼すると、テキスト回答に加えてグラフや図解などのビジュアルをその場で生成する。文章だけでは理解しづらい内容を視覚的に補足できる点が特徴だ。
チャット内に表示されるビジュアル
生成されたビジュアルはチャット画面内に直接表示され、追加の指示によって内容を更新したり、別の形式に変更したりすることもできる。従来はテキスト中心だったAIチャットの回答に視覚情報を組み合わせることで、概念説明やデータ理解をより直感的に行えるようになる。
UI拡張の実験プロジェクトとして公開
この機能は、Anthropicが公開している実験的プロジェクト「Imagine with Claude」の一部として提供されており、現在はベータ版として利用できる。AIがユーザーの指示をもとにビジュアルや簡易的なツールを生成する仕組みを検証する取り組みの一環で、Claudeのインターフェース拡張を目的としている。
生成AIのインターフェースは次の段階へ
生成AIの利用はこれまでテキストベースのやり取りが中心だったが、最近はコード生成やアプリ作成など機能の幅が広がっている。今回の機能は、AIが説明だけでなく可視化まで担う方向性を示すものだ。チャットボットを分析ツールや学習支援として活用するケースも増えており、AIインターフェースの進化が続いている。
参照サイト
Anthropic Blog
Claude now creates interactive charts, diagrams and visualizations


