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ゆうちょPay、2026年12月にサービス終了へ

  • 執筆者の写真: 桜井 未来
    桜井 未来
  • 2025年12月16日
  • 読了時間: 2分

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image : ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行が公式発表、銀行Pay系スマホ決済の提供終了が相次ぐ


 ゆうちょ銀行は12月15日、スマホ決済サービス「ゆうちょPay」を2026年12月20日をもって終了すると発表した。ゆうちょPayは2019年に提供を開始し、銀行口座からの即時引き落としを特徴としてきた。しかし、キャッシュレス決済を取り巻く環境変化や競争の激化を受け、銀行提供サービスとしての優位性を十分に発揮できないと判断したことが、終了の背景にある。


「ゆうちょPay」終了による影響とユーザー対応

 ゆうちょPayは2026年12月20日23時59分をもって決済機能が停止する予定だ。終了に伴い、ポイント残高の取り扱いや利用履歴の確認方法については、公式サイトなどを通じて段階的に案内される。ユーザーが不利益を被らないよう、一定の移行期間や注意事項が設けられる。


 今回の発表では、「銀行が提供するサービスとしての特色を十分に生かしきれなかった」との表現が用いられている。これは、口座直結という技術的な強みだけでは、急速に進化するキャッシュレス市場において継続的な競争力を確保することが難しくなっている現状を示している。また、複数の銀行系スマホ決済が統廃合や再編の対象となっている点からも、金融機関主導型決済サービス全体の見直しが進んでいることがうかがえる。実際、横浜銀行の「はまPay」をはじめ、福岡銀行・熊本銀行・十八親和銀行の「YOKA!Pay」など、同じ銀行Pay系のQRコード決済が相次いで終了対象となっている。これらは地域金融機関が独自に展開してきたスマホ決済サービスで、いずれも銀行Pay系の仕組みを採用している。


  • 同時に提供を終了するサービス


ゆうちょPayと同時に提供を終了するサービス
image : ゆうちょ銀行

今後の動きと利用者への影響

 ゆうちょPayの終了後、利用者は他のキャッシュレス決済手段への切り替えが必要となる。ゆうちょ銀行は、終了までの期間における利用スケジュールや注意事項を公式サイトで案内するとしている。また、はまPayなどの銀行Pay系決済の終了により、地域銀行が提供する独自QR決済は縮小傾向にある。今後は、JPQRなどの共通規格や、既存の大手決済サービスを利用するケースが増える可能性があるが、具体的な方針については各金融機関からの正式発表を待つ必要がある。



参照サイト

株式会社ゆうちょ銀行 プレスリリース

スマホ決済サービス「ゆうちょPay」の終了のお知らせ~2026年12月20日をもちましてサービスを終了いたします~


ゆうちょ銀行公式サイト

ゆうちょPayをご利用の皆様へのお知らせ


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